2018年06月

2018年06月28日

会津美里町「大越屋食堂」人ん家感満載

大越屋食堂05
福島県会津美里町「大越屋食堂」カレーラーメン。
会津若松の南西、会津坂下から南に一直線、会津美里町にある食堂。
会津高田駅から3kmほど南下した国道401号線沿いのお店です。
至って普通の食堂のようですが、カレーラーメンを食べてみたくて訪問です。
食べログで見かけてから、いつか行こうと思っていました。

大越屋食堂01
米沢ルートから来たので、喜多方界隈の名だたるラーメン店をスルーして訪問。
国道なのに、とてもお店があるように思えない通りの途中にお店がありました。
反対側に砂利の駐車場があるので、そちらに停めてお店へ。

大越屋食堂02
まるで商店か民家か、オープンな雰囲気と「人ん家」感が満載です。
営業が終わったら居間になるのでしょうね。
本棚には、孫の写真や読んでると思われる小説などが並んでいます。
こういう生活感満々なところも、とても親しみが持てます。

大越屋食堂03

大越屋食堂04
メニューも食堂らしく各種取り揃えてますね。セットもあります。
ということで、カレーラーメン(700円)をお願いします。

注文して待っていると、お店のお父さんが出前から帰還。
このお店のお父さんがすごい気さくな方ですね。
食べる前に「うちのカレーは辛いよ〜」の言葉、頂きましたよ。

大越屋食堂06
真っ黒な見た目が特徴のカレーラーメン。中央には茹で玉子。
チャーシューはゴロゴロっと3〜4個、ナルトとメンマ、ほうれん草が入ってます。
スープをいただくと、思ったよりマイルドな感じのカレースープ。
刺さるようなスパイシーさではなく、じんわりと効くスパイシーさです。
カレースープ自体はあっさりさらっとしているので、見た目より塩辛くありません。
麺は平打ちの中太麺で、ニュルっとした食感です。

見た目のインパクト以上に優し辛いカレーラーメンでした。
このカレーラーメンだけを食べに通う人がいるってのも納得ですね。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 福島県会津(会津若松・喜多方) 

2018年06月26日

「やま正」敵(セット)はスーパーヘビーウェイト

やま正57
新発田市「やま正」五目味噌ラーメンカツ丼セット。
あの味噌ラーメンが食べたいと思い、やま正へ。
メニューを見ていたら、ノーマルの味噌ラーメンを食べたいな、という思いから、
やっぱりガツンと行ってみましょう!という気持ちに変わってしまいました。
味噌五目ラーメンセット (1120円)をお願いします。

やま正58
チャーシュー2枚に温泉卵、大きいカニカマまで乗った具だくさんの味噌ラーメン。
合わせ味噌で作られた濃厚味噌味と炒め野菜が合わさったスープに四角い太麺。

やま正59
セットのかつ丼はタレカツ丼で、タレカツが2枚載っています。
甘じょっぱいタレにご飯が進みます。

食べたいのを食べたら、ちょっと普通の昼にしてはお金かけてしまった…。
その分幸せな気分ですけどね。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 新発田(豊浦・加治川・紫雲寺) 

2018年06月23日

米沢市「さつき食堂」癒される店

さつき食堂05
山形県米沢市「さつき食堂」ネギラーメン。
ラーメンも有名な米沢市の関根駅前にある人気ラーメン店。
田舎の小さい駅から小路の先にあるお店で、板張りの小屋のような外見。
しかし休日ともなれば大勢の人が押し寄せる、人気ラーメン店となっています。
米沢から福島方面へは一駅分なのですが、米沢駅と福島駅間は 山形新幹線ばかり。
普通列車は5本ほどなので、電車ではハードルが高いですね。

さつき食堂01
米沢市内から細い道を辿って、関根駅前の十字路から旅館のある小路を
入っていくとすぐにお店があります。
普通に走っていれば、ラーメン屋などあるわけがないと思ってしまう立地。
駐車場はお店すぐ隣と道路挟んだ反対側、離れてるけどもう一箇所あります。
どちらの駐車場も細い小路なので注意してください。

さつき食堂04
中に入ると正面に味のある厨房と、厨房を眺める座れるカウンター4席。
四角のテーブル1、丸テーブル1、奥には小上がりがあります。
色々番組に出ているようで、それらのテレビ番組のポスターもあります。
 
