2010年12月

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早いもので、このブログも来年の二月で、満5年に
なります。多くの方にお読みいただき、延べ訪問者数も、
来年の前半には5000万人を突破します。


また多くの示唆に富んだコメントや、トラックバックも
お寄せいただき、大変感謝しています。今後とも
よろしくお願いします。



ところで、元日の朝6時から「初日の出大賞」(TBS系列)
という番組に出演します。(この記事を読んだ時点ではもう
終わっているかも)


この番組に関連して、先日、東京三鷹にある国立天文台に
取材に行ってきました。取材の意図は、最近太陽活動が
弱くなっていますが、これが今後も続くのかということを、
お聞きしに行った次第です。


もし、太陽活動が弱いままだと、約300年ほど前に
世界的に不順な天候をもたらした、マウンダー極小期の
再来になる可能性もあるというのです。
結論はまだ断定できませんが、その可能性もまったく
ないとはいえないようです。


いずれにしろ、いま天文学者の間では黒点が
今後どうなるのかがホットな研究テーマだそうです。


面白いと思ったのは、大きな天体望遠鏡の胴体部分に
小さなテルテル坊主(写真)が吊り下げられていたことです。
晴れないことには太陽観測もままなりませんからんね。

きょうも西日本を中心に非常に強い寒気が流れ込んでいるため、
北陸や山陰では大雪、鹿児島や大阪・名古屋でも雪が降りそうです。
十分、お気を付けください。

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追伸(1月1日04時50分更新)

このブログの更新をミスし、正月用の予定原稿を流してしまいました。
正月早々、申し訳ありませんでした。タイトル等一部修正して、
このままコメント欄を残させていただきます)

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http://www.etenki.net/web/team_morita/morita.jpg森田正光(もりた・まさみつ) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ代表取締役。 TBSテレビ「Nスタ」(月~金) 、TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!『日本全国8時です』」 (水) 、『大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか』(梧桐書院)『森田さんのおもしろ天気予報』(ポプラ社)など著書多数。趣味は読書、映画鑑賞、将棋、囲碁、ゲーム全般(特にRPG)。「これまでで最もやり込んだゲームは『トルネコの大冒険(GBA版)』。何千時間やったかわかりません!」

イメージ 1寒気流入中の大晦日…三ヶ尻 知子です。
 
昨夜は東京都心でも初雪を観測(平年比3日早)。
西回りの寒気の影響で、
長崎など九州北部では12月としては記録的な積雪になりました。
 
この冬最強の寒波のピーク⇒元日にかけてです。
 
一旦、小康状態になっている九州北部でも
今夜から再び強い寒気の波が押し寄せますので
元日にかけて再び大雪。
さらに、明日はJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が
西日本を南下しますので、西日本は太平洋側でも大雪に警戒が必要です。
 
また、低気圧が三陸沖で発達するため、
東北の太平洋側でも内陸部で湿った大雪の
予想。
湿った空気が入るので、東北の太平洋側沿岸部では
この時期としては異例の大雨になる可能性もあります。
 
 
ところで、東北、近畿、四国、九州、関東と住んだ経験がありますが、
関東以外は、この時期、雪に遭遇することは少なくありません。
特に東北(山形)に住んでいたころの地吹雪は今でも強烈に覚えていて
身の危険を感じたほどです。
日本海側では、冬型が強まると、積もらずに、横殴りに雪が降ってくるので
視界が悪くなり運転などは細心の注意が必要です。
 
今年は、関東南部以外は雪の可能性がある年越しですので
雪道に慣れていない方は、特にお気をつけ下さい。
ちなみに初日の出は、関東は見られる可能性高いです。 
 
交通機関への影響はすでに出始めていて、
飛行機など欠航もあるようです。
私もこれから雪の九州へ…天気だけでなく、交通状況にも注意が必要です。
 
この寒波は3日以降一旦、お休みしますが…
来週後半は新たに寒波到来の可能性ありです(上図参照)。
 
2010ラストのブログ、今年一年間、本当にありがとうございました。
天気は大荒れの年越しですが、気持ちは良いお年を。
 
(図は気象庁資料より一部抜粋)
 
暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第4号

平成22年12月31日04時30分 気象庁予報部発表

(見出し)
引き続き1月1日にかけて、西日本と北日本を中心に雪を伴い非常に強い風
が吹き、北日本では猛烈なしけとなる所があるでしょう。また、広い範囲で
大雪となるでしょう。暴風雪や高波、大雪に警戒して下さい。

