June 08, 2011

ログインできた!!

パスワード、覚えてるもんだな…。
ログインできた記念。

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December 08, 2006

不憫なので

ひさしぶりに訪問。
らんちゅうが「ヒデキカンレキ」しか言わなくなったので不憫になって更新してみる。


なんか言え、なんか言えらんちゅう。なんかもっと可愛らしいことを。

おちゅかれ
とか。

だいちゅき
とか。

なでて〜
とか。


多分「なんか」連発だな。

March 20, 2006

ヒデキカンレキ



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February 22, 2006

アクセスログ

8日のアクセスログを見たら、元彼の足跡があった。
見てくれてたんだね。

続き書くって宣言したけど、もう多分書かないと思います。

wrongbeach at 19:03|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

February 14, 2006

愛してる、ずっといっしょにいてくれ

元彼死んじゃったんです。

2月9日のことです。
友達から短いメールが来ていました。
「お話したいことがあります。夜、電話ください」

それだけなのに、なぜか私は彼が死んだのではないかと瞬時に思った。
でも違う、きっと違う。
夜、約束の時間より早く家に着いたのに、なぜかすぐに連絡するのをためらった。
22時になり、友達に電話をかけてみた。
友達は「気をたしかにして聞いてほしいんだけど」と第一声を発した。
それで確信して、もう電話を持つ手が震えていた。

友達は気丈な声で、彼が亡くなったことを手短に伝えてくれた。
悲しいかどうかわからなかったけど、勝手にグウ、と喉が鳴った。止めようとしても後から後から涙が溢れてきて、それでも頭は冷静だった。

電話を切ると体が震えだして、朝までガタガタしっぱなしだった。
ああ、人間って本当にショックだと防衛本能がはたらいて感情は遮断するけど、その分体が正直なんだ、なんて思った。

母が見かねて、彼の実家に電話を掛けてくれた。
自殺ではなく急性心不全で亡くなったこと、葬儀の日取りなどを確認してもらった。
私は何もできずただ震えていたけれど、そうだ、彼の友達に知らせないと、と思い立って一度だけ会ったことのある彼の学生時代からの友達に連絡をとったり、どこまで連絡が行き渡っているのか知りたくて他の人に連絡をとったり、無駄にせかせか働いてみた。

一通り連絡が済んで、友達とも電話で話して、現実から逃げるように布団にもぐっているうちにいくらか眠った。こんなときでも眠れるもんなんだな。

別れようと先に言い出したのは私で、でも思い直してやっぱり別れたくないと言い募ったけど彼の気持ちは離れてしまい、なんて失敗を、とずっと後悔していた。
お別れしてからグダグダしてへんな恨みつらみが溜まってしまったけど、彼が死んだと聞いた途端、いなくなった実感もないのにへんなものがスーッと消えてしまった。

ただただ、彼のことを大好きだった素直な気持ちが戻ってきた。
私はずっと彼が好きだったんだ、とわかった。おかしいけれど、彼の死によって何かが開放されたような気がした。

君の事を、ますます好きになってしまったよ。どうする。
君はもう私のことをそういうふうには思えないのかな。思えないだろうね。
謝ってもダメかな。ダメだよね。
君がみんなに振りまいていた優しさの100分の1でも私が持っていれば、こんなに悲しいお別れではなかったかもしれないと思うと、悔やんでも悔やみきれないよ。
ばかだったなあ。君はいつでもやさしかったのに、どうしてそれを忘れることができたんだろう。

彼のことを思い出そうとすると、鳩尾が勝手にドクドク脈打って苦しくなる。頭は冷静でも体が反応してしまうんだな。


長くなるのでまたあとで書きます。

February 06, 2006

さとうくん(1)

小学校1年のとき、となりの席になった男の子がいけずだった。彼の名はさとうくん(仮)。

さとうくんは特にやんちゃでも乱暴でもなかったはずだが、なぜか私にはつらくあたった。何を話しかけても「うるせーなー!」と言われるし、そのうちこちらは何も悪いことをしていない(はず)なのに、いやにひとの腕をつねるようになった。
何がきっかけでどういうタイミングでつねられていたかはもう思い出せないが、とにかく、遮二無二つねりやがるんだ。

