2009年02月

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こんばんは、真壁京子です。

きのうは、東京は、今年に入って5回目の雪になりました。
(初雪1月9日、1月12日、1月24日、2月20日、そして昨日です。)
なにげに、東京、チョコッとですが雪降ってるんですね、この冬・・
まあ、いずれも、ミゾレでした。

また、
東京は、2月23日(月)~27日(金)までの5日間、日照時間0時間が続き、
『東京、5日連続日照なしは、2月初!!』でした。
それだけ、冬から春への季節の変わり目の梅雨っぽい天気が前倒しで、今年は早くなっているということですね。

そんな、スッキリしない天気が続くなか、
きょうは、東京約140時間ぶりに太陽が顔をだしましたっ(^.^)
でも、すぐ引っ込んでしまい・・・
明日も、関東・東海は、曇りがちな天気で、時おり弱いにわか雨もありそうです。
関東~東北は、きょうと同じか、きょうより寒くなるし・・とほほ(*_*)

来週も、梅雨っぽい天気続きます。
でも、これを越えれば、本格的な春がやってきます!!
もう少しの辛抱・・・という事で、今回は、映像だけでも春っぽさを感じてください♡

きょうスタジオで、桃の花を発見しました!!
そう、来週3月3日・桃の節句ですものね♪

あと、ことしは、各社で、桜の開花が平年よりも早まるのでは・・・という予想にまっておりますが、
きょうから、毎週土曜日は、赤坂サカス・TBS構内の桜のツボミを定点観測、
撮ったものを載せていきたいと思います。
ちなみに・・きょうのツボミは、ふくらみはあるもののカチカチでした。

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こんにちは、大阪から片平です。

こちら近畿地方は冷たい雨、
きのうの暖かさとは一転して「寒い!」と思うくらいですが、
関東地方ではこんなもんではないようです。

南海上を進む低気圧に向かって、
関東地方では高さ1km以下の低い所で、
鹿島灘方面からの冷たい北東の風が吹いています。
(ウィンドプロファイラの上空の風(水戸)↓
東京・大手町では、昨夜から降っていた雨が
09時30分にはミゾレに変わり、
10時10分からは完全に雪になって降っています。

関東地方の雨・雪の判断は、
何度もこのブログでも書かれているように
非常に繊細な予報を求められます。
大雑把に、4℃→雨、3℃→ミゾレ、2℃→雪、
なんて言うことも出来ますが、
そのときの湿度や、風向きによっても大きく影響されます。

東京の地上の風は、6~7時ごろには北北東の風だったのが、
10時には北北西に変わり、このあたりから雨が雪に変わりました。
陸地に比べれば相対的に暖かい鹿島灘からの北東寄りの風から、
風向きがやや西よりになって、関東の内陸にたまった
相対的に冷たい空気(滞留冷気)が東京や神奈川にも入り始めたうえ、
それより上空(1km程度)では低気圧の接近に伴って
北東の風がより吹いて一層冷たい空気が入り、さらに地上の気温を下げる方向に働いて、
雪が解けずに地表まで降ってくる状況にいたったのかな、とも思います。
(詳細な分析をするにはまだ情報が少ない、ですが…)
(このへん、チーム森田の東京組のみなさん、補足などあればよろしくです)

と、少し難しいことを書きましたが、
この関東地方の雪や冷たい雨(限りなく雪に近い)は、
低気圧が去っていく夕方くらいまでは続く見込みです。
積雪の可能性は内陸部(箱根~多摩西部~秩父~北関東)くらいですが、
念のため今後の雪には各方面ともご注意ください。
(都心部でも昼間なのに気温がどんどん下がっていますので…
昼以降も気温が下がり続け、予想に反して、
まとまった雪になった例も何度もあります…(苦い経験の思い出、です))

