2017年03月

こんにちは、愛媛の杉澤綾華です。
愛媛からお伝えするのは今日が最後になりました。

埼玉生まれ埼玉育ちの私が、愛媛で暮らした3年間。
農業や漁業が盛んなこの土地で、天気や気候がいかに人の生活と密接につながっているか、
そこで暮らさなければ分からないことがたくさんあるということを知りました。
地方で、地域密着で働くことの責任と大変さと喜びも知りました。
愛媛で出会った全ての人に、感謝の気持ちでいっぱいです。


3月は希望に満ちた季節でもあり、別れの季節。
送別会で花束をもらったり贈ったりした人もいるかもしれませんね。

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ちょうどこの時期の花束でよく目にするスイートピー(上の写真)は、もちろん春の花でもあるのですが、
贈る人が意味を込めて忍ばせたのかもしれません。
スイートピーの花言葉は「門出」。
花の形が蝶々のようであることから「飛び立つ羽⇒門出」となったという説があります。

その他の花言葉のひとつは「別れ」、これは少しさびしい気もしますが、
もうひとつ「優しい思い出」というのもあって、結局この一言に尽きる気がしました。


杉澤綾華



おはようございます。
福岡良子です。



今週月曜日27日の朝、栃木県那須町のスキー場でなだれが発生し、
高校生7人と男性教員1人が亡くなるという、悲しい災害が起きてしまいました。


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この日、スキー場に近いアメダスの観測地点である那須高原で、1日の積雪差の合計は35cm。
これだけの雪がたった1日(実質10時間ほど)でしかもこの時期に降るというのは非常に珍しく
統計をとり始めた1990年以来3月としては記録な大雪となりました。

原因は関東付近で発生した低気圧。
関東の近くで発生したこと、また、低気圧の動きが比較的遅かったことで
低気圧に伴うまとまった降水域がかかり続け、降水量が多くなったと考えられます。
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27日、専門家がなだれの現場付近で雪質を調べたところ、
表面から深さ35センチまでは「サラサラ」とした雪だった一方で
それより深い部分は「ザラザラ」とした雪になっていたそうです。


「雪質の境目」と「那須高原の雪」はどちらも35センチ・・・
これはまさしく表層なだれの特徴です。
なだれには大きく分けて表層なだれ全層なだれの2パターンありますが
表層なだれは、もともと積もっていた雪の上を新雪が流れ下ることで起きる現象。
おそらく今回のなだれは、古い雪の上に一気に雪が降ったことで起こったと考えられます。


そして、金~土曜日にかけては、またしても一気に雪が増える所があるかもしれません。
日本の南を低気圧が進む予想で広範囲で天気が崩れそう。
今年は寒気がしぶとく、関東甲信の内陸中心にまた雪になる可能性も。
(きのうの予想よりだいぶん雪の範囲は狭まりました)


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この雪や冷たい雨のあとは、春本番の陽気が続きます。
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ただ、気温が上がってくると今度は、積雪すべてが流れ下る全層なだれが起こりやすくなります。
なだれの季語は
桜が咲き進むということは、なだれが起きやすくなることの裏返しでもあります。
日本全国に雪崩が起きやすい場所は約2万箇所もあると言われています。
まず目先は表層なだれに、そして引き続き全層なだれにもご注意ください。



福岡良子


おはようございます。 多胡安那です。

今週は続々と、さくらの開花発表が届いていますが、
みなさんはこれまで、「桜」と、果物の「さくらんぼ」の関係について、疑問に思ったことはないでしょうか?
 

”さくらんぼは本当に、桜の木になる実なのだろうかと・・・”。


さすがにソメイヨシノにさくらんぼがなると考える人はいないと思いますが、
では、どんな桜かと聞かれたら????
 