子供のサディストは大人より遥かに容赦がない。

ほかの女の子にはそんなことしないのに、どうして私にばっかり意地悪するの?と涙ながらに抗議したら、勝ち誇ったような顔で尚更きつくつねり上げられた。
さとうくんの隣で私は毎日ベソをかいていた。

右腕の内側の皮膚は爪が食い込んだ跡で埋め尽くされて、肌の白いところの方が少ないくらいになった。

なぜだかわからないが、私はすぐには親にも教師にも言いつけなかった。
あ、またつねられる、と思うと来る痛みにそなえて身を固くし、さとうくんが手を離すまでじっと我慢していたのだった。それが何日続いたのかは、さっぱり覚えていない。

でも、さとうくんもわたしも互いに強烈に憎しみ合っているわけではなかった。
奇妙な共同作業をしているような、不思議な親密さがいくらかあったのは否めない。
つねられていると、激痛に変わる寸前にほんの少しスーッとして気持ちいい瞬間があるのだ。どの程度の肉をつまんでどの程度の力を入れていると我慢できるのか、そこからどれくらい力を入れると耐え切れなくなるのか。これは痛い?もうちょっと力入れても大丈夫?ではこのくらいはどう?そんなことを試すようにさとうくんが私の肉をつまむこともあった。時に笑顔も交えて。


いつものようにさんざっぱらつねりまくられて帰宅し、何かの拍子で袖がまくれたのだと思うが、ついに右腕が母に見つかった。
「これどうしたの!」
母はただ驚いていたのだと思うが、私は自分が黙っていたことを咎められているような気がして泣き出してしまった。しゃくりあげながら、つねられた、とようやく言った。
「誰に」
さとうくん。
「いつから?」
わからない。
「もうずっと?」
うん、ずっと。
母は傷に絆創膏をベタベタと隙間なく貼り付けはじめ、腕の皮膚はいよいよ見えなくなってしまった。そして、先生に言いなさい、というようなことを言われた気がする。それとも母がさとうくんの家に電話しただろうか。
その日のうちか翌日だったか定かでないが、さとうくんはお母さんに連れられて家まで謝りに来た。というか、お母さんが必死で謝っていた。さとうくんはうつむいていた。きちんと謝りなさいッ、と叱られて、さとうくんは蚊の泣くような声でごめんなさい、と言った。
私の母がやんわりと「どうしてそんなことしたの?うちの子がいやなことしたの?」と訊ねたが、さとうくんは目を真っ赤にして首を左右に振るだけで、問いに答えることができなかった。
知ってるぜ、理由なんかないんだろ。わかるよ。と思った。
私はいい気味だと思うと同時に、なんだか申し訳なく、寂しかった。オトナの介入で秘密が破られたような寂しさだ。
お詫びとして貰ったクッキーは美味しかった。


翌朝、登校すると私の絆創膏だらけの腕にぎょっとしたのか、級友にワラワラと取り囲まれた。
「どうしたの!?」
「怪我したの!?」
内心ニヤリとしたが、寂しそうな顔をして私はまだ黙っていた。
どうしたのどうしたの、と更に聞かれて「あのね…」と口を開くと自然と涙が溢れてきて、「さとうくんにつねられた」と泣きながら訴える私を見るや、級友たちは色めきたって
「どうしてだまってたの!」
「先生に言わなきゃ!」
「言わなきゃ言わなきゃ!」
と3人がかり(くらい)で私を席からひっぱりだした。
へへ、うまくいったな、とペロリと舌を出している心中がバレないよう、腕で顔を覆って泣いているとやがて教師がやってきたので、級友は「せんせい、まえさんがー!」と私を権力の手に引き渡した。

先生は連絡帳で母からの訴えを承知していたらしく、私とさとうくんを教壇の前に呼びつけて並ばせた。
私の袖をまくってクラス中にその「惨状」を見せつけ、「こんなひどいことを!」とさとうくんを断罪した。
さとうくんは目を真っ赤にして泣き出した。

