2015年10月

こんにちは、福岡の岡田良昭です。
 
 
秋に咲く花と言えば「コスモス」を想像する方が多いのではないでしょうか。
 
 
「コスモス」だけではなく、こちらの植物も見頃を迎えています。


 
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「秋バラ」です。
 
 バラと言えば、春なのでは?と思った皆さん。


 
秋のバラにも魅力がいっぱいです!!
 
 

秋バラの特徴は、
 
1色が美しく、つやがある
 昼と夜の温度差が大きいので、花の色が鮮やかになります。

 
2花持ちが良い
 気温が低い秋は、花を長く楽しめる傾向にあります。
  紫外線のダメージが少なくなります。


3香りが良い
 気温が高い春は、香り成分が揮散しやすいが、
 気温の下がる秋は香り成分が長持ちしやすいです。
 
 

などの魅力がたくさんあります。
 


 
先日、お邪魔した福岡市植物園では、
秋のバラ祭り「バラの人気投票」が行われていました。
 

 
ベスト3を紹介したいと思います。
 
 
 
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ニコル
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白地にピンクのくっきりとした覆輪が印象的です。


花言葉は「魅力」。


その言葉通り、たくさんの来園者がニコルの前で足を止めていました。


 


 


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ゴールデンボーダー


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花弁の枚数は25枚以上、
小さな丸弁カップの花が、黄色のブーケのように房になって咲いています。

咲き始めは色が濃く、咲き進むとクリーム色に変わっていくそうです。



そして、

 

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トランペッタ


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やはり、人気ナンバー1は真っ赤な色のバラ。

バラ園の遠くからでも、ひときわ存在感をはなっていました。

 


福岡市植物園の職員に伺ったところ、今年は9月の気温が平年と比べて低かった影響で、
色づきが鮮やかになっているそうです。


 春のバラは、花が大きく数が多いため、ビジュアル的に楽しむもの。
それに対して、
秋のバラは11輪を近くで見て、色づきや、香りを楽しんでほしいとおっしゃっていました。




毎日の天気はこちらで

岡田良昭







こんにちは、愛媛の杉澤綾華です。
 
秋の日本の風景に欠かせないものの一つ、それはススキではないでしょうか?
神奈川県の箱根町にある、ススキ草原で有名な仙石原では、
いままさに黄金色に色づいたススキが辺り一面に広がっているようです。
 
■箱根ナビ ススキの見頃情報
 
関東近郊にお住まいの方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
 
 
 
さて、そんなススキをここ数十年にわたり脅かし続けているのがこちら。
 
 
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(10/24午前、愛媛県大洲市)
 
見たことがある方も多いのではないでしょうか?
秋らしいイエローが特徴的な、
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)キク科の植物です。
見たまんまの名前ですよね。
 
何も知らなければ「鮮やかな黄色が可愛い!」とさえ思ってしまいそうなセイタカアワダチソウですが、
こちらは北米原産で、もともとは観賞用として日本に入ってきた外来種。
主に土手や河原、空き地などススキと同じような環境を好み群生しています。
そのためススキは追いやられている状況で、
上の写真でも見る限りススキは一本、セイタカアワダチソウが優勢となっています。
 
このセイタカアワダチソウは、
根から他の植物の発芽や成長を妨げるような物質を出すため
ほかの植物が同じ場所で育たなくなってしまうそうで、
繁殖力が非常に強いという非常に厄介な植物なのです。
そのため、日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれています。
 
 
ただ面白いのが、この植物は放っておけば自滅してしまうというところ。
自らの根から出す物質(先ほどの、ほかの植物が育たなくなる物質)により
最終的にはセイタカアワダチソウ自身も成長できなくなってしまうため、
彼らが弱ってきたところで近年ようやくススキが盛り返してきているんだそうです。
 
 
ただ、一方で、ススキもアメリカでは侵略的外来種の扱いで、
現地のセイタカアワダチソウを駆逐しているとのこと。
やはり生まれ育った土地の環境でこそ、バランスが保たれるんですね。
 
 
<参考>
■国立環境研究所 侵入生物データベース「セイタカアワダチソウ」
 
 
 
 
■毎日のお天気チェックはこちら(動画)
 
 
杉澤綾華
 

こんにちは、福岡良子です。



天気と密接に結びつく環境問題。その環境問題への理解を深めるべく、江東区が開催する「エコリーダー養成講座」というものに参加してきました。

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訪れたのは、神奈川県三浦半島の先端にある小網代の森
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1時間ほどで歩ける小さな森ですが、森の中には約2000種類の生物が生息。
なんと100種類もの絶滅危惧種が生息する、まさに奇跡の森でした。





なぜこの小さな森にこれだけたくさんの生物が生息できるのか?

