2018年06月
2018年06月28日
会津美里町「大越屋食堂」人ん家感満載
会津若松の南西、会津坂下から南に一直線、会津美里町にある食堂。
会津高田駅から3kmほど南下した国道401号線沿いのお店です。
至って普通の食堂のようですが、カレーラーメンを食べてみたくて訪問です。
至って普通の食堂のようですが、カレーラーメンを食べてみたくて訪問です。
食べログで見かけてから、いつか行こうと思っていました。
国道なのに、とてもお店があるように思えない通りの途中にお店がありました。
反対側に砂利の駐車場があるので、そちらに停めてお店へ。
営業が終わったら居間になるのでしょうね。
本棚には、孫の写真や読んでると思われる小説などが並んでいます。
こういう生活感満々なところも、とても親しみが持てます。
注文して待っていると、お店のお父さんが出前から帰還。
このお店のお父さんがすごい気さくな方ですね。
食べる前に「うちのカレーは辛いよ〜」の言葉、頂きましたよ。
チャーシューはゴロゴロっと3〜4個、ナルトとメンマ、ほうれん草が入ってます。
スープをいただくと、思ったよりマイルドな感じのカレースープ。
刺さるようなスパイシーさではなく、じんわりと効くスパイシーさです。
カレースープ自体はあっさりさらっとしているので、見た目より塩辛くありません。
麺は平打ちの中太麺で、ニュルっとした食感です。
見た目のインパクト以上に優し辛いカレーラーメンでした。
見た目のインパクト以上に優し辛いカレーラーメンでした。
2018年06月26日
2018年06月23日
米沢市「さつき食堂」癒される店
ラーメンも有名な米沢市の関根駅前にある人気ラーメン店。
田舎の小さい駅から小路の先にあるお店で、板張りの小屋のような外見。
しかし休日ともなれば大勢の人が押し寄せる、人気ラーメン店となっています。
米沢から福島方面へは一駅分なのですが、米沢駅と福島駅間は 山形新幹線ばかり。
普通列車は5本ほどなので、電車ではハードルが高いですね。
普通に走っていれば、ラーメン屋などあるわけがないと思ってしまう立地。
駐車場はお店すぐ隣と道路挟んだ反対側、離れてるけどもう一箇所あります。
駐車場はお店すぐ隣と道路挟んだ反対側、離れてるけどもう一箇所あります。
どちらの駐車場も細い小路なので注意してください。
四角のテーブル1、丸テーブル1、奥には小上がりがあります。
色々番組に出ているようで、それらのテレビ番組のポスターもあります。
ネギラーメン(750円)をお願いします。
飴色のスープは出汁をふんわりと効かせてて、
すっきりとしながらもしっかりとした存在感です。
麺はチリチリで歯ごたえ抜群の細麺。食べて本当に楽しくそして美味しい。
絶妙な具合に仕上げられたネギ。少々しんなりとして、
かつシャキシャキとしたネギの食感もある。中央の青ネギも良ポイント。
ロケーションや建物の外見とは裏腹に、とても洗練されたラーメン。
2018年06月18日
「175°deno担担麺 燕三条店」坦坦坦
東三条駅近く、商業施設「りとるたうん」内にある担々麺専門店。
2017年10月にオープンしたお店で、オープン以来ネットや雑誌を賑わせてました。
こちらの本店は札幌にあるそうです。
りとるたうんは飲食店、ショップ、教室などが入る複合施設。
最初どこに店があるかわからなかったのですが、焼肉店の隣にあります。
バルなどを思い浮かべさせるようなおしゃれな店内。
こんな感じなら、夜はお酒を提供する店としてもいい感じだと思います。
汁なし担々麺、汁ありの担々麺に、それぞれ白と黒の二種類あるんですね。
また辛さではなくシビれで三段階選べます。それぞれ花椒の量で、
「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」からチョイスします。
また、麺の量は少ない175g、普通200gから選べます。
ということで今回は汁なし担担麺(白)麺量200g(850円)をお願いします。
店内は細長く、入って左手には8人掛けの大きなテーブル。
そして ふたりがけのテーブルがいくつかと奥にカウンターがあります。
混み目だったので、店員さんに案内され大きなテーブル相席で座ることに。
目の前に、濃厚チーズトッピングなるものはあります。
こちらも非常にそそられますね。
追い飯にライスも追加注文できるようです。
底からかき混ぜてお召し上がりください、と説明が入ります。
麺の上には旨みタップリの挽肉、ナッツ、水菜、干しエビが乗っています。
それではと、レンゲと箸を使って底の方からクルッと天地返しして和えます。
一口啜ると、確かに痺れる。爽やか目な痺れは旨味を邪魔しないんですね。
辛味はありますがじんわりと効いてくるような感じ。
そして麺に絡むひき肉と 歯ごたえを与えるナッツ類、干しエビの旨み。
2018年06月16日
「青山製麺」行け!ファンネル(丼の形状)
同じフードコート内には、中華食堂仁、みかづき、はなまるうどんなど。
学校帰りの高校生がたくさん見られます。土日は混んでるんでしょうね。
前金制でお金を払って、番号札ならぬ番号ブザーをもらい、
セルフサービスのお水を飲みつつ待ちます。
ガツンとしたあごだしではなく、万人受けするタイプ
麺は中太めの柔らかゆるちぢれ麺。
具はチャーシュー2枚になると、メンマ、海苔とベーシックな見た目。
海苔がきちんと長方形でない。
器の形状がファンネル(じょうご)のようになっていて、
もっと食べたい人には物足りないかも。
フードコートだからといって決して侮ってはいけないラーメン!