あぁ、快感。

と、思っているのを気取られないように、私はさめざめと泣き続けた。


私はどうして腕が完膚なき状態になるまで黙っていたのだろう。もっとひどくなるまで黙っていて、それが露見したときのほうがさとうくんに徹底的に復讐できる、と本能的に思っていたのだろうか。


さとうくんはそれからはつねらなくなった。
それで一件落着のはずだった。
だが、日常的に行われていた暴力がなくなったことに私は物足りなさを感じていた。痛くていやだったけど、ないならないでつまらない。それに時間が経って、騒ぎが沈静化したのもなんだか面白くなかった。

ある日、さとうくんに右腕を差し出して
「つねってみなよ」
と言ってみた。
さとうくんは
「いやだよ、もうしないよ」
と尻込みした。
「大丈夫だから、爪立てなければ大丈夫だから」

さとうくんは気乗りしない表情だったが、手を延ばしてそっと肉をつまんだ。
「もっと強く」
さとうくんは、ほんの少し力を入れた。
「大丈夫、まだ痛くない」
そう告げるとまた少し力がこもった。
「ぜーんぜん痛くない!」
さとうくんの目を見て嘲るように言った。彼は戸惑いの表情を浮かべていたが、思い切って指先に力を入れたそのとき、

「さとうくんがまたまえさんの腕つねってる!」

クラスメイトだった。
「ちがう!」
悲痛な声でさとうくんは叫んだけれども、無駄だった。
問答無用で教師のげんこつが彼の頭頂部を打ち据えた。

あの気高そうだったさとうくんが、すっかり子供の顔でベソかいてやがる。



間もなく席替えになった。私の粘着質な復讐の手から逃れられて彼にとってもよかっただろう。これで本当の一件落着。


かと思われたが、4年後の小学5年生のとき、さとうくんの意外な姿を見ることになる。それはまた今度。

February 01, 2006

UFO CLUB 10th Anniversary @AX

DMBQ、ギターウルフ、ゆらゆら帝国が一度に見られる物凄いイベント。

DMBQ、間に合わず。
ギターウルフ、かっこよかった。
ゆらゆら帝国、千代が燃えてた。かっこよすぎて死ぬかと思った。

慎太郎氏の髪の毛が少々オシャレさんになっている気がする(以前に比べて)。
あらなんかちょっと今日は…と思っていたら、恐る恐るアンプに乗って、落ちそうになって手をバタバタさせてみたり、なんとか体勢立て直したので、さー飛ぶのか?!と盛り上がる準備をしていたら すとっ て地味に飛び降りただけだったり

セイジさんを真似したかったのー?

そういうわけでもないんでしょうが、あなたは100%完全文系ろくんろーらーだということはわかってますから。
♪バイクー とか ♪オンナー とかいう体育会系ロッカーではないあなたが好きです。
それでも飛ぶときは飛ぶぜ的気持ちを秘めている熱さも好きです。


セットリスト:
冷たいギフト
ハチとミツ
はて人間は?
誰だったっけ?
タコ物語
ロボット
午前3時のファズギター
男は不安定
砂のお城
3×3×3


最初の冷たいギフトで、もーなんか泣きそうだった。
こういう曲の千代氏のベースはほんとにいいっすね…嗚呼。
ずっとウットリしてた。
声にならない声を何度もあげた。
今日は千代の日。

wrongbeach at 03:28|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)音楽 

January 30, 2006

にや

数日前のことですが、28になりました。
28になった日に、ジャズベースを買いました。



いいのか、それで。








いいんだ。

wrongbeach at 14:58|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

January 17, 2006

売りに走る

株と同様、ブログも離れるか。
こっちがメインになってきた。
http://d.hatena.ne.jp/mae_co/

でも、はてなって行間の見え方汚いし、なぜか自宅から更新できないし、完全移籍するのもちょっとどうかと。
こっちでもどうせ大したことは書いてないが、過去ログとぶのもなんかアレだし。
しかし2足の草鞋履いてまで差別化して更新したいことがあるわけでもないしねー。