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川の一番上流から河口までをひとつの流域と言いますが、たいていの流域は、どこかに住宅や道路、工場があったりするもの。
でも小網代の森は、関東で唯一、ひとつの流域がまるごと自然のまま残されている
だから生物多様性が保たれているのです。




でも理由はこれだけではありません。




自然はなにもしないのが自然だと思い込んでいましたが、実はほったらかしにすると、あっというまにただの荒れ山になり、生物の多様性は失われてしまう。
自然を維持するには、人の手入れが必要不可欠なんです。
(※日本の都市に近い自然の場合)



これらはすべて同じ場所から撮影したものです。
【2010年12月19日 ササに覆われていた頃】
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【2011年5月15日 ササの伐採スタート】
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【2011年12月18日 半年後】
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【現在】
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ササを伐採し、水を流すことで、光と水をコントロール。
あっという間に荒山だった場所が、貴重な水生植物がどんどん生える場所へと変化していきました。



ここには、ソーセージみたいな形をしたガマ
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書いて字のごとくたこの足みたいな形をしたタコノアシ(絶滅危惧種)が自然と生えるようになりました。
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土の中に眠っていた種が、自分に適した環境がそろったことであっという間に発芽したんだそうです。



他にも…
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海で産まれ、森で生息するアカテガニがいたり(名前の通り、本当に手だけが赤い!)
蛍のシーズンになれば、わざわざ放流しなくても、一晩に数百もの蛍が乱舞するようになったり…
言い出せばキリがありません。





当日、ガイドをしてくださった柳瀬さんの印象的な一言。
「自然は実に論理的です」
きれいな水と光さえあれば、なにもしなくても生物は戻ってくる。
でもそのためには人間の手が必要。

かけがえのない自然を人間の手で守っていく、その大切さを肌で感じた一日でした。





小網代の森についてもっと知りたい方は・・・
毎月第3日曜日に無料で参加できるボランティアウォークも開催されています。
朝9時半に京浜急行三崎口駅集合です。
詳しくはNPO法人小網代野外調整会議のホームページ→http://www.koajiro.org/をご覧ください。



(※掲載している写真の一部は、NPO法人小網代野外調整会議の許可を得て掲載しております。)




きょうの天気を確認したい方はこちらをクリックしてください。
動画解説(Yahoo!天気・災害)http://weather.yahoo.co.jp/weather/video/
 

福岡良子



おはようございます。多胡安那です。

今月も終盤になり、世の中はハロウィーン一色といった感じですが、
そんな中、本格的な乾燥シーズンになってきました。

きのうの雨で多少、空気に潤いが戻った所もありますが、
それでも、午前8時23分現在、以下の地域に、「乾燥注意報」が発表されています。

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                                         気象庁ホームページより


現在、乾燥注意報がでていない東京都心でも、ここ一週間の最小湿度を振り返ると、

10月21日  46%
   22日  52%
   23日  57%
   24日  52%
   25日  22%
   26日  28%
   27日  43%

特に25日には、20%台まで下がりました。

これから冬にかけては、一層、空気が乾いていきますので、火の元に注意、
そして、お肌のケアなどにも力を入れていかなくてはなりませんね。


そして、季節問わず、年中カラカラ空気にさらされてしまうのが、飛行機の機内です。
地上にいるとき以上に乾きを感じるという方も多いのではないでしょうか。

実際、長時間のフライトになると、機内の湿度は10% から 20%くらい になっているそうです。


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TBS CGルーム作成

そもそも、飛行機というのは、上空10,000メートル付近を飛行している場合、
外気温は、マイナス40℃~マイナス55℃くらいになっていると言われています。

それでも、機内の乗客が凍えないですむのは、エアコンが機内の温度を一定に保っているから。
その機内温度は常に、24℃前後に保つように調整されています。


このエアコン、温度を一定に保ってくれるのはいいのですが、問題点もあるんです。
それは、「結露」

飛行機で結露してしまうと、部品が錆びたり、配管がふさがれてしまうので、
水分除去装置で水分を取り除き、湿度を下げているわけです。

結露で機体に影響がでるのは困りますが、乾燥環境で長時間を過ごすのも大変です。
ぜひ、飛行機に乗られる際は、

  ・適度な水分補給やうがい
  ・コンタクトレンズをされている方は、こまめな点眼
  ・マスクの使用

このような対策をして、うるうるなフライトをなさってください。



日々の天気はこちらで。


多胡安那








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こんにちは。河津です。

この所太平洋側では秋晴れが続いたため、雨が少なくなっています。
きのう26日までの30日間の降水量は東京で57ミリ、仙台では8ミリとなっていて、
平年と比べてかなり少ない状況です。
きょうからあすにかけて広く雨が降りますが、東京や仙台ではまとまった量にはならず、
少雨傾向の解消には至らないでしょう。

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(気象庁HPより)

そんな中、先週発表された11月~1月の3か月予報を見ると、
太平洋側の地方では降水量が平年並みか多くなる予想となっています。

現在、過去最強クラスと言えるエルニーニョ現象が発生していますが、
この影響で日本付近では偏西風の流れが平年とは変わり、
普段雨や雪の降りにくい地方でも降りやすくなる見込みです。

今年は暖冬傾向になるという報道が散見されますが、
太平洋側の地方では暖かい空気が入りやすい=降水が増えるという事になります。
低気圧のコースや気温などのタイミング次第では大雪になる事も考えられますので、
今冬は暖かいかも?とばかり油断せずにお過ごしください。



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日々の天気予報は、こちらでご確認ください。
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