ひとつの目安として、気温が1℃を下回ると、
積雪のおそれが出てくる、というのもありますから、
最新のアメダスの状況などから注意していただければと思います。

(気象庁のアメダス関東地方↓
* * *

社会的に影響の大きな首都圏のことを集中的に書きましたが、
以下はそのほか、全国の話です。

南海上を進む低気圧や前線に近い
東日本から西日本の太平洋側・南西諸島を中心に、
きょうはこのあとも冷たい雨の続く所が多くなりそう。
(前述のとおり、関東は雪が主体になる見込み)

きょう晴れるのは、東北地方より北の地方になりそうです。
また、上空の寒気を伴った気圧の谷が近づく北海道でも、
このあとは天気が崩れて次第に雪が降り出すと見ています。

でも、あす土曜日は前線の活動が弱まって、天気は回復傾向。
寒気の影響が残る北海道や東北北部では雪の可能性があり、
前線の影響がまだ残ってしまう九州南部~南西諸島では雨ですが、
その間の本州付近では、だいたい晴れると考えています。

でも、その代わり、スギ花粉が非常に多く飛ぶ所が多そう。
花粉症の方はくれぐれもご注意ください。

※花粉の情報は、こちら↓
(関東地方の11時予報の画像は気象庁HPより引用)



【16:30追記】
 都心の雪はミゾレや雨に変わってきましたが、内陸部では降雪の続いている所もあるようです。
 気象庁の観測では、茨城県・つくばで積雪が2cm(15時)とのこと。
 内陸部で雪が積もったりシャーベット状になったりした地域では
 あす朝にかけて路面凍結のおそれもありますので、くれぐれもご注意ください。


http://www.etenki.net/web/morita/katahira_blog.jpg片平敦(かたひら・あつし)                                       お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 関西テレビ「スーパーニュースANCHOR」(月~金)に出演中。埼玉県出身、O型。趣味は読書、マラソン、アメダスめぐり。「大阪を拠点に活動しています。わかりやすくて当たるだけでなく、見ていて楽しい愉快な天気解説が目標。お天気をもっと楽しく、身近に感じてもらいたいなぁと思っています。」

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森です。

お昼の放送が終わって外に出たら、ポツリポツリと雨が…
ついさっき、雨は夜からと言ったばかりなのに、失態です。すみませんでした。
幸い、雨はすぐに止みましたが、日本付近は相変わらず次々と雨雲が通過しています。

西日本では、きのうも鹿児島県に竜巻注意情報が出るなど、強い風雨に見舞われている所もありますが、
関東は弱い雨が、いつ、どこで降ってもおかしくない状態です。
こんな状態が土曜日まで続いて、日曜日にはようやく晴れそうですが、
またその直後に低気圧が日本の南岸沿いを進みます。
今のところ、火曜日から水曜日は、太平洋側で雪のおそれもあります。
この手の予報は、最新の状況に応じて日替わりで変わることがあるので、
今後の情報にご注意を。

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東京は今日で3日連続雨の降る梅雨のような天気が続いています。

まずは、この季節外れに早い『菜種梅雨』の要因を簡単に書いておきましょう。

今週に入り、フィリピンの東海上から沖縄のすぐ南の海上にかけて、
夏に日本付近を覆う太平洋高気圧が季節外れに勢力を強めています。

この高気圧の支配下に入っている沖縄は、おととい(月)から記録な高温状態が続いており、
特に昨日は那覇で26.6℃と39年ぶりに2月の最高気温の記録を大きく更新しました。

今日も南西諸島は、広い範囲で25℃~27℃以上まで上がる記録的な高温が持続しています。
沖縄の暑さはこちらをどうぞ。
http://ameblo.jp/sakihamaayako/
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/rank_daily/data00.html

一方で、上記高気圧の北側、すなわち本州の南海上には、
大きな温度差や湿った空気に伴って雲の帯(前線)が形成され易くなっており、
上空トラフ(気圧の谷)の通過に伴って低気圧が発生し、東進して関東~九州に雨を降らせています。

