2010年05月

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こんにちは、大阪の片平です。

私事で恐縮ですが、この1年「西国三十三所巡礼」をしていて、
おととい土曜日は最後の札所、岐阜県の谷汲山華厳寺に行ってきました。

西国巡礼をしていて強く思ったのは、
お寺の境内って、四季を感じるのにはすごく適した場所だということ。

人それぞれ、季節を感じる瞬間があると思いますが、
お寺や神社の境内って、きっとその機会が多い場所なんだろうなぁ、と思います。

静謐な雰囲気の中で、心穏やかにのんびり散策すると、
その土地ごと季節ごとの花や草木、時には動物にも出会うことができます。

同じように自然が沢山ある公園ともまた少し違う、
一種独特の落ち着いた静かな空間が、そこには広がっています。

   ×    ×    ×

さて、この土日は絶好の行楽日和の所も多かったですが、
きょうは大気の状態が不安定になってきています。

上空に冷たい空気が流れ込んできていて、
入道雲があちこちで湧き立ちやすい環境になってきているんですね。

関東~九州では、山沿いの地域を中心に、
きょう午後は急な雷雨のおそれがありますので注意が必要です。

夏の夕立を思わせるような、お天気の急変のおそれがあります。
急に降り出す強い雨や、落雷・突風・ひょうに注意してください。

今晴れている所でも、お出かけの際には雨具を持つと安心です。

http://www.etenki.net/web/morita/katahira_blog.jpg片平敦(かたひら・あつし)                                       お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在 関西テレビ「スーパーニュースANCHOR」(月~金)に出演中。埼玉県出身、O型。趣味は読書、マラソン、アメダスめぐり。「大阪を拠点に活動しています。わかりやすくて当たるだけでなく、見ていて楽しい愉快な天気解説が目標。お天気をもっと楽しく、身近に感じてもらいたいなぁと思っています。」

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今朝、テレビを見てたら「天気が悪いのは関東
だけなんですよ。不思議ですね・・」なんて、
司会の方がおっしゃってました。


天気に詳しい人は、なぜ関東だけぐずついているかは
お見通しで、このブログで改めて説明するまでもないでしょう。


「北東気流型」です。昨日の朝、東京から広島に向かう時、
この北東気流がどこまで影響を与えているのか、
新幹線で移動中、時間ごとにメモしました。


ざっと言うと、静岡あたりまでは分厚い雲の中。
状況が変わったのは、大井川あたりで(午前九時半頃)
雲が切れて、晴れ間が広がりだしました。


その後、どんどん天気は良くなり、名古屋は快晴に
なっていました。


状況によって違うのでしょうが、北東気流は静岡
あたりまでは、影響を与えることが多いようです。


ところで今日の気象衛星画像では、南海上に梅雨前線が
確認できます。ただ、その位置は沖縄本島より南で、
直感的に梅雨前線の北上が遅れているように思います。


今年の本州の梅雨入りは遅れそうですね。



追伸。

気象協会時代、私の上司で大変お世話になった
前橋昇さんが、先週お亡くなりになりました。
前橋さんは、長くNHKの天気キャスターを勤められ、
独特の解説で人気がありました。

ご冥福をお祈りします。




http://www.etenki.net/web/team_morita/morita.jpg森田正光(もりた・まさみつ) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ代表取締役。 TBSテレビ「イブニングワイド」「NEWS23」 (月~金) 、TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!『日本全国8時です』」 (月~金) 、CBCテレビ「ひるおび!えなりかずき!そらナビ」(金)などに出演中。『大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか』(梧桐書院)『森田さんのおもしろ天気予報』(ポプラ社)など著書多数。趣味は読書、映画鑑賞、将棋、囲碁、ゲーム全般(特にRPG)。「これまでで最もやり込んだゲームは『トルネコの大冒険(GBA版)』。何千時間やったかわかりません!」

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5月も残すところ数日だというのに、
今朝(29日)は、
北日本を中心に冷え込みが強まりました。

特に、
よく晴れた北海道の北部では0℃を下回る寒さに!

朱鞠内-3.0℃
音威子府-2.2℃
美深-1.4℃
などは、
今月に入ってから一番の寒い朝を迎えるなど、
北海道の30地点で氷点下の冷え込みになりました。

更に、
長野県の菅平でも-0.1℃まで下がり、
5月末以降としては、
10年ぶりの氷点下を記録しています。

北日本の広範囲には、
現在、低温注意報が出されていますが、
この低温の直接の原因は、
偏西風が大きく蛇行し、
日本付近に寒気が流れ込み易くなっているため。

あと2~3日は
平年よりかなり気温の低い状態が続くでしょう。

特に、関東地方は、
北東からの冷湿な風に加えて、
上空の谷場が続くため、
あさって31日(月)までは、
雨の降りやすい状態が続きそうです。

ところで、
寒さに関する話題は5月8日にも記事にしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/59402925.html

この時、話題にした3か月予報が先日発表されましたが、
北日本は冷夏になる恐れがあり、
東日本も盛夏期には曇りや雨の天気が平年より多くなる予想。
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_1_10.html

