2011年12月

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現在、大晦日の午後3時30分。

今年も残すところ、あと半日足らずとなりました。

昨日は発達した低気圧の影響で、北日本では暴風雪となりましたが、
その低気圧も東の海上へ離れ、比較的穏やかな大晦日となっています。

これからあすの元旦にかけても大きく天気の崩れる所はなく、
強い冬型ではない(比較的穏やかな)年越しは、
2006年~2007年にかけて以来、5年ぶりとなります。

しかし、穏やかと言っても、強い風や大雪などがないと言うだけで、
よく晴れるというわけではありません。

あすの初日の出に向けて、現在、気になる雲が二つ発生中です。

一つ目は、日本海に発生した小さい低気圧に伴う雲。
この雲域が今夜から元旦にかけて、山陰以北の日本海側にかかってくる見込み。

二つ目は、東シナ海でまとまりつつある雲域。
この雲域は、西からのトラフに触発されながら拡大し、
今夜から元旦にかけて東へ(本州付近へ)と広がる見込み。

*関東の南からも低い雲が広がる可能性あり。

気象庁発表(11時)の分布予報によると、
あす1日午前3時~午前9時にかけての予報は、
やはり、上記の雲域が日本列島を包み込む予想となっており、
高い確率で初日の出が見られる地域は、
東北太平洋側や北海道東部程度になっています。

しかし、雲が広がると予想される地域でも、
関東、東海、近畿、九州北部などでは、
雲の隙間から太陽が顔を出す可能性も十分にありそうな感じがします。

ちなみに、
東京の過去30年のデータからは、
80%の確率で元日の朝6時は晴天となっています。
(24回は晴れ、うち17回は快晴)

午前6時の雲量が10だった年でも(6回)、
他のデータなどを参考にすると、初日の出が見られた年が半分くらいはありそうで、
東京で初日の出が見える確率は90%程度と考えて良さそうです。

果たして、過去のデータ通り、
東京で初日の出は見られるのか?

その答えは、今から約15時間後にはっきりすることでしょう。(笑)

国立天文台発表、初日の出の時刻・・・
http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/hatsuhi_c.cgi

・・・

皆様、今年1年間ありがとうございました。
来年も、よろしくお願い致します。

杉江勇次
(上図は気象庁発表資料に加工了承済み)

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ようやく年賀状書き・大そうじ終了…三ヶ尻 知子です。
 
大寒波・大雪で明けた2011年、
大震災、台風による大雨など自然災害の多い年でしたが、
2012年は災害のない年であることを切に願いつつ、
今年ラストのブログを書いています。
 
長期滞在のクリスマス寒波が終了したばかりですが、
再び、北日本に寒波到来、冬型の気圧配置が強まっています。
 
◆30日は日本海側や山間部では大雪や吹雪による交通機関への影響が懸念されます。
今年はクリスマス寒波で既に大雪になっている地点多数あります。
帰省の際は慣れない雪道やアイスバーンの運転など、十分にお気を付け下さい。
スノータイヤを履いていても滑ることがあるので、細心の注意が必要です。
 
 
◆今回の寒気の特徴は→前回ほど強くなく、短期滞在。
なので、あす大晦日には冬型→高気圧型に移行します。
あす後半には日本海側の吹雪もおさまってくる見込みです。
高気圧に覆われて穏やかな年越しは6年ぶりです。
 
◆そして元旦の天気は…
初日の出は見られないかもと予想でしたが…
最新の予想では南岸の低気圧が離れて通るので
太平洋側では見られる確率が上がってきました。
もっとも、スッキリ晴れではなく、雲の隙間に入ればという感じですが。
日中は日本海を低気圧が通過するので、日本海側は雪や雨となりそうです。
 
◆また気温傾向は…
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元日は日本海に低気圧が進んでくるので、南風→一旦昇温傾向。
関東から西は日中、10℃を超える所も多そうですよ。
でも2日以降は再び冬型に戻り、低温傾向が続きそうです。
 
 
 

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すっかり年の瀬らしくなってきました。
近所の神社にも注連縄が張られて、初詣の準備が進められています。

よく、古い神社がある所は地盤が頑丈で、災害に強いと言われていますが、
そもそもは、神社の背後の山そのものが信仰の対象であることが多くて、
急な斜面と隣り合わせになっている神社もたくさんあります。

