2006年12月15日

非常時伝言ダイヤルを試験開放

 外務省は、緊急時のみしか稼働しない「邦人安否確認システム」(緊急時の伝言ダイヤル)を実際に体験してもらおうと、年末年始(12月23日―1月7日)にこのシステムを一時的に開放することにしました。

 大震災のときなどはよく電話が不通になって、日本の親族と連絡が取れなくなりますね。そんな時、伝言ダイヤルの番号を回せば、「私は大丈夫ですよー。こ れからサンノゼの○○さんちへ避難しまーす」といったメッセージを残すことができて、家族もそのメッセージを日本から引き出せる、というのが「邦人安否確 認システム」なのです。

◇テスト運用期間

開始日時
  2006年12月23日(土) 午後9時(アメリカ西部時間)(日本時間 午後2時)
終了日時
  2007年1月7日(日) 午後9時(アメリカ西部時間)(日本時間 午後2時)

◇テスト前にすること

,泙此伝言ダイヤルのパスワードとして入れる自分の「生年月日」や「電話番号」を用意します。そして、下の伝言ダイヤルの電話番号をシステム手帳などに書き留めておきます。

1−866−903−2674(ANPI)米国内は通話無料
1−866−904−2674(ANPI)米国内は通話無料
1−866−905−2674(ANPI)米国内は通話無料
日本から上の番号につながらないときの通話番号(有料)
1−718−313−9150

日本にいる親や家族に電話。「こっちで災害が起きたことを想定してテストするから、この伝言ダイヤルに電話して、このパスワードを入れて、メッセージを聞いてね」と伝えます。

 この「伝言ダイヤル番号とパスワードを両者がちゃんと知っている」ということが、このシステムをうまく使えるかどうかの分かれ道になります。親ならパス ワード(生年月日と電話番号)は事前に知らせなくても分かるだろうけど、肝心の本人が自分の電話番号を覚えてなかったりして(それは私か)。

◇テスト本番

E糎瀬瀬ぅ筌襪糧峭罎謀渡辰靴泙后2酸式篤發暴召辰董▲僖好錙璽匹鯊任噌んだり、自分の名前を吹き込んだりします。手順は長いです! 詳細はこちら。そして最後に、30秒間のメッセージを吹き込みます。

て本の親族が、伝言ダイヤルの番号に電話します。音声案内に従ってパスワードを打ち込むと、吹き込まれたメッセージを聞けます。日本からかけるときは、伝言ダイヤルの番号の前に国際電話会社接続番号(001、0041、0061など)が必要です。


writeryoko at 15:57│Comments(4)clip!日系社会 | イベント

この記事へのコメント

1. Posted by Parsley   2006年12月18日 15:52
度々すみません。日本の両親の年齢には練習が必要だと思っていました。試験開放はとても助かります。
このシステムを以前紹介したことがあったので、この記事をリンクで紹介させていただいていいでしょうか。役立つお知らせをありがとうございました!
2. Posted by 記者Y   2006年12月19日 02:02
●Parsleyさん
どうぞ、リンクは自由にしてください。私もこのシステムは練習が必要だと思います。
3. Posted by たちぼんの橘です   2006年12月20日 04:27
記者Yさん、こんにちは。
とっても貴重な情報なので、たちぼんにも載せますね。
教えてくださって、どうもありがとう。
4. Posted by 記者Y   2006年12月20日 12:54
●たちぼんの橘さん
こんにちは。どんどんリンクしてください。きっと領事館の人は「よしよし」とほくそ笑んでいると思います(笑)。

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浅野七之助(あさのしちのすけ)
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