この要因は、
太平洋高気圧の張り出しが日本付近へはあまり強くならない、
ということが一番なのですが、
そんな感じになるかもしれない兆候が現れています。

九州南部の梅雨入り平年日はきょう5月29日頃ですが、
太平洋高気圧の張り出しが弱いため、
梅雨入りまではまだかなり時間がかかる予想。

この先も太平洋高気圧や偏西風の流れに要注目です。

(上図は気象庁発表資料 加工は了承済み)

http://www.etenki.net/web/team_morita/sugie.jpg杉江勇次(すぎえ・ゆうじ) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土)、「NNN Newsリアルタイム・サタデー」(土)などに出演中。趣味はスキー、ドライブ、ドラム演奏。千葉県出身、B型。やってみたい天気予報は「ドラムで天気予報」。雷の時は激しくシンバルを打ち鳴らす!」切れ味鋭い気象解説にも定評アリ。

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 こんばんは、三ヶ尻 知子です。

例年ですと、半袖人口が増えるころですが…
平年より低めの気温が続いています。
この時期としては強めの寒気が流入しているためです。
この寒気はあと2,3日。

6月1日の衣更えのころから昇温傾向。
実際の気温でみると、ちょうどその辺りから
東日本や西日本は半袖日和となりそうですよ。

ただし、その後はまた低温傾向になる可能性もでています(まだ不確定要素大)。
今回ほどではないですが寒気が入るためです。

なので…衣更えはまだ全て夏物にチェンジしない方が良さそうですよ。
結局、はっきり言えなくてすみません…


特にこの土日は、“梅雨寒”を思わせる天気です。
三陸沖の冷たい海からヒンヤリ湿った空気が流れ込んでくる為です。
冷たい雨が降ったり止んだりの予想です。
雨の予報↓
http://www.jma.go.jp/jp/mesh20/

ただ、これは一部の地域(関東甲信・東北太平洋側)限定ですので
その他の地域は気温は平年より低めですが、カラリと晴れてお出かけ日和ですよ。
(梅雨前線直下の沖縄は大雨に注意) 
週間予報↓
http://www.jma.go.jp/jp/week/

http://www.etenki.net/web/team_morita/mikajiri.jpg三ヶ尻知子(みかじり・ともこ) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。「TBSニュースバード」(CS)に出演中(木、金)。趣味は料理、食べること。大分県出身、A型。「舌、味覚。利き酒ならぬ利き水、利きみかん(?)など、どこの銘柄か当てることができます! また鼻も利きます。一日の半分は食べることか天気のことを考えています♪」ブログでもグルメ好きの本領発揮!?

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今週は、週明けから大雨になりました。
また、きのうは予想したほどではなかったものの、
火曜日の夜から、雷雨になった所もありました。

そして今朝の東京は、青空ものぞきましたが、にわか雨も降る変わりやすい天気と、
いよいよ雨に振り回される季節になってきました。
今年は4月の低温のせいで、春先の雷雨こそ少なかったものの、
これから秋にかけては、水害が起こりやすくなる出水期本番です。

そして目前にせまった梅雨ですが、
今のところ、日本の南の高気圧の勢力が強くないため、
梅雨前線の北上は少し遅くなりそうだ、との見方もありますが、
梅雨入りが遅くても、雨が少ないとは限りません。

火曜日に発表された3か月予報によると、
気温は、北日本で夏にかけて低温になる確率が高く、
7月は東日本や西日本でも低温になるおそれがありそうです。

そして、降水量は、6月は西日本の日本海側では少ない確率が高い所もありますが、
7月はほぼ全国的に降水量は多くなりそうな気配。
ということは、今年の梅雨は7月に集中して降る梅雨になるかもしれません。
そうなると、心配なのが大雨や局地的な豪雨です。

気象庁は、きょう午後1時から、注意報や警報をより細かく、
市町村単位で発表します。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/shichosonkeihou/index.html

また、今日から竜巻発生確度ナウキャスト、雷ナウキャストの発表も開始します。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/nowcast3/index.html

いろいろ情報が細かくなったり、種類が増えたりで、利用者側も大変ですが、
災害から身を守るには、まず大切なのが情報ですので、
大雨のシーズンの前に、一度ご覧になっておいた方がいいと思います。

また、北日本の低温予想も非常に気になりますが、
当面、こんな情報も↓

北日本、東日本の低温に関する全般気象情報 第1号

平成22年5月26日11時00分 気象庁発表

(見出し)
北日本、東日本では、今後2週間程度、気温の低い状態が続く見込みです。
農作物の管理等に十分注意してください。

(本文)
北日本、東日本では、今後2週間程度、上空の強い寒気の影響で、気温が平
年より低い状態が続く見込みです。特に今後1週間程度は、日平均気温が平
年より4度前後低い日が続く見込みです。
農作物の管理等に十分注意してください。また今後の気象情報に注意してく
ださい。


http://www.etenki.net/web/team_morita/mori.jpg森 朗(もり・あきら) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。1959年東京生まれ神戸育ち。鉄鋼メーカー勤務中に気象予報士の資格を取得した転職組。現在、TBS『ひるおび!』(月~金曜日午前11時~午後2時)、CBCテレビ「えなりかずき!そらナビ」(金曜日午後1時50分~午後2時50 分)に出演中。趣味は暖かい海、小さめの波でのサーフィン&昼寝。スポーツは体力の消耗が激しいバンド活動。

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