えー。
皆さんお待たせいたしました!
本日、『writers' light vol.01』の表紙と価格の発表をさせていただきたいと思います!!(ワーパチパチパチ)
まずは表紙から!!
こちらですっ!!!
美。
(鏡よ鏡、第十七回文学フリマで最も美しい表紙はだーれ?)
(女王様、それは『writers' light vol.01』でございます)
といえるかどうかまでは分かりませんが。
この表紙、かなりの力作です。
ブチャラティ「この表紙には……! 『やる』といったらやる! 凄味があるッ……!」
いや我らが十柄さんによるこの表紙を見たときはびっくりしました。
美しい……!
ヤられましたよ、ええ。
そしてこの素敵な表紙、充実の160ページで、お値段おいくらだと思います?
「きっと……お高いんでしょう……?」
「いまならなんと、お値段300円!!300円でのご奉仕です!」
「ファッ!?」
みなまで言わないでください、ええ、赤字です。
でも。
僕らの中では、この値段はわりとすぐ決まりました。
少なくとも黒字の値段を提案する人は、まったくいなかったほどに。
むしろもっと安い値段を最初は出す人がいたくらいです。
しかし、この値段がベスト、ということに決まり、全員で「OK!」と言ったのです。
同人誌では赤字はほぼ当たり前のことかもしれませんが、愛を感じますよねーやっぱり。
仕上がりが楽しみです! まだかなまだかな~♪
それから、ツイッターのフォローをしてくださっている方にお知らせがあります。
アイコンを変えました。
黒地→白地
です。
構図などは変わっていないのですが、明るい印象のアイコンになりました。
変わらずよろしくお願いいたします。
ツイッターはこちらです。
以前のアイコンは『vol.01』の背表紙をそのままきりとっていたのですが、ちょっと黒地アイコンはツイッターには向かないんじゃないかな、という意見が出たので、反映させてみました。
いかがでしょうか?
では、最後に特別編。
ブログをご覧になっているあなただけに、特別に『幻の表紙』を公開いたします。
それがこちらです。ドウゾ!
( ゚д゚)ポカーン「え? 何が違うの?」
と思ったそこのアナタ! そうです、田口も最初はパっと見、デザインにやられて気づきませんでした。
よく見てみてください。
そう。
writers' light が正しいのに、画像では
witer's right になっているのです(イルノデス)
そのことに気づいた田口の慌てたテキスト文章が、いまでも我らのドライブ上に残っているので引用します。
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かっこいい!! てかあのラフがどうやったらこんなすごい絵に……。
これは売れる!!(と、あんまり期待しすぎるとアレだから、そっとしておきたい)
文句なしです。これはいいですね。
【追記】10/08 8:24
ただ……冊子名は「writers'light」ですよね……?(vol.00はのぞいて)
いまのままだと「witer's right」という、なぞの冊子名なんですが……これは盛大なギャグですよね!? そうですよね!?
一応訂正箇所をいっておくと、
A.「w」と「i」のあいだに「r」追加。
B.アポストロフィー(')を「s」の前でなく後に。(vol.00では前だったけど、今回の活動が始動してからは沖田さんはアポストロフィーを後ろに付けてきたし、僕もそのつもりで活動してきたので。)
C.「right」だと右なので、「light」と光、に。
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……デザイン担当の十柄さんの壮大な勘違いだったのか盛大なるいわゆる「釣り」だったのかは誰も知りません。
事実を知るのが恐ろしくて、誰も訊けないんです……(滝汗)
right、にはたしか権利という意味もあったと思いますが、彼の頭の中でなにがどうなっていたのか……。
いや、これに誰も気付かなかったら、と思うと恐ろしいですね。いや怖い世界だホントに。
そしていま、この記事を書いていて初めて気づいたことなんですが、二つの表紙を見比べて、
「ホンモノの方が、か・な・りブラッシュ・アップされているんだなー」
と思いましたね。
並べてみると、そのことがはっきりすると思うので並べてみます。
いかがでしょう?
左がホンモノ、右が幻の、です。
左の方が、色づかいがまず鮮やかではっきりしていますよね。それからバランスもいいと思います。
文字の指摘だけされたのですから、そこだけ直しても良さそうなもんなんですが、
我らが十柄さんはひっそりとこんなにブラッシュ・アップをしていたんですね。
そしてそれを誰にも言わない。
ホれてまうやろーーーーーーーー!
かっこよすぎるでしょ!!!!!!!!!!!
自分が女だったら絶対にホれています。
むむう、やるなぁ。
また十柄さんは、『vol.01では』あとがき的な位置に当たる「著者紹介」でもやってくれています。
あれは腹がよじれました。
あれは一見の価値ありですよ、むふふ。
というわけで本記事はこの辺で。
それではまた! 第十七回文学フリマに参加される同人、団体の方々、どうぞよろしくお願いいたします。
(文・田口)
【書くことストック】
・田口からみた同人の(面白い)紹介(自分でハードルあげるってどうなんだ?)
・冊子の作品の概要など、ちょこちょことした紹介