2005年07月28日

日米タイムズの特集記事が大賞

大賞記事

 

 日米タイムズなどが加盟する海外日系新聞放送協会(事務局・横浜市)は21日、優れた日系メディアの報道や広告を表彰する「第6回海外日系新聞放送協会賞」の選考を行い、日米タイムズの日英2カ国語での特集記事「日米間の懸け橋は誰がなる?」が最高賞の大賞を受賞した。同社の大賞受賞は初めて。

 

 「日米間の懸け橋−」は2004年7月2日付本紙に英語2ページ、日本語2ページの計4ページにわたって展開。日米タイムズに掲載された「日系人が日米間の懸け橋になる義務はない」という内容のコラムに対する意見を中心に、日系人、日本人社会の中から日本語を話す人6人、英語を話す人6人の計12人に4つの質問に答えてもらい、回答をそのまま日本語と英語に翻訳して掲載した。

 

  日系米国人であるというだけで懸け橋の役割を期待されることへの嫌悪感、日系社会の中での日本語話者と英語話者との意識のずれなど、国やコミュニティーでの摩擦を避けるため”黙殺”していた問題を提起したことで、日系地域や外務省関係者の注目を集めた。

 

  企画は本紙日本語編集部記者の徳山美帆(すでに退職)を中心に松田Y、藤川恵、英語編集部編集長の田熊健二、同部のスティーブン・タナマチ(すでに退職)の計5人が取材、執筆した。

 

  広告部門賞では北米毎日新聞社の広告「特集 北カリフォルニアの病院」が選ばれた。

 

  授賞式は9月13日、東京都の憲政記念館で開かれる「第46回海外日系人大会」全体会議の中で行われる。

 

ほかの受賞作は次の通り。

▽キャンペーン・企画・連載部門賞 ロッキーマウンテン時報「コロラドの日本人 その歴史」▽ニュース部門賞 マニラ新聞「イスラム過激派獄中反乱をめぐる一連の報道」▽努力賞 じゃかるた新聞「世界を揺るがしたアチェ地震・津波の災害報道」、ニッケイ新聞「ブラジル日本文化協会役員選挙」▽新聞部門賞 VOICEMAIL「一枚の写真」▽広告部門賞 北米毎日新聞社「特集 北カリフォルニアの病院」【日米タイムズ
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■編集注意■

 すごい!こんな賞をもらうのは高校のとき弓道の大会で優勝して以来。アンケート取って載せただけなんだけど(笑)。忙しくて大型企画なんてできないんですもの〜。

 まあ日系メディアの内輪で励ましあうために設けられた賞なので、許してください。すごく励まされたし!

 海外日系新聞放送協会の皆さん、このブログ見てます?見てないですよね。だってこの協会、自分のホームページすらないんですもの。さすがは我ら日系紙の親分…。

 



writeryoko at 10:28│Comments(4)TrackBack(0)clip!日系社会 

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この記事へのコメント

1. Posted by ted toyama   2005年07月28日 14:19
シアトルにいたとき
ノースアメリカンポスト社(北米報知)の手伝いをしていたことがあります。
少し記事も書きましたが主にコンピュータ関係のサポートをしていました。
身近に感じます。

2. Posted by ぴろりん   2005年07月28日 18:58
大賞受賞おめでとうございます!
3. Posted by クリス   2005年07月29日 03:02
大賞受賞、おめでというございます!!

セルフ突っ込みもさることながら、弓道の大会で優勝された事があるんだ!すごい!!と感心してしまいました♪
4. Posted by 記者Y   2005年07月29日 10:36
●tedさん
えっ、北米報知にいたんですか?私も2週間、押しかけインターンをしました。「営業」として。でも実績はゼロで、営業には向いていないとあきらめました。また「北米話」をしましょう。




●ぴろりんさん
お祝いコメントどうもありがとう!そちらの方こそ大変なのに(笑)、来てくれてありがとう!

●クリスさん
高校のころは私の人生でもかなり絶好調な時期で、その中でも最高のときに突然試合に勝ったんですよね。「一発屋」というやつですかね(^^;)

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日米タイムズ社は第二次世界大戦が終わった翌年の1946年、「日米時事」としてサンフランシスコで設立されました。戦中に米政府によって日系人強制収容所に監禁され、財産を奪われた在米日本人、日系人のコミュニティー復興を支えるのが目的でした。

現在は12ページだての日本語版を週3日(火、木、土曜)、英語版を週1回発行し、購読者はカリフォルニア州北部を中心に全米にわたっています。日本では取り上げられない日米のニュース、日系社会のニュース、日本語に訳したカリフォルニア州の生活、行政情報などを掲載し、購読者の声をもとに改善を重ねています。

浅野七之助(あさのしちのすけ)
(1894〜1993)
 盛岡で生まれ、政治家原敬の書生を経て、1917(大正6)年に渡米。日米新聞社で編集長を務める。1946(昭和21)年に日米時事新聞社を設立し、社長に就任。朝日新聞社のサンフランシスコ通信員も兼務した。1945(昭和20)年には、日本の深刻な食糧危機を救うため日本難民救済会を設立し、「LARA(アジア救済連盟)」へと発展。送られた物資は「ララ物資」として知られている。

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記者Y
日本で6年間の地方紙勤務をへて、太平洋上の難民船に便乗して米国上陸。2003年8月からサンフランシスコの日系新聞社・日米タイムズに勤務。コミュニティーニュースの取材、執筆をはじめレイアウト、寄稿記事の編集、苦情電話の対応、ゴミ捨て当番、トイレ掃除などを意欲的にこなしています。
 問い合わせはwriteryoko@leo.livedoor.comまで

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