どうしたらいいんでしょう。

wrongbeach at 12:54|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)

January 10, 2006

みんなで東方物語に行こう♪

新宿この店はヤバイ」へのトラックバックです。

名誉毀損とか言われると心外なので持ち上げる内容に変更するょ★

先日、新宿での飲み会で2軒目に入った店、有名なところだったようだ。
検索したら出てくるわ出てくるわ。
代表的なブログということで、先述のブログにトラックバックしました。
繁盛しろ!の願いを込めていたるところで名前さらしたろ。宣伝宣伝♪

新宿東口 さくら通り 東方物語 
コース料理しか食べさせてくれない超親切なお店



◆手口
他店で飲食を終えて2軒目に行きそうな客に客引きが声をかける。
黒服。滑舌悪くて何言ってるかよくわからない。うちらのときは片桐さんという人。
「飲み放題で○○円、ただし飲み放題だけの利用はできず、フードのオーダーも必要
と言われる。
なぜかその場で確約金としてひとり頭500円を取られ
「入店したらすぐに返金します」
と言われる。

実際には「返せ!」と何度も言わないと返してくれなかったよね。どうしてかな?

店に入ると、ファーストドリンクをオーダー。
出てきたビールは発泡酒とそっくりの味だったよ

しばらくすると黒服(以下略)の店員が来て、コースメニューをふにゃららふにゃららとよく聞き取れないしゃべり方でダッラダッラ説明してくれて、
フードは基本的にコースだけだ
と放言。
高圧的。
聞いてない、単品メニューを見たい、と言うと奥に引っ込んでメニューを持ってくるが、
「単品メニューもあることはあるんですけど、単品はコースメニューの追加品ですので、単品を頼むとこの料金に10%プラスで、ひとり2品以上の注文です。コースとどっちがお得かってことっすね。
お通しがひとり400円、それに単品2品(1割増し)、ですから。それだけ覚えといてください
と言い放って席を離れる。

その時点で見切りをつけて、飲み放題分とお通し合わせてひとり1700円払って出てきた。
発泡酒1杯1700円。


みんなで行こう、 東方物語
高田渡さんも歌っていたろう、自衛隊に入ろう入ろう♪って。
それといっしょ。
東方物語に行こう行こう♪

ホットペッパーにもぐるなびにもヤフーグルメにも載っているから是非行こう。
[ヤフーグルメ]
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/coupon/0401/P062608.html


他にもナイスなお店情報たっくさん♪
http://food6.2ch.net/test/read.cgi/drunk/1127736160/l50


さくら通りには普通にいい店もあるのになあ。

wrongbeach at 17:20|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)

尼になれるか

かつて、尼になりたかったことがある。
24歳頃だったか。
ムラッ気なもので、なりたかったものが多いのです。
でも今は出家するにも大学で勉強して僧籍をとらにゃーいかんかったり、寺の経営もシビアだったり、俗を脱しても俗つながりどころかどえらい厳しい世界なので、やめました。
精神論だけでは、いまどき頭は丸められないのです。
ちなみに瀬戸内寂聴が好きというわけではありません。
恋の重荷なんか背負いたくないものー。もう生涯男は絶つ方向で(ここだけ尼)。


歳を経ることに執着が強くなるのか、どんどん俗世から離れられなくなっているなあと思う。
既に家庭を持っている友人たちから見てみれば、私なんて失うものなど何もないお気楽極楽なケッコウなご身分なのに、それでもしがみつきたい何かがある。

結婚願望もなく子供も(絶対に)ほしくない、かといって仕事に対して野心があるわけでもない。食べるのに必要なお金だけ稼げればそれでいい。稼げなくなったら死ねばいい。という程度の展望しかないのに俗世を捨てる気はもうない。
何なんだろう、この潔さの微塵もない態度は…
守り抜かねばならんほど大したものを持っていなくても、こうして人間は年々意地汚くなっていくのか。そうなんでしょうか。
「引き際が大事」って自ら言えるオジサンってもしかして凄いのかなとか思う。


