2017年02月

こんにちは。
秋田っこ村木祐輔です。

職場や講演会、近所の方々とお話をすると、
「今年は雪多かったなぁ」「大雪だった」という印象だった方がほとんど。
秋の段階で「この冬は大雪になるかも」と言っていた私にとっては
そう思っていただけるのはありがたいことですが、
実はどうもしっくりきません。

というのも、この冬(12月〜2月)の降雪量を見ると、
秋田市269cm(平年の87%)、由利本荘市258cm(同83%)
もともと雪の多い内陸部も
横手市670cm(同101%)、鹿角市415cm(同83%)
平年並みか少なめになっているのです。

それでもこの冬は“大雪”と感じた原因は2つあると考えられます。
①前シーズン・前々シーズンは雪が極端に少なかったこと。
②一気に積雪の増える日もあって、雪の降り方にメリハリがあったこと。

ただ、そうなると残念なことに
数字で表された降雪量の観測値と生活実感に
大きなズレがあるということを認めざるをえません。



そこで今回は、ちょっと違った視点で大雪について考えてみようと思います。
その材料となるのが「自治体の除雪費予算額」
大雪が予想される時は予算額が大きくなるのですが、
雪の状況によっては、シーズン中に急遽、追加予算が組まれることがあるんです。

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実際、秋田市の今シーズンの除雪費予算額は当初11億円だったのですが、
度重なるまとまった雪で除雪費を使い果たすと判断され、シーズン中に増額が決定。
結局、昨シーズンの4倍にあたる28億円まで引き上げられました。

また、由利本荘市では当初予算から3億円増えて、およそ13億円に増額。
過去最高だった4年前を上回る予算額が確保されたんです。


「自治体が焦って予算額を増やす≒生活する住民もてんやわんや≒(感覚的に)大雪
ということが言えるかもしれません。


除雪費の予算額はシーズン中・またはシーズンが終わってからの
結果論になってしまいますが、
観測値だけにとらわれず、
除雪費の予算額を大雪だったか否かの基準にするのが
生活実感にはもっとも合致するかもしれません。





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仙台の平野です。

先日、こんな質問を受けました。

「なぜ天気予報では雨を悪者にするのですか? 下り坂、生憎の.....。
 雨が降らないと人間は生きていけませんよね!」

改めて考えました。
そもそも、「いい天気」「悪い天気」とは、どういうものなのか。

日常会話では、晴れていれば、「いい天気ですね~」、
雨が降っていれば、「ちょっと天気よくないですけど...」と言うのが普通です。
おそらく、何も違和感なく使っている言葉だと思います。

ただ、農業をされている方にとっては、これが逆になることもあります。
私も取材で農家にお世話になることがありますが、
「晴ればかりだから枯れてしまった」「雨が続いているから育たない」など、
どちらの天気も、「いい」「悪い」になりえます。

結局のところ、答えはないです。
災害をもたらすような大雨は「悪い」と言えるかもしれませんが、
それ以外は、「いい」か「悪い」かは一概には言えず、
時と場合によるのだろうと思います。


ちなみに、気象庁のホームページには、

●「よい天気」(好天)
意味がいろいろに解釈され誤解をまねきやすいので用いない。
少雨のときには、晴れよりも雨のほうがよい天気ともいえる。具体的な天気を明示する。

●「悪い天気」(悪天)
意味がいろいろに解釈され誤解をまねきやすいので用いない。
干天のときには、雨よりも晴れのほうが悪い天気ともいえる。具体的な天気を明示する。

と書かれています。


一方で、「天気が下り坂」「天気が崩れる」という言い方はどうでしょうか?