さつき食堂02

さつき食堂03
メニューはラーメン、ネギラーメンのほか冷やしラーメンなどもあります。
ネギラーメン(750円)をお願いします。

さつき食堂06
美しく盛られたネギ、かまぼこにメンマ、チャーシューが絵になります。
飴色のスープは出汁をふんわりと効かせてて、
すっきりとしながらもしっかりとした存在感です。
麺はチリチリで歯ごたえ抜群の細麺。食べて本当に楽しくそして美味しい。
絶妙な具合に仕上げられたネギ。少々しんなりとして、
かつシャキシャキとしたネギの食感もある。中央の青ネギも良ポイント。

ロケーションや建物の外見とは裏腹に、とても洗練されたラーメン。
働いているおばあちゃんも優しさもあり、人気の高さが伺えますね。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 山形県置賜地域(米沢・南陽) 

2018年06月18日

「175°deno担担麺 燕三条店」坦坦坦

175°deno担担麺 燕三条店03
三条市「175°deno担担麺 燕三条店」汁なし担担麺(白)
東三条駅近く、商業施設「りとるたうん」内にある担々麺専門店。
2017年10月にオープンしたお店で、オープン以来ネットや雑誌を賑わせてました。
こちらの本店は札幌にあるそうです。

175°deno担担麺 燕三条店01
午後12時半、三条に出張に行った際に訪問。
りとるたうんは飲食店、ショップ、教室などが入る複合施設。
最初どこに店があるかわからなかったのですが、焼肉店の隣にあります。
バルなどを思い浮かべさせるようなおしゃれな店内。
こんな感じなら、夜はお酒を提供する店としてもいい感じだと思います。

175°deno担担麺 燕三条店06
店に入ってすぐ右手に券売機。
汁なし担々麺、汁ありの担々麺に、それぞれ白と黒の二種類あるんですね。
また辛さではなくシビれで三段階選べます。それぞれ花椒の量で、
「シビれない」「シビれる」「すごくシビれる」からチョイスします。
また、麺の量は少ない175g、普通200gから選べます。
ということで今回は汁なし担担麺(白)麺量200g(850円)をお願いします。

店内は細長く、入って左手には8人掛けの大きなテーブル。
そして ふたりがけのテーブルがいくつかと奥にカウンターがあります。
混み目だったので、店員さんに案内され大きなテーブル相席で座ることに。

175°deno担担麺 燕三条店02
お水はセルフサービスなのですが、コップは地元三条の
スノーピークのマグカップというところがいいですね 

175°deno担担麺 燕三条店05
また、使われている青と赤の山椒が瓶に入っています。
目の前に、濃厚チーズトッピングなるものはあります。
こちらも非常にそそられますね。
追い飯にライスも追加注文できるようです。


175°deno担担麺 燕三条店07
ということで、汁なし坦坦麺(白)登場。
底からかき混ぜてお召し上がりください、と説明が入ります。
麺の上には旨みタップリの挽肉、ナッツ、水菜、干しエビが乗っています。
それではと、レンゲと箸を使って底の方からクルッと天地返しして和えます。
一口啜ると、確かに痺れる。爽やか目な痺れは旨味を邪魔しないんですね。
辛味はありますがじんわりと効いてくるような感じ。

175°deno担担麺 燕三条店04
麺は平打ちの太麺。もちもちつるんとして、パスタのような食感。
そして麺に絡むひき肉と 歯ごたえを与えるナッツ類、干しエビの旨み。
それぞれの旨みが合わさってあっという間に食べてしまいました。

このシビカラ感、やみつきになりますね。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 三条 

2018年06月16日

「青山製麺」行け!ファンネル(丼の形状)

青山製麺02
新潟市西区「青山製麺」焼きアゴ醤油。
イオン新潟青山店2Fのフードコート内にある青山製麺。
同じフードコート内には、中華食堂仁、みかづき、はなまるうどんなど。

青山製麺04
今回は夜仕事のため早めの夕食をいただきにに訪問しました。
学校帰りの高校生がたくさん見られます。土日は混んでるんでしょうね。

青山製麺01
というわけで、焼きアゴ醤油(660円)をお願いします。
前金制でお金を払って、番号札ならぬ番号ブザーをもらい、
セルフサービスのお水を飲みつつ待ちます。

青山製麺03
焼きアゴだしの風味が伝わる醤油スープ。
ガツンとしたあごだしではなく、万人受けするタイプ
麺は中太めの柔らかゆるちぢれ麺。
具はチャーシュー2枚になると、メンマ、海苔とベーシックな見た目。
海苔がきちんと長方形でない。
器の形状がファンネル(じょうご)のようになっていて、
もっと食べたい人には物足りないかも。