捨てられるものは捨てられるうちに。
ああ、あの24のときにもっと本気で出家志願してスッパリ頭丸めてればよかったよ!

wrongbeach at 00:40|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)雑感 

January 06, 2006

本気で考えたら何も買えないでしょ

ちょっと調べものでウロウロしてたら偶然発見。
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html

ホワイトバンドだけ揶揄して申し訳ないが、わかりやすい例なので叩くと、ホワイトバンドはめてスターバックスでコーヒーを飲んでる人がこのページとか見たらどうするかな、と思う。

憂慮したり、真剣に考えよう、と口で言うのは簡単だけどお先棒は自分で担いでるのよねん。
自分が心臓1拍動かすためだけでも、たくさんの人を搾取しているわけで、それをちゃんと自覚したらのうのうと生きてられない。
ほっとけない?だったら死ね!それがいちばんだと思ってしまうでしょう。

「A社の化粧品はうさぎを大量に殺すドレーズテストを行っているからやめたの、で、B社にしたの。」
でもB社の創業者はシオニズム礼賛を公言して憚りません。
ではC社にしますか?C社の系列ブランドは南米で労働力の過酷な搾取をしています。
ではD社では…
いたちごっこ。

いくら特定の企業をボイコットしても資本主義との関わり合いを一切絶たないことには抜本的な解決には至らないよねえといつも思うの。

wrongbeach at 15:17|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)雑感 

January 02, 2006

縁切り神社でつかまえて

旧年中の11月某日、京都市某所の縁切神社にて採取したぴちぴちの絵馬の数々。
フォトショップ加工&アップロードだけで疲れた。めんどくさいのでコメント省略。
クリックすると大きい画像が出ます。


<呪い系>
王道。




























<勘違い系>
この神社でそんなこと書いても多分逆効果。












<和み系>
パーナトー。



買ったもの

新春読みだおれ企画。
気絶するまで読み続けるぜ。

ラブレーの子供たち

「ロラン・バルト、小津安二郎、開高健……。あの人たちと同じものを食べてみよう。そして彼らがどんな人であったかを、あなたに語ろう。」
書痴おおはしゃぎの名帯文。


魯庵の明治

ボロ家の春秋

小さな手袋

維納の殺人容疑者

またまたへんないきもの



とりあえず「またまたへんないきもの」読了。
「小さな手袋」に着手。
朝までに読みきりたいが、眠気や目の疲れよりも手の冷えとの戦いが…

December 26, 2005

くりすます

イブイブとイブは渋谷におりました。
カップルでいっぱいです。
神のお遣いのひとたちが「情欲にまみれたこの世は必ず滅亡します」と陰鬱な声をスピーカーから流していました。
人波は道玄坂を登りはじめています。
彼らの声は届きません。メリークリスマス。

wrongbeach at 13:18|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)

December 07, 2005

バンドバトン(重要な更新)

バトン隆盛の昨今、みなさまいかがお過ごしですか。
わたくしはいかなるバトンも積極的にキャッチする所存です。ばっちこーい。

やからさんからバンドバトンが回ってきた。

「スターリンもしくはミチロウ個人について」という指定つき。



◆好きなメンバー二人

ザ・スターリン/ミチロウ、ヒゴ・ヒロシ
ヒゴさんは好きっていうか「この人のジャンル不問度が凄い!」とビックリしたから。
正式メンバーではなかったはずですが。

ミチロウ個人/ミチロウ・トーク人格、ミチロウ・演奏人格
この差がたまらない。



◆好きなメンバーに一言

ミチロウさん、お体ご自愛ください。



◆思い入れのある曲3曲と理由

「解剖室」
スターリンに恋に落ちた瞬間の曲。

「蛹化の女」
戸川純のカバー。何度聴いても泣きそうになるね。いい曲。

「カノン」
ミチロウさんのソロを初めてちゃんと見たときにこの曲がグッときた。



◆次に回す人5人とバンド

5人もいませんが。
受け取るも拒否するもご随意に。

id:clinamen さん→ハイロウズ、或いはブルーハーツで
id:chabbu さん→らふぃんのーず。
ホさん→ピーズ
ままず子さん→じょいでぃびぢょん(※ここが重要な更新)


wrongbeach at 16:42|この記事のURLComments(14)TrackBack(0)

