2006年11月

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森田正光


昨日(29日)、気象庁から、東京の紅葉が発表になった。
平年より1日、昨年より4日遅かった。

写真の左側は今月14日に撮ったもので、右側は今日のもの。
二週間で、ずいぶん変わりますね。
なお、この木は気象庁の裏庭にある標本木で、
まさにこの木で紅葉や落葉を決めている。

オンエア前の忙しい時間に、ブログの更新をしている暇はないが(笑)、
今日、久しぶりに気象庁に行ってきて、
タイミングよく写真が撮れたので、とりあえず報告した次第です。

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             気象庁資料より(着色部分は加工済)

松並です

こんな記事がありました
白菜出荷、ピーク 暖冬で3週間前倒し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061129-00000285-mailo-l35
たしかに一週間前ぐらいから
野菜がトラクターでつぶされる映像などが流れていました。
(価格維持にはしょうがないのかもしれないですが、
  せっかく育てたのにもったいなさすぎですよね)
取れすぎるぐらいですから、価格は安いようです。

そして、上の資料あすの朝の予想図。
青い線は上空1500メートル付近の寒気。0度の線です。
なんだか東西に広く鍋の底のようじゃありません?
こういう形をした寒気のことをなべ底寒気といいます。
特長は寒さが続くということ。

冬の寒さがやってきて、野菜も安いときたら、
やっぱり鍋ですよねー。
体はあったまるし、無理なく野菜は取れるし。
しかも、だいたいで作ってもおいしい!

きょうはほぼ全国的に冬の寒さに戻って、
この寒さは、来週の前半にかけて続きそうです。
鍋底寒気到来で鍋日和。
記事を書いていたら
無性にキムチ鍋が食べたいっ!

ヤフー動画で、寒さについて伝えてます。
是非一度ご覧下さい。
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00212/v00580/

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/matsunami_60.jpg松並健治(まつなみ・けんじ)                                         お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。テレビ朝日「ANNニュース&スポーツ」(土)「Get Sports」(日)などに出演中。趣味はスキー、バーベキュー、散歩、スポーツ観戦。

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増田雅昭です。



E予報士との先日の会話。


「財政破綻した夕張市が、この冬から除雪車の出動基準を
 引き上げるって、ニュースでやってましたね」


「出動基準が、早朝の積雪10cmだったのが15cmに変わるんでしょ」


「5cmの変更で、どれくらいのお金が浮くのかなぁ、、、?」


・・・という話になったので、夕張市役所に聞いてみたところ、
除雪車の出動を一回減らすと、約200万円の経費削減になり、
基準引き上げによって、ひと冬で約800~900万円抑えられる計算だそうです。
これが、財政再建にどれくらいプラスになるか想像できませんが、
除雪回数が減ることで、高齢者など市民に、しわ寄せは来てしまうのでしょう。


出動基準を上回る雪が降らなければ、
市の財政にも、市民生活にも優しいのですが、、、夕張市でドカ雪が降る時は強烈。
例えば、冬型の気圧配置の時に、
西北西の風に乗って雪雲が石狩湾から次々と流れ込み、
たった数時間で20~30cmの大雪になるなんてことも。

(昔、夕張市の雪予報をしていた事がありますが、
 雪雲を流す風が少し変わるだけで、ドカ雪になったり、全く降らなかったり、、、
 何度も痛い目にあって鍛えられたので、夕張市には思い入れが。。。)


今年は、本格的な雪の訪れが遅かった夕張市も、
とうとう今日・明日あたりから雪の季節へ。
長期予報では、冬を通して雪が多くなるシグナルはないものの、
問題は、ドカ雪の回数が多いか少ないか。
ドカ雪雲が、夕張市を避けることを祈るばかりです。
がんばれ夕張市!


※北海道だけでなく、全国的にも冬モード。
 いつから寒くなるのか、松並さんがYahoo!動画で解説中。
 http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00212/v00580/


※投稿が集中してしまいましたね。ごめんなさい。。。

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                             気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。学生時代に「ニュースステーション」(テレビ朝日系)でデビュー。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月) 4:30~5:30、TBSニュースバード(CS)「JNN1200」(月~金) 12:00~12:30などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード、自転車。

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         上図は気象庁HPより(着色部分は加工)

杉江です。

台風21号がフィリピンを狙いつつ西進中です。
この台風、今日15時現在で、中心の気圧が925hPaまで下がり、
『非常に強い台風』に発達しました。
台風21号は明日の午後にもフィリピンを直撃する恐れが強くなっていますが・・・
進路予想http://www.jma.go.jp/jp/typh/

思えば、フィリピンには
台風19号が10/29の夜910hPa(猛烈な強さ)で直陸し、
台風20号が11/11の朝930hPa(非常に強い)で直陸し、
今回もとなると
わずか1ヶ月の間に、大きな台風に3度も直撃される事になります。
(上記勢力は上陸直前のもの、前2個の台風は北部のルソン島を直撃)

ところで、台風19号も20号も、今回の21号もフィリピンの東海上で、
気象庁の予想よりも『はるかにしかも急激に発達する』という特徴がありますね。

全く同じ予想のブレを3度繰り返しているので、現モデルの弱点というところでしょうか・・・。

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                  気象庁資料より(着色部分は加工)

大野です。

このあと、日本の上空には寒気が入っています。
上空5000メートルでは、北海道でマイナス36℃以下、
関東の上空でもマイナス18℃の寒気が入っています。

また、1500メートルでは、関東の上空で0℃の冷たい空気が入ろうしています。

同じように「寒くなる」ということの解説に
天気予報でよく使われる上空の気温ですが、
日本への入り方は、タイミングが異なります。
上空5000メートルの寒気に比べて少し遅れて入ってくるのが、
1500メートルの寒気です。
地表付近の気温は1500メートルの気温と同じように変化します。

週末にかけても次の寒気が続き入り込み、
5000メートルの寒気の中心が関東上空に入ってくるのが3日。
1500メートルの寒気の中心は4日
つまり、地表付近の気温がもっとも下がるのは4日になるということです。

天気予報では、5000メートルの気温と1500メートルの気温を
解説者の都合で使い分けていますが、
見る方も使い分けないと、
防寒のタイミングがずれてしまうこともありますね。

さて、この寒気によってどんな現象が起こるかは、
今日の午後、増田さんがこのページで解説してくれると思いますよ。

Yahoo動画では、松並さんがどのような解説をするんでしょうか?
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00212/v00580/

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/oono_60.jpg大野治夫(おおの・はるお)                                           お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。 TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」 (水) 6:30~8:30、「生島ヒロシのおはよう一直線」(水) 5:30~6:30などに出演中。著書に『知ってるようで知らない「お天気」の本』(PHP研究所)、『なる本 気象予報士』 (週刊住宅新聞社)などがある。埼玉県出身、B型。趣味はコーラス、スキー(SAJ2級)。

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