2007年02月

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増田雅昭です。



歴史的な暖冬で終わった、今シーズンの冬。
このまま、3月も異常な高温が続くのか・・・
答えは「NO!」
暖かさにブレーキがかかります。

来週の火曜or水曜日頃から、「寒の戻り」があるんですね。
しかも、今までのように1日~2日の短期滞在で寒気が去る感じではなく、
しばらくは、気温の高くなりにくい状態が続きそう。


2月の異常な暖かさで
「桜(ソメイヨシノ)の開花は、記録的に早いかも」
という声もありましたが、、、
過去、開花がかなり早くなった時は、
3月10日前後から高温が続くことが多かったんですよね。
今年は逆のパターンで、その頃に気温が低め、、、
桜の開花は、記録的な早さじゃないかもしれません。

あとは、寒の戻りがやって来るまでの暖かさで、桜がどこまで生長できるか。
明日~今週末にかけては、春本番の陽気で、
西日本や東日本では、20℃前後の所も。
この暖かい期間で、蕾がどれだけ膨らむかがポイントです。



PS.東京都心の初雪は、、、
  内心、もう降らないかなぁという方向に傾いているんですが、
  来週以降の寒の戻りを考えると、
  (個人的感覚でざっくり)5%くらいは可能性を残しておきます。



Yahoo!動画、毎日やってます↓
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00212/v00580/


https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                             気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。学生時代に「ニュースステーション」(テレビ朝日系)でデビュー。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月) 4:30~5:30、TBSニュースバード(CS)「JNN1200」(月~金) 12:00~12:30などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード、自転車。

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左上 500hPaの気温、700hPaの湿り域
(上空5000m付近の気温と3000m付近の湿度の高い部分)
右上 500hPa渦度、高度
(上空5000m付近の風の流れ)
左下 850hPa気温、700hPa上昇流
(上空1500mの気温、3000m付近の上昇流)
右下 地上天気図、27日21時から28日9時までの降水量
いずれも、28日9時の予想図、気象庁資料より

大野です。
27日から28日にかけては、危険な雰囲気が感じられます。

まず、上空の寒気が北日本から関東にかけて入ってきます。
そして、渦度の大きいところが集中。
(渦度が大きくなる所で低気圧が発達します。)
上昇流も1時間に100hPa(約1000m)。
いずれも、めったに見られない急激な変化が上空で起こります。

乱暴な話ですが、天気図の網掛けの部分は雨や風が強くなるところです。

下層の空気が乾燥しているので、広い範囲での大雨の可能性は少ないようですが、
いったん上昇流が起きれば、危険な要素は十分含んでいます。
短時間強雨、落雷、竜巻などの突風に十分気をつけてください。

この寒気の細さ(?)も今回の特徴です。
回復は早く、29日には穏やかな天気になると思います。

訂正
すいません。上記「29日」は3月1日の間違いですね。
大野さんは、あわてんぼうなんです。  森田 記

申し訳ありません           大野

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    上図は気象庁HPより(着色部は加工)

杉江です。

週末は本当に寒かったですよね。
特に昨日、東京の一日の平均気温はわずかに3.7℃と平年の6.6℃を大きく下回り、
平均気温が5℃未満となったのもこの冬初めての事でした。

今まで日本の南東の海上で踏ん張っていた高気圧が姿を消し、
北から寒気が勢い良く日本付近に流れ込んで来たためです。
(この冬にほとんど見られなかった形で、エルニーニョ現象解消の兆しか!?)

ところで、明日の予想天気図をご覧下さい。
北日本に前線を伴った低気圧が接近する見込みですが、
東日本や西日本はこの影響がほとんど無いように見えますよね。
しかし、地上の天気図では危険性が判断できない典型的なパターンなのです。

あさって水曜日の上空5000メートル付近の流れをご覧下さい。
赤い丸の中に注目すると、
南北に連なった非常にシャープな形のトラフが通過する予想です。
(いわゆる気圧の谷・・・寒気にも対応)

トラフにも色々なパターンがありますが、
今回のトラフは北から鋭く切れ込んでおり、
接近と共に雨雲が急激に発達し、場合によっては落雷や突風などをもたらす恐れがある形です。

あす朝の予想天気図で低気圧や前線の接近が予想される北日本よりも、
南から暖気が突入する東日本や西日本でむしろ注意を要します。
(明日の夜以降は東海沖に別の低気圧が発生し、東進する見込み。)

明日の午後からあさっての日中にかけて、
空模様が怪しくなってきたら、十分にご注意下さい。

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森です。
全国の観測地点154ヶ所のうち、きょう10℃以上になったのは37ヶ所。
率にすると、24%の地点しか10℃以上にならなかったことになります。
南西諸島と父島をのぞくと、143ヶ所のうち26ヶ所で18%。
今頃になって、真冬並みの寒さになりました。
暖冬に慣れた体には堪えます…。

明日は、西日本では暖かくなりますが、
九州南部では、明日も雨が降りやすく、
高知県では、明日の午前3時ごろまで雨の予報となっています。

ところで、気象庁では、この『午前3時ごろ』などの用語を変えようとしています。
すでに、一部報道されていますが、
気象庁では、正式に、予報用語の改正案をオープンにして、
3月9日まで、意見を募集しています。
かなりの専門的な用語もありますが、
中には上図のように、時間帯の呼び方を変えよう、という身近なものもありますので、
一度ご覧になってみてはいかがでしょう。
http://www.jma.go.jp/jma/press/0702/23a/yougo_iken.html

みなさん、こんにちは、真壁京子です。

さあ、「桜ダービー」が始まりましたね。
ずばっと!!マカベ予想は、、3月14日です。っーうか、にしてみました。

今回、予想のベースにつかったのは、
桜開花までの1月1日からの最高気温の積算なんですが、ただの積算ではありません、、
今年は、記録的な大暖冬とゆうことで、
これまでに記録的な大暖冬だった、1989年・2004年・2002年の上位三位の年の開花までの
1月1日からの最高気温の積算温度でみてみました。

すると、これまでで大暖冬だった上位三位の積算温度の平均は『941℃』
ってなことで、ことしの1月1日から最高気温を積算していくと、、きょうで『648℃』
で、明日以降の気温を予想していくと・・・・開花は、3月15日かな・・・


https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/makabe_60.jpg真壁京子(まかべ・きょうこ)                                             お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。 TBSテレビ「ウィークエンドウェザー」(土) 18:55~19:00、「JNNニュースバード」(火~金) 4:30~5:30 などに出演中。神奈川県出身、A型。著書に『気象予報士になりたい!』(講談社)、『真壁京子の数式攻略ノート』(週刊住宅新聞社)などがある。趣味はクラシックバレエ。

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