地盤は強くても、急な斜面はいつ崩れてもおかしくないもの。
魔除けの結界の注連縄ならぬ、人除けの立入禁止のロープも、
しっかり張られていました。

北日本には、再び強い寒気が近づいています。
低気圧が急発達して、大晦日にかけて大荒れの天気になる所もありそうです。
また、この年末年始はやや気温の変化が大きくなりそうです。
雪の斜面では、なだれにもご注意を。


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     気象衛星画像 (点線内は白頭山) 12月27日 13時



森田です。


金正日総書記の死去にともない、北朝鮮からのニュースでは、
北朝鮮国内で、様々な「神秘現象」が目撃されたと、
伝えられています。



そのひとつに、北朝鮮のシンボルである白頭山(ペクトゥ山)の
天池(チョンジ)というカルデラ湖で、凍結した氷が割れて、
大音響とともに湖畔を揺るがしたというニュースがありました。


ことの真偽は、映像が無いのではっきりとは分かりませんが、
現象そのものは、別に珍しいことでは無いと思います。
天池は白頭山の頂上付近(約2700メートル)にありますから、
この時期の気温は氷点下20度以下に下がります。


当然、湖面は全面凍結しているわけで、おそらくこれは、
日本でも諏訪湖などで有名な「御神渡り(おみわたり)」が起きた
のではないかと推測できます。


御神渡りは凍結した湖面が、日中との温度の差によって、
膨張したり収縮することによって、湖面の氷がひび割れて
盛り上がる現象です。多少大げさかもしれませんが、大音響も
するでしょうし、湖畔が揺れたように感じられるのも、
あながち無いとはいえないでしょう。


ところで諏訪湖の御神渡りは、500年以上にわたって記録が
あります。ところが近年、とくに1986年頃をさかいに、
この御神渡りが、あまり見られなくなってきました。


最近では2008年に出現しましたが、昨年も一昨年も観察
されていません。御神渡りは、氷点下10度以下の日が何日も
続かないと出来ないらしく、その意味では気候のバロメーターとも
いえます。


白頭山の天池で、御神渡りらしき神秘現象?が見られるのは、
まだ自然が残っている証拠なのかも知れません。

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                                  <きょうの東京の空>

増田雅昭です。


このブログの内容は、すぐに思いつくこともあるのですが、
きょうは全然、出てきませんでした(笑)

なので、これまで年末はどんなことを書いていたんだろう?と
振り返って見たのですが、毎年のように、寒波、寒波。
それだけ、年末年始に来る寒波の社会的影響を、
重く見ていたということなんでしょうね。


今年は、今の寒波が抜けると、広範囲で荒天をもたらす寒波は来ません。

心配があるとすれば、29日~30日に低気圧が発達する北海道と、
1月4日~5日頃にやってくる気配のある弱めの寒波、
くらいでしょうか。

あと、元日の日本列島が、高気圧と高気圧の間に入ってしまうのも、
初日の出のことを考えると心配ですね。(まだ変わる可能性はありますが)



振り返って見て、その時の自分の考えを知ることができる。
ブログというのは、いい場所だなと、5年ほど続けてきた今は思います。

自分では気づいてなかったけど、一貫している考え。
逆に、あれだけこだわっていた自分の考えが
いつに間にか変わっている部分も。

情報を見聞きしてもらう仕事をする以上、
最も相手の心に響くように、
自分の考えを変えなくちゃいけないこともあるでしょうし、
でも、変えすぎると信用してもらえないでしょうし…

けっきょく、

『大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”』

なのかなぁと思います。

今年のブログは、この槇原敬之さんの『遠く遠く』の歌詞で、
締めくくります。

来年も、少しでもお役に立てることが書ければ、
と思っていますので、どうぞよろしくお願いします!


http://www.etenki.net/web/team_morita/masuda.jpg増田雅昭(ますだ・まさあき) お天気キャスター、気象予報士。株式会社ウェザーマップ所属。現在、TBSテレビ「Nスタ」(日)、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(水)「森本毅郎スタンバイ!」(水)「大沢悠里のゆうゆうワイド」(水)、「TBSニュースバード」(月・火)などに出演中。滋賀県出身、A型。趣味は野球、スノーボード。得意技はスポーツにまつわる天気予報。「目標は適中率9割、予報を当てることにこだわる予報士です!」 ツイッターはhttp://twitter.com/MasudaMasaaki

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