2006年07月

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杉江です。

昨日は中国地方から近畿・東日本にかけて一斉に
『梅雨が明けたとみられる』という発表がありました。

気象庁も、午前中は『梅雨明けの発表を見送る』とコメントしていましたが、
思った以上に晴れてきてしまって、想定外?の発表となってしまったようです。
このあたりの記事は以下をご参照・・・
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060731-68600.html

*とにかく晴れなかった梅雨でした・・・。
 東京の今月に入ってからの日照時間は、7月31日15時現在で57.9時間(平年比39%)。
 7月の日照時間の少ない方から2位の記録が確実となりました。
 (1891年以降・・・1位48.2時間、2位61.8時間、現平年値147.5時間)

ところで、
梅雨明けの発表があったものの
性質の異なる高気圧の間で、潜在的な前線は依然存在しています。
この前線(一応梅雨前線の残骸)、
今後、少しはっきりする形で東に移動してくる見込みで、
この影響を受ける関東など東日本では、
明日、早くも『戻り梅雨!?』というような様相を呈す所があるかもしれません。
本当の意味での梅雨明けは、この位相の完全に弱まる時だとも言えそうです。
(あさって頃になりそう?)

ところで、昨日梅雨が明けた形の東京でありますが、
今回は北からの高気圧に前線が押し下げられた形での梅雨明けパターン。
であるからして、梅雨明けと共に涼しい空気に攻め込まれてしまった。
(混合比をみると、昨日の午前中は関東で15前後あったが、夕べからは10前後となっており、
いわばこの時期の北海道に相当する少ない水蒸気量となっている。)

昨日は辛うじて最高気温が30℃を超える真夏日(30.2℃)となった東京であるが、
今日の最高気温は冷たい北東風の影響で27.9℃止まり。

梅雨明けして2日目に30℃を割ってしまうのは、
梅雨明けの特定できなかった93年を除いて、89年以来17年振りの珍現象ともなります。
(ちなみにこの年は梅雨明けした当日も30℃に達しなかった・・・。)

今後は、
西日本に厳しい暑さをもたらしている夏の高気圧に
東日本も徐々に覆われるとみられるため、(冷たい高気圧が気団変質する影響も・・・)
低温傾向は今日~明日あたりがピークになりそうだが、
低温注意報の出ている東北の太平洋側では、少なくともあさって(水)までは影響が残りそう。
農作物の管理などには十分な注意が必要です。

*一旦強まる夏の高気圧だが、今週末には早くも衰える可能性が出てきた。
ただし高気圧も生き物!盛弱を繰り返しながら存在しているので、
そのまましょぼくれてしまう事はないとは思うが・・・ちょっと気がかりです・・・。

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森です。
夏休みが終わったら梅雨が明けたとです…。

きょう、気象庁は、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸地方の梅雨明けを発表しました。
これで、東北地方以外は梅雨明け、ということになりますが、
今年の梅雨は明け方があまり気持ちよくありません。

梅雨前線がぐっと北上、というわけでもなく、
なんとなく薄ぼんやりして消滅、という感じなので、
潜在的に前線ができやすいムードが残っています。
当面は晴れる日が多いでしょうけど、
このままだと、その後、不順な天候経過になるおそれも…。
別に悲観的になることもありませんが、
今年の夏はいつもの年にも増して、空もように気を配った方がいいかもしれません。

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森田正光

今朝起きたら、もやっていたが晴れていた。(東京)

7・25の欄で書いたが、今回は「前線消滅型」の梅雨明けだ。

まだ気象庁発表はないが(10時現在)おそらく全国的に
梅雨が明けたと考えてもいいのだろう。

衛星画像でも、山陰から近畿、東海沖にかけて
薄い雲の帯(梅雨前線)がみられるが、もう前線の
残骸といっていいのだろう。
今日より明日、明日より明後日と、晴れの範囲と暑さが
加わってくると思う。

このあと、再びぐづついたら「梅雨の戻り」という
便利な言葉もある。(笑)

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森田正光


さきほど名古屋から帰ってきた。レーダーアメダス合成図の予想通り
名古屋も昼前後にザーッと雨が降った。

この雨は梅雨前線南下によるもので、北陸では一時的に強く降った。

前線が南下し弱まることで、関東甲信や東海近畿の梅雨明けは近い。
ただ、明後日の地上予想天気図を見ると、北の方から高気圧に
おおわれるカタチになっている。上空は確かに夏の高気圧が強まるが、
地上の気圧配置からすると、梅雨明け後も雲が多くなると
思われる。

それと、このところ本州の太平洋沿岸で霧の発生が目立っている。
東京でも、この時期には珍しく霧が発生したりもやが出たり
している。これは水蒸気量が多い上に、日本近海の海水温が低いためで、
この水温の低いことが気温にも影響を与えるのではないだろうか。

東海地方より西以外は、不順な夏になる可能性が否定できない。

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森田正光

29日08時現在、発達した雨雲が能登半島の東海上にある。
レーダーアメダス合成図の予想によると、
今後、この雨雲が石川県から岐阜県北部をへて
長野県方面に流れてくる見込み。

石川県には大雨洪水警報も発表になった。

問題は、先日の大雨で地盤のゆるんでいる長野県。
予想では、昼前から強い雨雲がかかってくる。
長時間続くことはないが、少しの雨でも被害に
結びつきやすいので、今後の気象情報に留意を。

追伸
上記の図は、予想図なので最新は以下へ
http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/kinki.html

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