2009年08月

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増田雅昭です。                 最新の台風情報→http://www.jma.go.jp/jp/typh/


台風11号の進路が、絞られてきました。

現在は、伊豆諸島南部にありますが、
このあとは北上を続け、関東にかなり接近、上陸の恐れもあります。
今のところ、千葉県周辺を通過する確率が、最も高くなっています。

関東では、午前中から雨・風が強まりはじめ、
夕方前後にかけてピークを迎えそうです。
昼間は、時間がたつほど荒れるので、
移動は交通機関の乱れも考えて、なるべく早めに済ませておきたいところです。

台風は、東岸を北上するため、
千葉県や茨城県など、東側の地域ほど荒れることになります。

東北地方も、太平洋側を中心に、
午後から明日前半にかけては、強風・強雨に。
こちらは、雨の降る時間が長くなるので、
総雨量的に大雨になる恐れがあります。

飛びやすい物は屋内へ入れる。
田んぼや用水路の見回りは慎重に、なるべく複数の人数で。
等々、台風時の注意事項について、再度の確認をお願いします。


今回の台風は、選挙報道もあって、
テレビなどでは、いつもより情報が少ないことは否めません。

台風が来ていることを知らない方がいる恐れもあるので、
一人暮らしの方などには、念のため、
連絡をとっておくのが良いかもしれませんね。
地味ですが、それも一つの防災活動になると思います。



▽09時05分(片平@大阪 追記)

 「台風の目」が、気象レーダーの観測でもはっきり分かるようになってきました。
 台風11号の中心は午前6時半ごろ、伊豆諸島の八丈島付近を通過しています。
 八丈島測候所ではそれに先立つ4時半前、
 最大瞬間風速42.7メートルの猛烈な突風を観測しています。

 台風の中心の「最接近の時刻」と「雨・風の最も強い時刻」は一致しないことがあります。
 予想される「最接近」の時間がまだだからといって油断するのは厳禁です。
 台風の進路に当たる地域では(特に関東は)もうすでに、
 大雨・暴風・高波などの災害に警戒が必要な時間帯に差し掛かってきています。

 沿岸部の千葉県・銚子ではすでに瞬間風速25メートルの突風が吹きましたし、
 台風を取り巻く活発な雨雲が流れ込み、1時間20ミリ以上の強い雨も降っています。

 台風11号の「暴風域に入る確率」も高まってきています。
 千葉県の「夷隅・安房」ではきょう昼ごろ~夜にかけて確率が高くなっており、
 最も高い夕方の時間帯は80%を超えています。
 暴風域に入るとすれば「夕方」を中心とした時間帯が最も危険性が高いわけです。

 また、東京地方の「23区西部」でも同じ時間帯にかけて
 確率が高まる傾向になっていますので、同様に注意・警戒が必要になります。



 風速25メートル以上の暴風域に入っている伊豆諸島では引き続き、
 また、台風の今後の進路に当たる関東・東北は今後さらに警戒が必要です。
 常に最新の情報を利用して、災害に巻き込まれないようにご注意ください。

 (台風の予想進路、暴風域確率、レーダー画像は気象庁HPより)
 (09時時点での情報ですので、最新の情報を常にご確認ください
   → 気象庁HP:http://www.jma.go.jp/jp/typh/




https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月~水)、「ひるおび」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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森田正光     (上) 気象衛星   (中)暴風域に入る確率  (下)台風進路予想



台風11号の予想進路は、朝方に比べると若干、西よりに
シフトする可能性がでてきました。


関連して、暴風域に入る確率も関東南部では少し上昇して、
警戒を要するコースです。


また衛星画像では、コンパクトながら中心付近でまったく
雲の衰弱が見られず、台風の接近により急激に風雨が
強まるみこみです。伊豆諸島では、すでに波浪警報が
発表になっていますが、今後さらに大荒れになる恐れが
強まっています。

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31日0時10分 進路図追加しました。

台風11号は、予報円の中心を通ると今日(31日)の午後、
房総半島に上陸するみこみです。伊豆諸島や関東南部は
急激な天気の変化に警戒が必要です。


台風情報については、状況が変わり次第、今後も適宜
ブログ更新いたしますので、参考になさって下さい。


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さて私事ですが、梧桐書院のホームページ上で、
「乱読日記」というコーナーを担当することになりました。
これまで私は、気象以外の情報発信をあまりしてきませんでしたが、
今回は気象とは少し距離を置いての読書日記です。