November 30, 2005

黄文雄/川上さんとじんしん

昨日、会社帰りに本屋をひやかしたら、国際問題関連書籍のアジア棚のいやなかんじが物凄かった。

とくに掲題のおじさま、黄さん。
胡散くさー。しかも何冊も出ている。平積みだし。

岩月竹内平積み棚は笑えるけど、このおじさんの平積みは心底厭な気分になる。
内容は読んでいないので、タイトルだけの印象ですが。
読まなきゃ悪口言えないんだけど、読みたくないなあ。
だってタイトルだけでもうおなかいっぱいで、読みたくなくなるんだもの。

それとも案外、まともなこと書いてたり、しないっすよね…?

こういうあからさまに下品なタイトルをつけているのに、それを読みたいと思う人が多い(んだろう、平積みなんだから)ってことがわからねえよお、と思う。

付近には嫌韓流とその便乗本。
あと、嫌韓流に続けとばかりに中国を揶揄したような漫画本。作画はジョージ秋山。女の裸がいやに気合入れて描いてあった。そうだな、中国よりも女体だなあなたの作風は、正直。ジョージ秋山。

なんていうか、こういうワイドショー的な猥雑さとわかりやすさを売りにした本で簡単に知識を得て、知ったつもりになってしまうってイヤだし、危険だと思う。

こんな下品な本読んで「私は外交問題に関心がある、それなりに知識もある」と自認してしまうくらいであれば、何も知らないほうがよっぽどマシに思える。
代償も差し出さず努力もせず安易に知りたがるのはよくないね、と自戒を込めて思ったりするのですが。
パソコンの操作とかもさー、まず自分でヘルプ見て、できるだけ調べてから人に訊けっていうマナーがあるしさー、そういうルールが守れる人だったらこういう本読まないんじゃねえ?とか。


棚を眺めているそばから、嫌韓流を買っていったり、これこれこの本凄いんだってー、と指さす人が続く。
そんな本読んでないで森達也の本読もうよ!ムーミン読もうよ!とえらぶって説教したくなる。そんな立場ではございませんが。


同じ棚の下の方には「100% ムネオマガジン」




京都に行くとき買った川上弘美の「古道具 中野商店」は結局ほとんど車中で読まなかった。
通勤電車で読んでる。あと少しで読み終わるけど、ああ旅行中に読む本ではなかった、よかった読みきらなくて、と思った。

心細くて切ない気分になるお話でした。
オビに「なつかしさと幸福感に満ちた」とか書いてあるのに、嘘じゃん、どこ読んだらそういう感想が出てくるんだボケー。

でも、恋愛で愚かな失敗をする人はたくさんいて、みんな自分にも相手にもうずうずしながら、こんなはずじゃなかったと悔いたり苦しんだり、冷静さを欠いた自分に「なんて馬鹿らしいんだろう」と溜め息ついたりしてるんだな、と思うと少し救われる気がした。
現実的には何も解決してなくて、同じような痛みをしってるひとが自分のほかにもたくさんいるということがわかっただけなのに。慰められてしまうなんて。
弱い者なのだなあ。わたしは。


などとしんみりしていたら、人身事故で電車ストップ。
ぐるっと迂回して慌てて来たのに、仕事がなかった(まだ昨日から待ち続けのデータが来ていない)。
気抜け。



古道具 中野商店


初期作品のほうが好きだけど、でもどの本もやっぱりいい。

wrongbeach at 10:57|この記事のURLComments(3)TrackBack(0) 

November 29, 2005

たまりすぎ

この頃、イベント盛りだくさんで充実しすぎてて、書かなきゃならんことがたまっている。
困ったなあ。
忘れる前に書かなきゃいけないんだけど。

取り急ぎ、軽くメモ。


★11月11日〜15日 遠藤ミチロウ 555!
誕生日カウントダウン5夜連続ライブ。
全日行ってきました。
泣いたり笑ったり忙しい毎日。でもとってもステキな5日間だった。
終わった後、「ああ、今日からもうライブないんだ」と思うと物凄く寂しかった。