逆にフードコート以外で通用するのか?とかは考えていませんが。
2018年06月13日
鶴岡市「温もり中華そば 銀河」朝の温もり
鶴岡市国道112号線沿いにある朝ラーのできるお店。
温海温泉の有名店、久太で修行された方だそうです。
今回は朝食で訪問しました。
今回は朝食で訪問しました。
駐車場は15台くらい。角地なので入りやすい。
店内には1枚の大きなテーブルと、入って右手には 小上がり席。
最初、昼の中華そばをお願いしようとしてましたが、
店長さんから朝ラーと昼ラーの違いを教えてもらいました。
昼間は魚介が中心。朝ラーは動物+魚介で、朝の目覚めに良いという一杯だそうです。
せっかく教えてくださったので、朝ラーメン(500円)にしましょう。
麺は3種類から選べるようですが、中太平打ちちぢれ麺をお願いします。
ぱらっとしか入っていないコショウが随分引き立ってくるような、
そんな上品で繊細な感じ。
そんな上品で繊細な感じ。
麺の幅、厚み、ねじれが 不規則に捻られている中太平打ちちぢれ麺。
自家製麺の旨味とスープの旨味をちぢれが見事に引き上げ、
しなやかでくにゃっとする麺の食感を面白くさせてます。
このラーメン、ワンコインなんて凄く感動です。
2018年06月08日
「いこい食堂」駅前食堂に車で
鉄道の要衝、坂町駅の真ん前にある駅前食堂。
久しぶりに坂町駅前まで来ましたね。いつぞやの飲み会だっただろうか?
隣にあったコンビニはいつのまにかシャッターが下りてしまってました。
元コンビニの土地と道路との間のわずかな敷地で営まれる小さな食堂。
テーブル毎にもメニューはありますが、壁一面にも大き貼り出されています。
昭和の食堂の定番といえばカツ丼とラーメンですよね。
今回はさすがにそんな二つも食べるパワーがなかった。
カツ丼+半ラーメン(950円)をお願いします。
ラーメンの単価が500円てのは嬉しいですね。
当店おすすめラーメンは辛口。
暑くなってきたこれからの季節、辛口は大汗かきそうだな。
暑くなってきたこれからの季節、辛口は大汗かきそうだな。
そんなこんなでカツ丼セット登場。
想像していたよりも分厚いカツが乗ったカツ丼に、ファンシーな丼の半ラーメン。
ファンシーな器は子ども用どんぶりかな。
少し濁った動物系の醤油。スープに油分も少なく飲みやすいあっさり系。
食堂ラーメンの安定定番の味ですね。
意外とはっきりとした歯ごたえです。
具はチャーシューにメンマ、ネギ、そしてかまぼこが入っています。
このチャーシューが想像以上に分厚くてびっくり。
カツも肉厚ならチャーシューも肉厚。
分厚いカツを食べる時のあのロース肉のサクッとした感じいいですよね。
玉ねぎとキャベツが一緒に甘辛く煮込まれており、シャキッとした食感もたまに訪れてきます。
そして思ったより青のりが多くふりかけられています。