ということで、今回は実際に、さくらんぼの木を見にいってきました。
それがこちら。

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                   (3/28 撮影 葛西臨海公園)

 一般的には、実だけでなく、桜の木自体もさくらんぼと呼んでいるようですが、
 正式名はセイヨウミザクラ (西洋実桜)

 ちゃんと、さくらんぼは桜の木になるんです。


 そして、このお花はソメイヨシノのようなピンク色ではなく、ほぼ白色。
 この白いお花が、あの艶やかな赤い実をつけるんですね。
 

 日本では山形・福島・長野・山梨・新潟・北海道などの寒冷地で主に育てられていて、
 見頃は、ソメイヨシノと同じくらいか、それより少し遅め。
 さくらんぼは雨に弱いので、比較的、雨が少ない所が適しているようです。


 今年はさくらんぼの実だけでなく、
 白い花から赤い実へと変わる、さくらんぼの木にも注目してみてください。
 
 そうすれば、果物のさくらんぼが一層、美味しく感じられるかもしれません。


 多胡安那


おはようございます。
秋田っこ村木祐輔です。

桜の開花で盛り上がる3月下旬。
ことしウェザーマップ内で盛り上がっている(?)のは、
「胴吹き(木の幹から直接咲く花)は開花にカウントされるのか!?」
というもの。

胴吹きの花は幹から直接栄養をもらえるため
同じ木でも通常よりもやや早く咲きやすい特徴があります。

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胴吹きのソメイヨシノ 愛媛県松山市(撮影:杉澤綾華気象予報士)

気象台に伺ったところ、
開花にカウントする所としない所があり、
明確な基準はないそうですが(東北は各地ともカウントしない)、
感覚的には枝に咲いた花だけをカウントしてほしい気もします。



さて、この桜について。
みなさんが本当に知りたいのはなんなのかというと、
標本木の開花ではなく、桜のウンチクでもなく、
やはり
近所の桜の開花・お花見する予定の公園の見ごろ
ではないでしょうか!?

とはいいつつも、
さすがに全部網羅して開花予想(または発表)するのは至難の業。。。
そこで、ご自身で開花を予想するなんていうのはどうでしょう!?


つぼみの状態から
以下のように開花までのカウントダウンが楽しめます。

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もちろん、品種やそのときの気温などによって数日左右されます。
それでも、これを参考にお花見する予定の公園などの桜の開花を
独自で予想するなんていうのはいかがでしょうか!?
会社でお花見の幹事を任されていて、
見ごろをドンピシャであてたらあなたの株があがるかもしれませんよ。


こんにちは。広島の伊藤です。

あと一週間で今年度も終わり。引っ越しをされる方も多いかと思います。
私も新年度に向け、広島と静岡を行ったり来たりしているのですが、広島にいるときと静岡にいるときで全く時間の感じ方が違うように思います。

その原因は、日の出・日の入りの時刻のずれだと思っています。

きょうの広島は、
日の出:6時05分 日の入り:18時27分
一方の静岡は
日の出:5時41分 日の入り:18時4分

20分以上違います。

静岡にいるときに、寝坊した!と思ったらまだ早い時間ですし、もう暗いと思っても、想像していたより時間が早く・・・少し体内時計がくるってしまいました

西の地域に行くほど日の出の時間が遅く、日の入りの時間が遅くなります。
東西に遠くに引っ越しをされる方ほど、体感にだまされることなく、しっかりと時計を確認するようにされるといいと思います。


ここまでは東西に移動される方へのお話でしたが、南北に移動される方は紫外線に注意が必要になります。


この時期の東京の紫外線は、札幌の4月から5月並みと一カ月先の強さになります。
沖縄の紫外線は、札幌の真夏並み。札幌の光になれている人にとっては強烈に感じられると思いますから、紫外線対策をしっかりとしたいですね。
 
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(気象庁HPより)                                                                          

して、北と南では服装が全く違いますから、服装選びにも気をつけて、忙しい年度末に風邪をひかないように気をつけていきましょう。

ちなみに、東京や横浜、福岡で開花した桜ですが、広島市中区の平和公園は
 
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ようやくピンクの部分が出てきたという状態。もう少し時間がかかりそうです。

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