2007年06月

増田雅昭です。


最近、天気をネタにしているテレビCMを複数発見。
これだけ重なるのって、けっこう珍しいのでは?


まずは、個人的に大好きなCM!!
http://www.fanta.jp/#/cm/7/
『中学1年生の男の子が、天気予報をスラスラ喋る』というもの。
現在の気象予報士の最年少は中学2年生ですから、
今この少年が合格すれば記録更新ですね。
こうやって天気に興味を持ってくれる子が増えるように、
我々も頑張らないと、って思えます。


ある総合スーパーのCMは、
『「エルニーニョ?」「ラニーニャ?」「夏服がほしい」
 っぽいことを三言、二人の女性が話す』だけ。
分からないような分かるような、なぜか引きつけられるような。。。
ラニーニャがこの夏の天候にどう影響するのか、
注目度が高いことを狙ったものなんでしょうかね~。 


一方で、ちょっと複雑な気持ちになったのが、
ある消臭剤(だったかな?)のCM。
『「なんで開店の日に雨なんだよ」と父親。
 「降水確率99%だから」と家族。すると、急に晴れて、
 「天気予報はずれたね」と子供がひとこと』
ちょっとしたジョークでしょうが、
なんだかな~、、、あまり気持ちの良いものではないですね。
ある企業のCMが、特定の職業の人を野獣に見せてしまい、
抗議が相次いでCMが打ち切りになったことが最近ありました。
さすがに、降水確率99%のCMはそこまでではないですが、
CMを見て素直に笑えない気象関係者も多いのでは、と思ったりします。


CMを作るのって、難しいんでしょうね。


https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月~水)4:30~5:30、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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西日本から東日本では、今夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
梅雨前線の活動が活発になっているためです。

東北の大雨はピークを過ぎましたが、
梅雨前線が南下するため、激しい雨の区域は南に移動。

東日本や西日本では局地的に1時間に50ミリの激しい雨のおそれ。

予想雨量(あす夕方まで)
九州南部 100ミリ
その他の多いところで80ミリ   


また、北陸と東北はこれまでの雨量が150ミリ前後になっているため、
今後少しの雨でも土砂災害の起きるおそれがあります。

ただ、あすの日中は梅雨前線がすっかり南海上にでるので、天気は回復に向かう所が多そうです。
                        (17時 三ヶ尻知子)

最新の雨雲の様子はこちら
http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/

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北陸や東北地方を中心に土曜日の朝にかけて大雨に警戒が必要。

梅雨前線の活動が活発になり、本州付近に近づいてきている。
きょうは、日本海から梅雨前線が南下してくるため、
あすの朝にかけて東北や北陸地方を中心に
雷を伴い1時間に40ミリから60ミリの激しい雨が降るおそれがある。
土曜日朝までに予想される雨の量は、多いところで、
東北の日本海側で150ミリから210ミリ、
北陸で130ミリから180ミリ、
東海で140ミリ、東北太平洋側で100ミリに達する見込み。
そのほか西日本の日本海側でも、激しい雷雨の所がある予想。
低い土地の浸水、河川の増水やはんらん、土砂災害などに要警戒。
また、落雷や突風にも注意が必要と、気象庁は呼びかけている。
(松並)

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活発な梅雨前線の影響で、東北地方から九州地方にかけての日本海側を中心に、明日の明け方から、広い範囲で大雨になるおそれが出てきた。
梅雨前線は、明日の朝には北陸地方から対馬海峡にのび、活動が活発化。東北地方から九州地方にかけての日本海側では、明日の朝から夜にかけて、雷を伴った1時間に40ミリから60ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となる所もある見込み。

あす午後6時までに予想される雨量は、
東北地方の日本海側、北陸地方で150~200ミリ、
九州地方、中国地方、近畿地方北部、東海地方、東北地方太平洋側で90~120ミリの見込みで、
所によっては、ここ数日九州南部を襲った大雨に匹敵するような日雨量となるおそれもある。

気象庁では、低地の浸水、河川の増水や氾濫、土砂災害、また、落雷や突風にも注意が必要として、警戒を呼びかけている。
                                      (森 朗)

梅雨前線が北上し、太平洋高気圧に覆われたため、
奄美地方は朝から青空が広がっています。
今後も、高気圧に覆われて、晴れる日が多い予想で、
きょう気象庁は奄美地方の梅雨明けを発表しました。
平年と同日、昨年より6日遅い本格的な夏の到来です。
梅雨期間中の名瀬の降水量は350ミリで、
平年(439.3ミリ)のおよそ80%。

なお、今日日本海まで北上した梅雨前線は、
あすは列島を通過する見込み。
あすは九州や日本海側を中心に激しい雨の恐れがある
詳しくはこちらまで
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/47912831.html
(松並)

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梅雨前線の北上に伴って、明日は沖縄、奄美地方を除いて、ほぼ全国的に雨となる見込みで、
特に、湿った空気が流れ込む北陸地方では、明日明け方から雷を伴った激しい雨が降るおそれがある。
新潟地方気象台では『大雨と雷に関する北陸地方気象情報』を発表して、
土砂災害や低地の浸水、河川の急激な増水に警戒を呼びかけている。

北陸地方は、昨年、一昨年と6月末に激しい雨に見舞われていて、
さらにその前年の2004年7月には新潟・福島豪雨によって大きな被害が出ている。

北陸地方で大雨となる原因は、日本の南海上の高気圧がやや西に偏り、
湿った空気が東シナ海から日本海を通って北陸地方に流れ込んでくることが予想されるためで、
過去の豪雨災害時の状況と非常によく似ている。
                     (森 朗)

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