2009年03月

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増田雅昭です。


先日、キャスター講座の講師を担当しました。

はじめは喋るのが得意でなかった生徒さんが、
回を重ねるごとに上手になっていくのを見ていると、
なんとも言えない嬉しさがあります。

最終回は、各生徒さんが自分で天気コーナーを作り、
それをカメラの前で伝えるという内容。
地元の天気と関係の深いネタなど、本当に面白いお話ばかりで、とても感心しました。

技術的に足りない部分があっても、
「伝えたい」ということが、すごく伝わってくるんですね。
自分で時間をかけて調べたことだったり、愛着のあることだったり、
「思い入れ」があることは、よく伝わってきます。

じゃあ、普段、天気予報を伝えている者は、
何に思い入れを持っているのが良いのか…、思い入れがないと結局どうなるのか…
そんなことを、改めて確認させてもらった授業でした。
もちろん、天気予報以外にも当てはまることですよね。

教えることは教わること。
先生やスポーツ選手が子供達を指導したあとなどに
聞かれる言葉ですが、本当にそうだなぁと思います。


水曜日は、本州上空を強い寒気が南東進。荒れるパターンです。
西日本・東日本は各地で、突然の雨やにわか雪、雷・突風・雹の恐れ。

また、低気圧が発生・発達する影響で、東北は南部でも雪の積もる所があり、
全国的に、水曜夜~木曜前半は北風が強まります。

その後、来週前半までは、暖かさと寒さが一進一退。
連日、ガツンと気温が上がるのは、来週の後半以降になりそうですね。

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月~水)、「ピンポン」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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               (写真:先週撮影 横須賀からの富士山)

三ヶ尻 知子です。

花冷えの中でもお花見計画なかなか変更できないですよね~。
先週末、上野公園が花見客で賑わっている映像をみて
少し申し訳ない気持ちになりました。

東京は21日に開花してもう、9日間。当初の予想より気温が低くなり、、、
まだ1分~3、4分の所がほとんどです。

ところで、開花からの積算温度(最高気温を足したトータル)が
125度を越えると、満開になる計算があります。
それで計算すると、、、

きのうまでで103.5度!
今日→13度、 明日→14度の予想ということは…

あさって4月1日には積算温度125度越えの状態。

満開もそろそろですね♪。

個人的には、7分咲き3分散りの花びらが演舞するのが好き♪なので
今週末~来週前半にお花見をします!!(3回はする予定)

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ちなみに過去、開花から満開までに16日間かかった年があります(1966年)。
ことしはそこまではかからなそうですね。

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森田正光               いただいた花


金曜日に夕方の番組が終わり、美しい花をいただきました。


この季節は送別会や歓送会、はたまた花見会など、多くの方と
交流します。昨日は「そらナビ」に出演したあと、
名古屋から赤坂にもどって、まずキャスター講座の打ち上げに
参加しました。


そのあと、旧知の友人宅で花見会。そのとき、面白いなと思ったのは
参加者のイギリス人男性、エイドリアンさんの疑問です。


エイドリアンさんは在日6年で、地震観測機器の技術者です。
最近は日本の漢字に興味を持っていて、いろいろ勉強しているそうです。


そのエイドリアンさん、「明るい」という字を見て、
『「明」の字は、日(太陽)と月が合わさってできている。日の方が
月より明るいのに、字を見ると月の方が大きい、これはなぜなのか?』
と、不思議に思ったそうです。


これには、場に居合わせた我々日本人は、誰も答えられませんでした。


そもそも、その疑問そのものが、合理的に物事を見ようとする欧米的な
感覚に根ざしているようで、面白く感じました。


日本人には当たり前の漢字も、見方によっては不思議だらけで、
深いものなのだと気付かせていただきました。


なお私の答えですが、その昔は昼間の太陽より、闇夜の月の方が、
相対的に「明るく(貴重に)」感じられたのではと思ったのですが・・・。

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こんばんは、真壁京子です。

寒の戻りで、桜も足踏みです。
東京では、先週土曜日に開花し1週間経ったにもかかわらず、まだ満開になっていません。
早いもので、3分咲き。遅いものでは、まだ1分に達していないものもあります。

上の写真の赤坂サカスの定点観測していた桜も、
やっとピンクのツボミが膨らんできた程度。
やはり、桜が見頃になるのは、来週中頃から来週末になる所が多くなりそうですね。

ちなみに、この『寒の戻り』は、来週木曜日まで続きそうです。

あす日曜日も、きょうと同じくらいの寒さ続きます。

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こんにちは、大阪から片平です。
先週後半は「夏日」にもなった近畿ですが、
今週は平年並みか平年より気温の低い日が続いています。
体調管理や農作物の管理にはくれぐれもご注意くださいね。

春になるとよく耳にするのが「霜注意報」。
実はこの注意報、「期間限定」で運用される注意報なんです。

霜注意報は、早霜や晩霜で農作物に
被害が出るおそれがある場合に発表される注意報です。
真冬の間、農作物が栽培されていない時期には出されない注意報で、
(出しても、被害を受ける農作物がないし、真冬に霜は当然、ですから)
秋~初冬、晩冬~春に発表される地域が多い注意報なんです。
(種子島・屋久島など真冬にも農作物の栽培がされる地域では、年中発表されます)

「注意報基準」にはいちおう、運用開始日のめやすが記載されていますが、
実際には毎年冬の間に、地元自治体の農業部局と気象台が打ち合わせをして、
「今年は○月△日から運用を開始します」と決めることになります。
そして、今年は暖冬の影響で通常より1か月も運用が早く始まった地域もあるんです。

こちら近畿では梅の実やお茶などの生育が例年より早いということで、
軒並み半月ほど早い運用開始になりましたし、
大阪府では、なんといつもより1か月も早い運用開始になりました。

 ×    ×    ×

霜が降りやすい気象条件は、気温4℃以下で風が穏やかなとき。
気圧配置的には「冬型の緩みかけ」~「移動性高気圧」のパターンの際には
霜が降りやすくなってきます。
これからの時期に多い気圧配置ですから、農家の方はくれぐれもご注意ください。

一晩で何百万、何千万円もの大きな被害の出ることもある「静かな災害」が遅霜です。
前日昼までに発表されることが多い注意報ですので、うまくご利用くださいね。
 
 ※最新の注意報・警報↓
  http://www.jma.go.jp/jp/warn/

 ×    ×    ×

日本付近は「寒の戻り」が続いていて、
完全なものではないものの、冬型の気圧配置が持続しています。
日本海側ではあすにかけても雨や雪が降りやすくなりそう。
太平洋側は晴れたり曇ったりの所が多くなりそうです。

東シナ海には今夜には前線が発生して奄美付近に進むため、
九州や南西諸島ではあすには雨の降り出す所が出てくる見込みです。

先週に一度、春~初夏の陽気を経験しているだけに
体にコタえる寒さですが、風邪など引かれないようお気をつけください。


(画像は、10:46現在の霜注意報。気象庁HPより引用)



http://www.etenki.net/web/morita/katahira_blog.jpg片平敦(かたひら・あつし)                                       お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 関西テレビ「スーパーニュースANCHOR」(月~金)に出演中。埼玉県出身、O型。趣味は読書、マラソン、アメダスめぐり。「大阪を拠点に活動しています。わかりやすくて当たるだけでなく、見ていて楽しい愉快な天気解説が目標。お天気をもっと楽しく、身近に感じてもらいたいなぁと思っています。」

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