こんにちは。
三重県から田崎です。

突然ですが想像してみてください。
運転中に大雨で道路が浸水し、自動車から脱出しないといけなくなったとします。水の深さがどのくらいになると脱出が難しくなると思いますか?

今回、道路が浸水したことを想定し自動車からの脱出体験をしてきました。
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浸水時に自動車から脱出体験ができる装置(三重県伊勢市防災センター)


だいたい水深60センチを超えるとドアを開けることが難しくなりました。

大人の膝の高さがだいたい50センチくらいなので、60センチならまだ開けられるだろうと思っていましたが全く動かなくなりました。

浸水した道路を歩く体験もしてみました。
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浸水した道路を避難する難しさを体験できる装置(三重県伊勢市防災センター)

一般的に水深50センチを超えると歩くことが難しくなるといわれていますが、
私の場合は30センチを超えると前に進むことが難しくなり、40センチを超えるとほとんど進めなくなりました。

50センチ以下であれば大丈夫というわけではなく、個人差がありそうです。
30~40センチくらいであれば水位も膝下なので油断してしまいますが、水圧が強く水の恐ろしさを感じました。

この様に浸水すると避難自体が危険になることがあります。
大雨などが予想される時は、命を守るため早めの避難や行動が重要となってきます。

田崎麻友美
(プロフィール)



こんにちは!札幌生まれ札幌育ち、札幌在住の星井です。
最近、北海道で何かと話題の「雪虫」という虫を皆様ご存知でしょうか。
「雪虫」とはアブラムシの一種で、 北海道ではよく見られますが、
本州ではあまりなじみがないようです。
雪が降る前に飛ぶため、北国では冬の到来を告げる風物詩にもなっています。
雪虫

とても小さな虫で、おしりに白いフワフワをまとって空を飛び交うのが特徴的です。
単体ではとてもかわいらしいのですが、実はこれが、秋が深まると大群となってとぶため、
北海道では少し厄介者として扱われています。



ただ、そんな雪虫の一生はとても儚いものだそうです。
雪虫は、1年の間に幾度もの世代交代をしますが、
春から秋にかけての個体は全てメスなんだそうです。
晩秋に初めてオスが出現し、雌雄が結ばれて一年を終えます。

一年をかけて次の世代へ生命を受け継いでいく、小さくもしたたかな生物です。
そんな雪虫の「命のリレー」を探ってみました。

雪がとけた4月、ヤチダモの樹皮で卵が孵化し、雪虫の最初の世代が誕生します。
第2世代で初めて羽を持った姿となり、故郷であるヤチダモを離れ、
次の寄生木であるトドマツの根にむかって飛んでいきます。

第二の故郷トドマツの根で、雪虫は7~8世代を重ねます。

そして10月、北海道は秋が深まり、いよいよ初雪シーズン間近となります。
トドマツの根元で大きく成長したユキムシは、
ここで初めて白い綿毛をまとった姿になって、地上に現われます。

そしてよく晴れて暖かく、風の無い日、再びヤチダモの木を目掛けて羽ばたきます。
私たちがよく見かける雪虫は、この世代のものです。

ここまでの雪虫はすべてメスです。
再びヤチダモの木にたどりついた雪虫は、ここで初めてオスを生みます。
ただ、オスの寿命はわずか一週間ほど。 この間に交尾をし、翌春に誕生する卵を産みます。

交尾の後オスはすぐに力尽き、メスも1個の卵を残した後、息絶えるんだそうです。

こんなストーリーを知ってしまったら、雪虫を嫌いになんてなれませんね。

また、雪虫は熱に弱く、人間の手の温もりでも弱ってしまうそうです。
見かけてもなるべく触れずに、 次の世代へつなぐ元気な卵を産んでくれるよう、見守っていてください。

参考:https://www.sapmed.ac.jp/~eri/yukimusi_yousi.htm 「ユキムシ (トドノネオオワタムシ:Prociphilus oriens ) 綿毛の脂質組成」

はじめまして。
きょうから月曜日を担当することになりました、
神谷(かみたに)ゆりと申します。
大阪のテレビ大阪「やさしいニュース」で気象情報を担当しています。




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どうぞよろしくお願い致します!

さて、この週末に寒気が入り、暑かった西日本も急に秋らしくなってきました。

みなさん、今年はもう赤とんぼを見ましたか?
通称赤とんぼ、正式にはアキアカネといいます。

日本各地でみられるアキアカネですが、暑さに弱いので、
夏の間は標高の高い山にいて、涼しくなってくると地上に降りてくるそうです。

アキアカネも暑い時期は、避暑地にいってるんですね~。
そんなアキアカネの写真が・・・
こちらです!!

アキアカネ 日焼け前

・・・あれ!?
アキアカネなのに・・・赤くない!?
実はこれ、夏前に撮影されたアキアカネです。



そして今の時期、秋に撮影されたのが・・こちら。


アキアカネ 日焼け後

赤い! これが見慣れた姿ですよね。 

実は、このアキアカネ、夏、
「山にいって日焼けをして帰ってくる」といわれているんです!
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 (イメージ)

実際には、”オモクロームという色素の酸化還元反応によるもの”
だそうですが、

私が以前住んでいた長野県では、
「アキアカネが日焼けする」というのは一般的にもよく言われていて、
気象台の職員でさえも、「日焼け」という表現を使っていたのが印象的でした!

トンボも人みたいに日焼けすると思うと、さらに親近感が湧きますね♪
(ちなみに色がかわるのは雄のみ)
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上が日焼け前、下が日焼け後。見比べてみるとこんな感じ。

みなさんもアキアカネを見かけたら、
是非近づいてよく見てみてくださいね。

 
写真の提供:長野地方気象台



運営会社:ウェザーマップ

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