このような状態は少なくとも土曜日までは続く見込みで、
特に北東の冷たい風が吹き込む関東地方は、
上空の気温(4月並み)に反して地上付近が冷えてしまうため、
今までの高温予想から一転、しばらくは寒さが続く予想に変わりました。
(一ヶ月予報や異常高温情報とはちょっとかけ離れた実況や予想となっています。)
・・・

ところで、東京の週間予報で来週水曜日(3月4日)に雪予報がつきました。

上空が冷えている所に南岸低気圧が通る!ということでの雪予報ですが、
さすがにまだ一週間先なのでなんとも言えませんけれども・・・。

ちなみに東京の雪に関して、以前からこんなフレーズをよく耳にします。
『南岸低気圧の影響で、春先~春にかけては大雪の降り易い時期』
しかし、近年はこの傾向が大きく変わってきています。

東京で5センチ以上の積雪を伴う大雪の回数を調べると、
60年代10回(うち8回が立春以降)
70年代5回(同じく3回)
80年代10回(同じく5回)
90年代6回(同じく3回)
00年代2回(同じく0回)

データ上からも、
東京の大雪と言えば、以前は立春以降に降りやすいという傾向がはっきりしていましたが、
98年の3月を最後にかれこれ10年以上お目にかかっていません。

この要因は温暖化というよりも、東京の都市気候の影響が大きいのは間違いないと思います。

気温が1℃上昇すると降雪の標高が約200メートル上空へ逃げるため、
近年はお天気カメラでビルの上(テレビ局の上部)は雪なのに、
地上に落ちてきたら雨やみぞれというパターンを何度も目にしています。

さて、来週の雪予報はこの先どうなることやら・・・。

一方、花粉は?

おとといは西日本で大量の飛散となりましたが、
寒さや雨の続いている関東はひと息ついた形になっています。
しかし、それだけ今度晴れて気温が上昇した時は、再び一気に猛烈な飛散となる恐れがありそうです。
花粉情報はこちらを参照してください。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/kafun/gaikyo/

(杉江 勇次)

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増田雅昭です。


「おくりびと」「つみきのいえ」の日本映画が、米アカデミー賞の栄冠に輝きました。

米の映画界=ハリウッド(ロサンゼルス)の印象が非常に強いですが、
高校の地理の授業で、先生が
「ハリウッドで映画産業が栄えたのは、雨が少なく晴天が多い土地だから。
 雨のシーンは人工的に作れるが、晴天を作るのは難しい。
 また、昔の撮影には今以上に明るさ、つまり、日差しが必要だった」
と教えてくださったのを、今でも覚えています。

ハリウッドの発展に、気候がどれだけの役割を果たしたのかハッキリは分かりませんが、
この事例を教えて頂いたことで、ロス周辺=雨が少ないと、よく理解できました。
たしかに上の図を見ても、北半球の温帯では、米西部は降水量が少ないほうですね。


一方、日本は雨や雪が、比較的多い国です。
映画に限らずTVドラマやCMなどの屋外撮影は、天気によってスケジュール変更を迫られます。

期間の制約がある場合は、効率よく撮影を進めるため、気象会社の情報を活用されたりしますが、
「雨が降るかどうか」だけでなく、「日が適度に差すか」まで求められる場合もあり、
予報を出す側にとっては、なかなか刺激的です(笑)


この先しばらくは、撮影のスケジュール管理は大変になりそう。
本州南岸の前線がしつこく、西日本・東日本を中心に雨の日が多いんですね。
明日(水曜)も九州~東北の広い範囲で雨に。

今週末~来週は、今より晴れ間は出そうですが、それでも晴天が長続きする感じではありません。
新たな季節への生みの苦しみです。しばらくはご辛抱を。


(納棺師の“師”が気になって調べてみたのですが…
 「師…その技術の専門家であることを表す」「士…一定の資格・職業の人」だそうです。
 気象予報士であり、気象予報師でありたいなぁと思いました。)

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月~水)、「ピンポン」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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