★11月22日 フィッシュマンズ
フィッシュマンズ大好きな人が集まったカラオケ大会、といったかんじは否めないが、ゲストボーカルは揃いも揃って巧みな人ばかりなので面白かった。
原田郁子(クラムボン)
タイの人(名前が…)
bonobosの人(名前が…)
ポコペン(さかな)
UA
永積タカシ(スーパーバタードッグ/ハナレグミ)
山崎まさよし
演奏ゲスト:ASA-CHANG、こだま和文
フルコース全品デザートみたいな面白さ。
欣ちゃんのドラム&柏原譲のベースの復活。
上へも下へもいかないところでとびはねる浮遊感。
でも、やっぱりホンモノを体感したかったなあ…

★11月26〜27日 京都
26日は京都大学西部講堂のP-HOUR 05へ。
ものすんごいお土産をいただく。
ここで書いていいのかわからんので、やめておく。けどすんごいもの。
(気になる方には個人的に教えてますのでご連絡を)

27日はいもうとと京都アンダーグラウンド散策。
縁切神社別ページ、後日アップします。
縁切神社に気をとられすぎて(バッテリーもとられすぎて)、いもうとの姿も五条楽園も撮っていなかったことに気付く。
また行きます!

wrongbeach at 14:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

November 22, 2005

男を犯しても犯罪は犯すなよ

昨日は整体の日(まだまだ診療継続中)。

先生との世間話にもある種の(3面記事的な)パターンが出てきたが、昨日はちょっと開拓した。
そもそもの話がなんだったか忘れたがレイザーラモンHGの話題になる。

下半身方面に開拓してどうするんだろう。開拓したけどいきなり閉塞してるじゃないか。反省。

「ハードゲイ」の意味がわからなくていんたあねっと検索したという先生。
ゲイはわかったけど「ハードゲイ」という語彙はなんなんだろう、と呟く。
詳らかに解説するのもアレだなあ、と自粛して
「ああいう、レザーの人たちのことなんじゃないですかねえ…」(結局おおまかに答えてる)

そこでやめておけばいいのにまた話が二転三転して
「男性が男性に強姦されても強姦罪は成立しない」
という話になる。なるっていうか。いや、した。わたしが。不覚。

先生は、リアクションに困っていた。というかモロにひいていたが
「…マエさんは、なんでもしってるんだね…」
と言って話をまとめた。

ああああああああああ、そういうまとめ方やめてやめてやめてください、自分のせいだが!

しかも
「患者さんに薀蓄たれたりしてねー、『知ってますか、男が男に犯されても強姦罪にならないんですよー』なんて」
などとおっしゃる。
そんな薀蓄授けられる整体院イヤです。
一体どういうシチュエーションで使うつもりですか。やめたほうがいいですよ(俺が言うな)。



さすがに先生にはそれ以上言わなかったが、これは実際に事件報道があって一時期話題になった気がする。
男性に強姦された男性が訴訟を起こしたけれども強姦罪が適用されず、たしか傷害致傷で、「量刑が軽すぎる」と控訴したけど棄却、みたいな。
今は知らないけど、そのときは強姦罪って男性が女性を犯したときにしか適用されなかったんだそうだ。(今もなのか?)
肉体的にも精神的にもショックは同等なのにね。

司法というのはじつに無粋なやろうで、強姦罪を適用しない理由を乱暴に言ってしまうと
「肛門は性器じゃないから」
とか、そういうことなんだろう。
では女性が男性に肛門性交を強要されたら強姦じゃないの?とかいろいろ思ってしまう。

身勝手な性衝動を他人にぶつけるという時点で性別とか犯す箇所とか関係なくて、それはもう強姦なんじゃないのか。
区別するなんてまったくナンセンス。
さらに強姦罪自体も、個人的には人権を蹂躙するという点で殺人罪と同等の量刑を課せと思うんだがな。
ワダさん死刑だよ。死刑。


