2007年07月

イメージ 1

強い台風5号が勢力を強めながら日本の南の海上を北上しています。

午後3時現在の勢力は中心の気圧が965hPa、最大風速は35メートルとなっており、
暖かな海面上で発達を続けながら北上しています。

この後、あすには中心の気圧が940hPa、最大風速は45メートルの非常に強い台風に
発達する見込みで、その後あまり勢力を弱めずに、あさっての午後、西日本に接近する恐れがあります。

午後3時に発表された進路予想の中心を通ると、あさっての夜遅くから3日金曜日の朝の内にかけて
九州南部付近を直撃する予想となっています。

九州南部と言えば、前回の台風4号が7月としては最強の勢力で直撃した地域。(7月14日)
その前の梅雨前線による豪雨の被害も甚大なものでした。
その九州南部を今回直撃するとなると・・・非常に心配な進路予想です。

ただ、上空の風が弱いために、今後も進路予想が変わる可能性はありますが、
昨日の午後からコースの予想は比較的安定してきている為、
九州を中心とした西日本が大きな影響を受けるのは避けられないかもしれません。

あす以降は東日本~西日本の太平洋沿岸で高い波やうねりが届いて来るでしょう。

夏休みの期間中で、お出かけの方も多いかと思いますが、十分に注意して頂きたいと思います。
(進路予想図は気象庁HPより、杉江勇次)

イメージ 1

森田正光


上空の寒気が抜けて、東日本の大気は安定してきた。

関東甲信や北陸は今日、梅雨明けが発表される可能性が高い。


ただ心配なのが台風5号。
台風4号が通過したあと、本州南海上の海面がかき混ぜられて
表面海水温が下がった。


しかしここへきて、再び海水温が上昇してきた。
図は、神戸海洋気象台発表の最新の水温分布。
北緯30度より南は28度以上になっている。


ということは、台風5号はまだまだ発達する。
木曜日から土曜日が要注意期間である。
この台風が日本海に抜ければ、名実ともに
本格的な夏の到来となる。(迷走するようだと、冷夏??)


(11時30分追加)

「今日、梅雨明けの可能性高い・・」と書いたが
関東地方は北東風が入っており、気温も上がっていない。
今日の梅雨明けは見送られるかもしれない。
天気予報は難しいですね。


イメージ 1

台風5号の進路予想が発表される度に西寄りに変わってきています。・・・

昨日、台風5号発生時の進路予想では真っ直ぐに北上し、関東接近も!というシナリオでした。
しかし一日経った今日15時の進路予想では大きく西寄りに進路を変え、木曜日の午後に九州南部に接近する可能性が一番高くなってきています。

これは今週中ごろ以降、日本の東海上から張り出してくる太平洋高気圧の勢力が一段と強まる予想に変わってきたためで、台風5号自身が高気圧を強めながら北上してくるという相乗効果が現れているのかもしれません。
(台風による上昇気流がその周りでは下降流となるため、周囲にある高気圧を強める働きがあります。)

いずれにしても今回の台風は、太平洋高気圧の張り出し具合によって大きく進路が左右される事になりそうです。

高気圧が弱まれば東に転向する可能性もまだあるし、更に強まれば東シナ海に抜けて行く事も考えられる状況です。ですから最新の台風情報を出来るだけご覧頂きたいと思います。(杉江勇次)


追加(31日07時30分)
ヤフーヘッドラインからお越しの方、最新記事がアップされていますので、
そちらもよろしく。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

東海地方に激しい雨と雷をもたらしている活発な積乱雲(雷雲)の集団が、これから昼過ぎにかけて首都圏にも流れ込んでくる見込みです。

この雨雲は愛知県新城市と静岡県島田市付近に一時間あたり約110ミリの猛烈な雨を降らせ(記録的短時間大雨情報)、
アメダスでも一時間に50ミリ前後の非常に激しい雨を所々で観測しています。
現在、東海道新幹線は運転を見合わせているようです。

雨雲は東進しており、これから昼過ぎにかけて関東地方でも激しい雨や落雷、突風などに厳重な警戒が必要です。

東海地方に続き、東京の多摩地方や神奈川県、群馬県に大雨洪水警報が出されました。
(10時15分現在、画像は気象庁HPより、杉江勇次)


*14時半追記
首都圏を通過した活発な雷雲は茨城県方面に抜けていき、都心の強い雨は峠を超えました。
東京23区に出されていた大雨・洪水警報も13時27分に解除になっています。
しかし上空の寒気はこれから東日本に流れ込んでくるため、
今夜にかけても雷雲の発生、発達し易い状態が続きますので、ご注意下さい。

イメージ 1

森田正光


「雷三日」とはよく言ったもので、いったん雷雨が起ると
三日くらいは続くことが多い。

今朝も、すでに東海地方の広い範囲で雷雨になっており、
この雷雲が東に移動している(画像は予想)。

気象を原因とした事故に遭遇した人のほとんどは、
気象情報を無視した結果だったりする。


レジャーの前に必ず、最新の気象情報チェックをお願いします。



↑このページのトップヘ