(本文)
[気圧配置の現況と予想]
 日本海には、上空約5000メートルに氷点下36度以下の寒気を伴った
低気圧があって、ほとんど停滞する見込みです。また、三陸沖を別の低気圧
が発達しながら北上する見込みです。日本付近は、1月1日にかけて冬型の
気圧配置が強まる見込みです。
 
[防災事項]
<暴風雪・高波>
 1日にかけて、西日本と北日本を中心に雪を伴い非常に強い風が吹き、波
の高さが6メートルを超える大しけとなり、北日本では波の高さが9メート
ルを超える猛烈なしけとなる所があるでしょう。

 1日までに予想される最大風速は、
   北日本の 陸上で 20メートル、海上で25メートル、
   東日本の 陸上で 18メートル、海上で23メートル、
   西日本の 陸上で 23メートル、海上で23メートル、
   沖縄地方で    17メートル
 の見込みです。暴風雪や高波に警戒、注意して下さい。

<大雪>
 1日にかけて、西日本や、東日本と北日本の日本海側では大雪となる所が
あるでしょう。

 1日6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
   東北地方        100センチ、
   北陸地方、中国地方    80センチ、
   東海地方         70センチ、
   近畿地方         50センチ、
   四国地方、九州北部地方  40センチ、
   北海道地方、関東甲信地方 30センチ、
   九州南部         20センチ、
 の見込みです。
 大雪に警戒し、路面凍結による交通障害、なだれ、電線や樹木への着雪に
注意して下さい。

 また、大気の状態が不安定となるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも
注意が必要です。
 
 その後1月2日にかけても、強い冬型の気圧配置が続くため、西日本から
北日本の日本海側を中心に、降雪量はさらに増える見込みです。

 [補足事項]
 地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意して下さい。
 次の「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」は、31日17時頃
に発表する予定です。

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ドイツにお住まいの方から、事務所にクリスマスプレゼントが届きました。
ドイツのクリスマスケーキ「シュトーレン」などお菓子がたくさん。
ありがとうございました!

クリスマスというのは、元々ヨーロッパで行われていた冬至のお祭りに、
キリスト教が結びついたものだそうです。
緯度が高いヨーロッパでは、冬は昼間が短く、陽射しも弱々しく、
太陽が勢いを盛り返す冬至は、新しい一年の始まり、日本の正月に当たる祝祭日だったのでしょう。

そのクリスマスを前に、ヨーロッパは寒波に見舞われましたが、
今度は日本の正月を寒波が襲います。
これから1月2日ごろにかけて、非常に強い寒気が日本の上空に流れ込んで、
日本海側の地方では大雪のあそれがありますし、
太平洋側の地方でも一部で雪が降り、積もるおそれもあります。
また、全国的に風が強く、大荒れの天気になります。
もちろん寒さも厳しくなります。
交通機関にも影響があるかもしれません。

先ほどテレビで、帰省・行楽ラッシュのニュースで山に向かう人へのインタビュ-が放送された後、
年末は大荒れのニュースが淡々と流れていました。大丈夫か…。

そして、ヨーロッパに劣らず太陽が待ち望まれる日本の初日の出。
こちらもよろしくお願いします。↓
http://www.tbs.co.jp/program/morita_20110101.html

http://www.etenki.net/web/team_morita/mori.jpg森 朗(もり・あきら) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。1959年東京生まれ神戸育ち。鉄鋼メーカー勤務中に気象予報士の資格を取得した転職組。現在、TBS『ひるおび!』(月、火)、CBCテレビ「えなりかずき!そらナビ」(金)に出演中。趣味は暖かい海、小さめの波でのサーフィン&昼寝。スポーツは体力の消耗が激しいバンド活動。

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先週の後半から強弱を繰り返しながら冬型の気圧配置が続いています。

きょう(29日)は冬型が強まっており、
北日本を中心に暴風や暴風雪、大雪となっている所がありますが、
夕方以降は収まってくるでしょう。

しかし、このブログ内でも数日前からお伝えしている通り、
あす(30日)以降、西回りで強烈な寒気移流が始まります。

あすの夜以降は西日本の平地でも再び降雪が始まる見込みで、
大晦日にかけて西日本の平地でも積雪となり、大雪の恐れもあります。
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/