第一回は福澤諭吉の「学問のすすめ」をとりあげました。
ぜひ、お読み下さい。



梧桐書院「森田の乱読日記」
http://special.gotoshoin.com/morita/12.html

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森田正光



「嵐の前の静けさ」とでも言うのでしょうか。東京は、台風が
近づいているというのに、この時間(09時)は、まだほとんど
風が吹いていません。


ただ、今回の台風は成りが小さいので、接近すると
急に風や雨が強まってくると思われます。


ところで今回の台風は、関東南部に上陸する可能性も
ありますが、上陸すると07年9月7日の11号台風以来
ということになります。前回は伊豆半島南部が上陸地点
でした。今回も関東から東北の太平洋側が、大きな影響を
受けそうです。


なお、気象庁の暴風域確率によると、関東南部が
風速25メートル以上になる恐れがあるのは、
時間帯としては明日(31日)の朝から夕方にかけてです。
ただ暴風域に入る確率は全体でも20パーセント未満の
見込みです。


台風情報については、状況が変わり次第、今後も適宜
ブログ更新いたしますので、参考になさって下さい。



さて私事ですが、梧桐書院のホームページ上で、
「乱読日記」というコーナーを担当することになりました。
これまで私は、気象以外の情報発信をあまりしてきませんでしたが、
今回は気象とは少し距離を置いての読書日記です。


第一回は福澤諭吉の「学問のすすめ」をとりあげました。
ぜひ、お読み下さい。


梧桐書院「森田の乱読日記」
http://special.gotoshoin.com/morita/12.html

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【29日午前記載】
増田雅昭です。                 最新の台風情報→http://www.jma.go.jp/jp/typh/


昨夜に発生した台風11号は、北上を続けて、
週明け(月曜~火曜日前後)に、
東日本へ接近する恐れが出てきています。

今の段階では、関東周辺に接近する確率が、最も高くなっていますが、
・関東の東海上を少し離れて北上する可能性、
・最接近がいつになるか時間的に前後する可能性、
など、まだ幅を持たせて見る必要があります。

もちろん、「●●を通る」など言い切れれば良いのですが、
技術的な限界を超えたズバリは、無責任情報になってしまいます。
限界の見極めと、予報の幅の適切な伝え方、
そのさじ加減が、気象予報士には求められます。

台風のコースが決まるポイントになりそうなのが、本州~東海上の前線です。
前線が、東日本の陸地に位置するなら、
台風はその付近を進む可能性が高いでしょうし、
関東の南東海上に停滞するなら、その付近を進む形になりそうです。


前線は現在、日本海側を南下中で、明日(30日)には東日本の南岸まで下がります。
当然、通過時には、雨雲が発生しやすくなります。
今日の午後にかけて、西日本~東日本の太平洋側では、あちこちで一時的な雨や雷雨の恐れ。
気温が上がっている所ほど、激しい天気になるポテンシャルがあると言えます。


明日は、前線が南岸に下がり、関東から北の太平洋側では、一気に気温が低下。
衆院選の投票に行くには優しい気温になりそう。
過去の衆院選は5回連続で、国会のある東京は雨が降っています。
明日は曇りで、一時的に雨の可能性。ちょっとしたジンクスが続くかもしれません。

https://s.yimg.jp/images/weather/blogs/masuda_60.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき)                                      気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 TBSテレビ「JNNニュースバード」(月~水)、「ひるおび」(金)、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。

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三ヶ尻 知子です。

「秋と夏が混在してる空だわ~」(上写真・本日撮影)

ちょっと蒸し暑い空気が入ってきたせいで、空色は昨日より白っぽい…けど、
秋の季語にもなっている鰯雲や鯖雲が秋を実感。

低気圧や前線の通過する前に現れる雲の高積雲や巻積雲で、
この雲がでると昔から翌日は雨と言われています。

実際、日本海側にかかっている前線の雲が明日の夜には
東京にも一部かかってきそうです。

今回は前線の南下がゆっくりなので北日本や西日本では雨量が多くなり
明日の朝にかけて短時間の強雨にも注意は必要です。
最新の雨雲の動き↓
http://www.jma.go.jp/jp/radame/

ところで鰯というとエルニーニョ(強引ですみませ~ん)
エルニーニョ現象が発生した年の傾向である「暖秋」が予報にも出ています↓。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_1_10.html

ちなみに今年の夏(6月~8月)は結局冷夏だったか?
まだ確定ではありませんが、北日本の一部で冷夏傾向ですが、
東日本や西日本は平年並みか高めに…実感わきませんよね。
ラストの8月だけ見ると低温の所が多いんですが、
夏のくくりである6月~8月の平均でとると意外に低温のところは少なそうです。

(ラニーニャから一転して急にエルニーニョになったのでエルニーニョの影響は夏の後半に顕著に出ていたように思います。)

上図は気象庁HPより

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22時追記
気になっていた熱帯低気圧が台風11号になりました。

高気圧の隙間をぬって週明け北上する予想になっているので要注意です。
台風情報↓
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

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