気象庁によると、
これは、雨や雪の時の予報用語として使用できる言葉となっています。

日本語というのは改めて難しいと感じます。


平野 貴久

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河津です。
先日、ドローンの仕組みを利用した「手に持たなくてもよい傘」を開発するというニュースがありました。

これは傘にドローンを取り付けることで傘を空中に浮遊させることで、自分の手で持たずとも雨を防いでくれるというもののようです。進行方向に合わせて移動してくれるだけでなく、プロペラの風を熱中症対策としても使えるよう想定されているのだとか。

傘をさすのが面倒に感じてしまう私としては朗報で、早く実現化、商品化してもらいたいと思うのですが、「バッテリーが持たなそう」とか、「強風で飛んでいってしまうのでは」といった否定的な意見も散見されます。そう言われてみると、確かに日常で利用するのには高いハードルがあるようにも思えます。

そもそも雨傘は18世紀の後半にヨーロッパで普及したものだそうですが、それから200年以上経っても形状や利用法に大きな変化はありません。それが手に持たなくてもよくなると、傘の歴史の中では大きな変化と呼べると思うのですが、大きな変化ほど人々に受け入れられるのが難しくなるかもしれません。

しかし、例えば今から約10年前に発売されたiPhoneのことを振り返ってみると、携帯電話としての価格や機能の面から否定的な意見も少なくはありませんでした。日本でも当時は(私も含め)大勢が二つ折りのケータイを使っていて、タッチパネルでボタンがないiPhoneについては懐疑的な見方をしている人が多かったように思います。

そう考えてみると、今から10年後には誰もが雨が降る中をドローン傘をさして歩いていても不思議ではありません。200年以上変わらなかった傘が、今後10年でどう変わっていくのか見守っていきたいです。







こんにちは高知の岡田です。

高知市では日中の気温が15度くらいまで上がる日が多く、

日差しのもとでは、うとうと‥‥‥ポカポカする日が多くなってきました。

春の代名詞の「桜」が咲き始めています。

 

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上の写真は、高知市に住んでいる知り合いからいただいたのですが、

高知県の須崎市では、濃いピンク色に小ぶりの花が特徴の「ツバキカンザクラ」が咲き始めています。暖かさに誘われてサクラの蜜を吸いにメジロも。

 

ツバキカンザクラは、まだ雪が残るこの時期に

咲き始めるため「雪割桜」(ゆきわりざくら)とも呼ばれています。

 

ところで桜の花の寿命がきているのかを知る方法があるのをご存知でしょうか?

 

花の中心の色に注目します。

 

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写真のように、おしべやめしべのある中心の色が白や黄色ならまだ元気な証拠。

これが赤く変わってきていれば、

寿命がきていて、次に強い風が吹いたら桜吹雪が舞い始めます。

お花見を計画されるときは、見ごろの予報とあわせて花の色にも注目してみて下さい。

さて、これからの時期に気になるのはソメイヨシノの桜の開花予報。

 

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前回216日の予想よりも、3月にかけての高温傾向が弱まったため、

予想は全国的にやや遅くなりました。

全国で最も早い開花が予想されるのは福岡で324日。

福岡を除く九州の各地は、暖冬の影響で開花が大幅に遅くなりそうです。




岡田良昭



こんにちは。北海道の浜崎慎二です。

北海道内では昨夜から風が非常に強まりました。

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きのう夜の札幌市内の様子です。
写真では割ときれいに写っていますが、
実際に歩いているとものすごい風と雪で視界がほとんどなくなるくらいの時もありました。

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この原因はポーラーロウ(Polar Low)と呼ばれる小さな低気圧です。
小さいですが威力はあり、『冬のミニ台風』などと呼ばれたりもします。

そんな『冬のミニ台風』が過ぎ去った後は一時的に寒気が流れ込みますが、
その寒さを乗り切れば暖かな日がやってきそうです。

札幌のこの先の予想最高気温の推移を見ると、
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日曜日は一時的に寒気が強まって寒くなりますが、
来週になると気温が上がってきそうです。
火曜日からは5度以上、3月下旬並みから4月上旬並みの暖かさになる見込みです。

立春を過ぎて冬の出口もだいぶ見えてきました。


浜崎慎二
http://www.weathermap.co.jp/caster/hamazaki-shinji/

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