きょう午後発表になった、大晦日午前9時の数値予報をみると、
寒気が一気に流れ込んでくる山陰地方には、
500hPaで-40℃前後、850hPaで-12℃前後の寒気が予想されており、
上層も下層もかなり強烈な寒気移流となることが予想されます。

こんな時は、雪雲も大きく発達するので、
福岡、鹿児島、広島、大阪などの西日本の平地でも雪が降り、積雪となる可能性もあります。

また、クリスマス寒波の時は低気圧が北海道の北で発達したため、風向が西~南西でしたが、
今回は日本の東の海上で低気圧が発達するため、
大晦日は次第に西~北西風向が卓越する形となりそうです。

寒気もかなり強いことを考えると、
若狭湾からの雪雲が名古屋周辺にも積雪をもたらす可能性が十分にあります。

西日本への寒気の流れ込みは元日には次第に弱まる見込みですが、
今度は北日本を中心とした暴風がピークとなりそうです。

もちろん、北陸や北日本も山沿いを中心に(今回は風が強く山雪型)大雪に注意が必要です。

前回は新潟県の魚沼地方から福島県の会津地方にかけて記録的な大雪が降りましたが、
今回は北西側に開けた山沿いで特に多雪となるかもしれません。

関東など一部ではほぼ晴天が続く見込みですが、
空気カラカラ、北風ビュービューという状態が続きますので、火の元にご注意下さい。

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あす(30日)の東京の予報が『曇りで夜雨か雪』となっています。
日本海とは別に日本の南岸に発生する低気圧が夜に関東の南岸を通過するためですが、
都内で雪が降るのは多摩西部の標高の高い所。
都心はほぼ雨で、ひょっとしたら雪が混じる可能性も?くらいでしょう。

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暖冬の年でも寒波はやってくるものですが、
このところ、年越しに合わせるように強い寒気が流れ込み、
大雪、暴風雪、厳しい寒さでの年越しとなっています。
今年で4年連続年越し寒波の襲来となります。

(上図は気象庁発表資料に加工了承済み)
http://www.etenki.net/web/team_morita/sugie.jpg杉江勇次(すぎえ・ゆうじ) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土)、「NNN Newsリアルタイム・サタデー」(土)などに出演中。趣味はスキー、ドライブ、ドラム演奏。千葉県出身、B型。やってみたい天気予報は「ドラムで天気予報」。雷の時は激しくシンバルを打ち鳴らす!」切れ味鋭い気象解説にも定評アリ。

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おはようございます、岡村真美子です。
12月28日
本日、仕事納めという方も多いのではないでしょうか。

今週になって新幹線駅がだいぶ混み合うようになり
年末に向かって地方へ帰省する方が
多くなっているのを感じます。


一年の中でも特に「移動」の時期とも言えるこの頃は
一年の中でも特に「地域によって天気が大きく異なる」時期
でもあります。
日本の西と東、太平洋側と日本海側。
山を一つ越えるだけでも
天気、気温が全く変わってきます。
帰省前にはぜひ、
しっかりとお出かけ先の天気現況・予報を確認してくださいね。


さて、きのうまでは冬型が続いていましたが
きょうは日本海側の低気圧と前線が日本列島を通過。
そのタイミングで雨や雪となるところが多くなります。
風も強まりますので引き続き荒れた天気にご注意ください。

また、低気圧に向かって暖湿な空気が流れ込むため
きのうまでと比べて少し気温が上がります。

この年末休暇を利用して
ウィンタースポーツへお出かけ予定の方もいるかと思いますが
ドカ雪が降った地域などでは
「雪崩」の危険があります。

《大量降雪、気温の変化、降雨》
このどれか一つでも当てはまれば雪崩は起き易くなり
二つ以上組み合わされると、より危険度が高くなります。

なだれ注意報が継続されている、など
少しでも心配要因がある場合は
計画を見直すことも勇気の一つです。

いずれにしても
気象情報のこまめなチェックを!



年末年始にかけて厳しい寒さが続きそうですが
安全、健康を心がけて
どうぞ良いお年をお迎えください。

私もきょうが2010年最後の執筆となりました。
今年も一年、本当にありがとうございました。


(掲載資料は気象庁HPより)


http://www.etenki.net/web/team_morita/okamura.jpg岡村真美子(おかむら・まみこ) 気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在、静岡放送「SBS イブニング eye」(月~金)「得する天気」(火~木)に出演中。趣味はバレエ、水泳。特技はピアノ、書道。

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