2007年08月

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 三ヶ尻 知子です。

台風9号は今日日中になって蟹さん歩き状態、ほぼ西へ西へ進んでいます。
この後、3日月曜日にかけてもこの横移動は続き、
3日は小笠原近海に達する見込みです。

台風の東にある太平洋高気圧に押される形になっているため、
現在は西に進んでいますが、ただ台風の西にも高気圧があるので
行き場を模索している状態です。

さらに北側にはオホーツク海高気圧もあって、
なかなか北上もできない状態、、。

そのオホーツク海高気圧が後退する4日以降に”横動き”に変化が出てきそうです。
海外の資料では東経140度前後あたりで
北上させる予報もありますが(→こうなると直接的な影響のおそれ)
バラツキがあります。


進路がはっきり見えてくるのは来週あたまとなりそうです。


ちなみに今年はまだ9号と発生数は平年の7割程度なのに対し、
上陸数はすでに2個で平年を上回るペースとなっています。


ラストスパート夏休みの宿題・過去の天気調べは以下へ
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary/200708/

(画像は気象庁HPより)

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森田正光



台風というのは、季節を変える力がある。今年の8月の猛暑は
台風5号が九州を縦断して日本海に入ったことが引き金となった。
5号が通過したあとから、東日本から西日本の猛暑が
始まったといえる。


そして9号。夏の台風は迷走し易いと言われる。
台風を流す上空の風(一般流とか指向流と言う)が弱いので、
台風の進路が定まりにくい。


今回の9号も、ここへきて予報円の範囲が広くなり
予報円が重なって表示されている。これは台風の進路に
不確定な要素が多くなり、迷走する可能性も出てきたことを
示している。


ただ進路が西よりになってきたことと、いずれ北側に進むと考えられるので
週明けの台風の動向は要注意である。



夏休みの宿題・過去の天気調べは以下へ
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary/200708/

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松並です

季節が変わるときにやってくるぐずついた天気。
そのときの天気の主役は、ずばり前線です。
猛暑をもたらした太平洋高気圧から
天気の主役は秋雨前線に変わりました。

長崎県の対馬では、活発な前線の雨雲が広がり、
24時間で300ミリを超える大雨となっています。
あすにかけて東日本・西日本の日本海側を中心に
大雨になる所がある見込みです。
あす昼までの予想雨量は、
日本海側の多い所で120ミリから150ミリ。

前線の雨というのは、非常に予想が難しいです。
前日の予想していた以上の激しい雨が降ることも多々あります。
梅雨の季節、秋雨の季節など、
前線が天気の主役のときは、
とにかく最新の天気予報をチェックしてください。

また、秋雨前線のほかにも
夏の終わりを感じさせるものが、我が家には多数。
・寝るときにクーラーを使わなくなった。
・子供たちの幼稚園が始まった
 (通園バスはなく、午前中で帰ってきますが・・・)
・つがいで飼っていたカブトムシのメスが死んだ代わりに、
 卵と幼虫を発見。来年の夏に向けて世代交代。
・新物のサンマが夕食に。

8月もあと2日。
猛暑だった夏が終わり、季節は少しずつ秋に変わります。

来週の注意点、森田さんの台風の記事はこちらへ
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/49081093.html

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/matsunami_60.jpg松並健治(まつなみ・けんじ)                                         お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。テレビ朝日「ANNニュース&スポーツ」(土)「Get Sports」(日)などに出演中。趣味はスキー、バーベキュー、散歩、スポーツ観戦。

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森田正光



台風の進路を推定する方法の一つに「類似台風」を
参考にする場合がある。


といっても、上空の様子や気圧配置が変われば、
類似でも何でもないわけで、途中までのコースが似ているからといって
その通りに進むとは限らない。


それを承知の上で、それでも似たコースの台風をアタマのすみに
置いておくことは、予報士の資質として大切なことだと思う。


今回の9号に関して、「キティ台風」との類似を示唆するコメントが
あった。キティ台風は昭和24年の占領下での台風なので、
ホントに類似しているかどうかは分からない。


しかし確かにこの時期に、南鳥島方面から上陸した台風があったことは
事実なので、今回の9号も現時点では油断できない。

(図は気象庁HPを使用させていただきました)

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増田雅昭です。


「今年の夏は、記録的な猛暑ではないです」

そんなことを言ったら、多くの人が
違和感を覚えられるにちがいありません。

でも、そうなってしまうんです。
気象でいう『夏』の定義は6月~8月。
その期間の気温を『平均』して、暑い夏・冷たい夏などを判断します。

今年の夏を、東京を例にとって調べてみると、
6月~8月の平均気温は25.7℃(8/28まで)。
暑い夏を上から数えると、今年は観測史上9位タイと
驚くような夏ではないんですね。

『平均』気温だけで考えてしまうと、いくら暑い日が続いたとしても、
涼しい時期があった場合、それが平均気温を引き下げてしまうわけです。

それなら純粋に、『夏』『真夏』と呼べる日がどれくらいあったのかを、
例えば、真夏日・熱帯夜・最高気温35度以上の日数などで表すほうが
もう少し実感に近づくのではと思うのですが、いかがでしょう?

何を使って『夏』を表すのが最も実感に近いのか…
今年の夏は皆さん、どんな夏と感じられているんでしょうか。


(ちなみに、、、
 上記のどの数値を使っても、6月~8月の期間だと今年の夏は記録的ではないです。
 今年は「記録的な8月」、もっと言うなら「記録的な8月中旬」だった所が多かったようです)



PS.先ほど発生した台風9号ですが、
 日本付近へ向けて進む予想をしている予報資料もあります。
 まだ細かいことを言う段階ではありませんが、
 太平洋高気圧が東へ退く時期でもあり、その縁を台風が進むと、、、、イヤな流れです。
 今後の動きに注目です。
 ↓こちらにも台風9号の話あります。
 http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/49071693.html

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