まあそういうわけで、ただの下ネタじゃなくて、けっこうまじめに怒っているのよ、わかって先生、誤解しないで。



※タイトルは遠藤ミチロウの曲より。
※男を犯したら犯罪だよ!

wrongbeach at 10:18|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)雑感 

November 21, 2005

かなしいちから

寒くなってきた。
三上寛が沁みる季節だ。隙間風といっしょに聴いているとほんとに荒涼たる心もちですよ。
津軽の冬とは較べるべくもありませんが。

「ひらく夢などあるじゃなし」に「一人の女のフィナーレ」という曲が入っていて、歌詞の一部はこうだ。


アア血が止まらない
あんた好きだと言って、
せめて、せめて好きだと
せめてひとこと好きだと言って
言ってくれたのね、嬉しい
好きなのね



もちろん、この「一人の女」は恋しい男が自分にはもう全く無関心で、いささかの愛情もないことをわかっていながら死んでいく、という一幕。
凄いね。6行で描ききるものね。
言ってくれたのね、嬉しい 好きなのね
この「嬉しい」と「好きなのね」の間にある哀しさに、身を切られるようだ。


道端弾き語りの若者たちがよく歌っているような
「♪君に会えてよかったー」
「♪いつまでもいっしょにー」
系統のラブソングは全く琴線に触れない。
ぐっとくるのは、哀しくて痛々しくて、自分が経験するのはなんとしてでも御免こうむりたい類のものだ。
(道端弾き語りの若者たちがよく歌う失恋ソングもあんまり琴線に触れないけど。あ、「君♪」「僕♪」系が全部だめなのかも。)

楽しくて幸福そうなものよりも、苦しくて不幸そうな負のパワーだけが身近で親しいものに感じられるという、それは私の人格に欠陥があるせいではないのか、と近頃怖くなる。
不憫なり。

君に会えて僕は幸せ♪という、メジャーな幸福をうんうんと頷いて聴けないというのは哀しいものです。



たとえば(たとえじゃないけど)、夏前にボーイフレンドとお別れしました。
今迫り来る愁訴と共に感じていることは、
ああ、デフォルトだ、不幸の感覚が戻ってきた
ってことです。

元々、幸福であることにリアルを感じられないたちのようです。
痛みを感じることによって漸く正気に目覚めていられる性質なのでしょう。
今振り返ってみると彼といたときは何もかもが楽しすぎて、でもそれは演出されているものを見ているようでもあり、まるで私じゃないみたいでした。
私が知らない私でした。楽しかったけど。
そのうち、調子にのって余計なことをたくさん考え出して、いい意味でバカでい続けられれば楽しかっただろうに、悪い意味でバカになって自分の手で全部ぶち壊してしまいました。
(いちばん楽しいときに死んじゃえばよかったなーと思うよ)

恵まれていると、鈍るんです。
なんていうか、このヤサグレ感がないとダメなのかもしれない私は。
言い訳なのかな。
でも、こういう変な実感がある。
幸福よりも不幸の方が訴求力がある。

そんなふうだから私は自ら、正解を選ばないように選ばないように、ささやかな幸福は見過ごすように見過ごすように、そうやってしかやっていけないんじゃないのか。自ら不幸の淵にズブズブはまっていってしまうんじゃないか。
なーんて。思ってしまう。



三上さん…多分あなたのせいでもあるのです(ひとのせい)。うそだけど。
ああ。ひとのせいだったらどんなにいいかね。



お別れしたひとには軽い気持ちで「君を最後にしたい」と言ったことがありました。
今、しんじつそう思います。
もうあれで最後にする。どうせあれ以上人を好きになることもなさそうだし、そうすればもう同じ過ちを繰り返さないで済むから。
終わった人への贖罪の気持ちも、ポイ。
これから何かあるかもなんて期待もポイ。
全部消えてなくなれ。
不幸へのシンパシーは自ら断ち切らねば。

せめてひとこと好きだと言って
言ってくれたのね、嬉しい
なんて、そんな恨みがましい、何かを引き摺るような気持ちで余生を送りたくはないもの。やっぱり。