フードコートだからといって決して侮ってはいけないラーメン!
逆にフードコート以外で通用するのか?とかは考えていませんが。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 新潟市西区 

2018年06月13日

鶴岡市「温もり中華そば 銀河」朝の温もり

温もり中華そば 銀河04
山形県鶴岡市「温もり中華そば 銀河」朝ラーメン。
鶴岡市国道112号線沿いにある朝ラーのできるお店。

温もり中華そば 銀河06
鶴岡市内を山形方面に抜けて旧櫛引町、
アル・ケッチャーノから1kmぐらいのトコにあります。
温海温泉の有名店、久太で修行された方だそうです。
今回は朝食で訪問しました。

温もり中華そば 銀河01
風除室があって見にくいですが、白い暖簾がかかっています。
駐車場は15台くらい。角地なので入りやすい。
店内には1枚の大きなテーブルと、入って右手には 小上がり席。

温もり中華そば 銀河02

温もり中華そば 銀河03
メニューを聞いたら、朝ラーメンの他にも昼メニューも頼めるようです。
最初、昼の中華そばをお願いしようとしてましたが、
店長さんから朝ラーと昼ラーの違いを教えてもらいました。
昼間は魚介が中心。朝ラーは動物+魚介で、朝の目覚めに良いという一杯だそうです。
せっかく教えてくださったので、朝ラーメン(500円)にしましょう。
麺は3種類から選べるようですが、中太平打ちちぢれ麺をお願いします。

温もり中華そば 銀河05
特徴的な魚介スープと動物系スープの素敵な出会い。
ぱらっとしか入っていないコショウが随分引き立ってくるような、
そんな上品で繊細な感じ。
麺の幅、厚み、ねじれが 不規則に捻られている中太平打ちちぢれ麺。
自家製麺の旨味とスープの旨味をちぢれが見事に引き上げ、
しなやかでくにゃっとする麺の食感を面白くさせてます。

このラーメン、ワンコインなんて凄く感動です。
店員さん達もとても「温もり」があって良いですね。
これは昼の訪問も楽しみです。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 山形県庄内地域(酒田・鶴岡) 

2018年06月08日

「いこい食堂」駅前食堂に車で

いこい食堂坂町02
村上市「いこい食堂」カツ丼+半ラーメン。
鉄道の要衝、坂町駅の真ん前にある駅前食堂。
久しぶりに坂町駅前まで来ましたね。いつぞやの飲み会だっただろうか?

いこい食堂坂町06
位置的にも見た目にも、まさに完璧な駅前食堂。
隣にあったコンビニはいつのまにかシャッターが下りてしまってました。
元コンビニの土地と道路との間のわずかな敷地で営まれる小さな食堂。

いこい食堂坂町01
テーブル5、小さい小上がり1の変わったレイアウト。
テーブル毎にもメニューはありますが、壁一面にも大き貼り出されています。
昭和の食堂の定番といえばカツ丼とラーメンですよね。
今回はさすがにそんな二つも食べるパワーがなかった。
カツ丼+半ラーメン(950円)をお願いします。
ラーメンの単価が500円てのは嬉しいですね。
当店おすすめラーメンは辛口。
暑くなってきたこれからの季節、辛口は大汗かきそうだな。

そんなこんなでカツ丼セット登場。
想像していたよりも分厚いカツが乗ったカツ丼に、ファンシーな丼の半ラーメン。
ファンシーな器は子ども用どんぶりかな。

いこい食堂坂町04
まずは半ラーメンからいただきましょう。
少し濁った動物系の醤油。スープに油分も少なく飲みやすいあっさり系。
食堂ラーメンの安定定番の味ですね。

いこい食堂坂町05
麺はかん水色が強めのゆる細ちぢれ麺。
意外とはっきりとした歯ごたえです。
具はチャーシューにメンマ、ネギ、そしてかまぼこが入っています。
このチャーシューが想像以上に分厚くてびっくり。
カツも肉厚ならチャーシューも肉厚。

いこい食堂坂町03
カツ丼は分厚いカツが重そうにご飯の上に乗っています。
分厚いカツを食べる時のあのロース肉のサクッとした感じいいですよね。
玉ねぎとキャベツが一緒に甘辛く煮込まれており、シャキッとした食感もたまに訪れてきます。
そして思ったより青のりが多くふりかけられています。

今にも残る貴重な昭和の食堂。昼間から飲むおじいさん。
屋根にある文字も欠け、雰囲気は素晴らしいですよ。


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wsk_rdk at 00:01|PermalinkComments(0) 村上