2017年04月

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(気象庁公式サイトより)

河津です。
GW2日目のきょうは広く晴れて、日本海側の地方で気温の高くなっているところがあります。午後2時までの最高気温は、兵庫県の豊岡で30.6℃、鳥取で30.0℃などとなっているほか、九州では4月としては観測史上最も高い記録を更新している所もあります。山越えの西~南風が吹いているからで、フェーン現象により夏を先取りしたような気温となっています。

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5月ともなると日差しも力強く、また気圧配置によっては山越えの風が吹くことで、思わぬ地域で気温が高くなります。5月4日のみどりの日は、北海道に向かって暖かい空気が入り込み、帯広など道東ではフェーン現象の影響で一層気温高くなる見込みです。気温の変化が非常に大きいですから、くれぐれも体調管理にはお気を付けください。

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<2016年5月19~22日の天気図。高気圧に覆われ晴れたことや平年よりも暖かい空気、フェーン現象などの影響で北海道では記録的な高温となった>

振り返ってみると去年の5月も北海道で記録的な高温となりました。道内では四日連続で30℃以上の真夏日を観測するなど季節外れの暑さとなり、熱中症で救急搬送された方も少なくなかったようです。4日は去年ほどの暑さにはならないと見ていますが、まだ体が暑さに慣れていない時期ですから注意が必要でしょう。



こんにちは高知の岡田です。
今日から大型連休という方も多いのではないでしょうか。
大型連休初日は今晴れているところでも、天気の急変に注意が必要です。
西日本では夕方にかけて、東日本では夜の始めごろにかけて、
落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な雨のおそれがあります。
特に、屋外でのレジャーはご注意ください。

さて、私は大型連休が待ちきれず一足早く、
高知県内のおでかけスポット「県立牧野植物園」にお邪魔してきました。
牧野植物園では大型連休にあわせて春の夜間開園が行われます。
その呼び物のひとつが、「ヒトツバタゴ」のライトアップです。

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真っ暗な空に浮かび上がるプロペラのような小さな花。
まだ現在は7分咲きですが、これが満開になると、

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(去年 牧野植物園 提供)
遠くから見ると、枝の上にかぶさるような白い花は、まるで、雪が積もったかのように見えます。
幻想的な風景ですよね。この季節外れの雪を降らせるヒトツバタゴには別名があります。
それは、ナンジャモンジャ。
一説によると、江戸時代とある人家に植えられているヒトツバタゴを、
通行人が「この木は何じゃ?」
「なんじゃ?」

「なんじゃろうか?」

「なんじゃもんじゃ?」
と言っている間に、
いつの間にか「なんじゃもんじゃ?」という疑問が木の名前「ナンジャモンジャ」に定着したそうです。

誰も本当の名前が分からない珍しい植物だったそうです。

そんな、ナンジャモンジャは
現在は日本のいろいろなところに植えられています。
もしかしたら、道を歩いていて、雪のような真っ白の花を咲かせる木を見つけて、
この木は「なんじゃ?」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?


岡田良昭
http://www.weathermap.co.jp/caster/okada-yoshiaki/


はじめまして、新しく金曜日のブログを担当する、片山美紀です。
どうぞ宜しくお願いいたします!
さて、4月も残りわずか、暦の上ではもうすぐ夏です。
春はピンクや黄色など明るく暖かな色の服が流行しますが、
最近は、涼やかなみどりや青の「夏らしい」色の服を着た人をよく見かけるようになりました。
赤や黄色の「暖色系」と青やみどりの「寒色系」では、心理的な温度差が約3℃あるといわれています。気温が25℃近くになる日も増えてくるこの時季は、「寒色系」のカラーで涼を取り入れたいですね。
そんな夏にぴったりな色のひとつに「新橋色」があります!
始めて聞いたという方は、どんな色を思い浮かべるでしょうか?
(私はサラリーマンの街・新橋のイメージから、グレーや黒のスーツの色かと思いました。)
実は、「新橋色」とは、私が着ている服のような色のこと。
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少し緑がかった明るい青色です。ターコイズブルーなどが近いでしょうか?

明治時代の終わりに、新橋の芸者さんの間で人気だった青緑色の着物が世間でも流行し、
新橋色」と呼ばれるように。
この色はゆりかもめ・新橋駅のテーマカラーにもなっています。


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ゆりかもめの各駅には、それぞれ異なる文様がデザインされていますが、
新橋駅は、新橋色を使った、「柳縞(やなぎじま)文様」です。


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柳は古くから、縁起のいい木として日本人に親しまれてきたということから採用されました。
ちなみに、国際展示場正門駅の文様は「桜文様」です。
過ぎ去った春を見つけられたようで、ちょっぴりうれしくなりました。

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あすから始まるG.W.の期間中は、気温がぐんぐん上昇していく見込みです。
ぜひ、涼やかカラーを身に着けて、水分補給など熱中症対策も忘れず、元気に楽しみましょう。

片山美紀

こんばんは、福岡良子です。

旬を迎えたタケノコ。
今年は全国的に大不作と騒がれていますが
ちょうど私も先月、タケノコ農園を取材してきたので、きょうはタケノコの小話をひとつ。
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(タケノコの写真を撮りそびれたのでイラストで失礼します。ちなみに左上は先週のブログで書いた氷のタケノコ「氷筍」です。)

「筍」の漢字を分解すると「竹」と「旬」。
「旬」は「上旬」や「中旬」と言うように、10日間を表す言葉です。
タケノコは成長が早く、10日ほどで竹になってしまうことから、この字が当てられたと言われています。
(1日に約1メートルも伸びることも!)


このタケノコの驚異的な成長に欠かせないのが「雨」。
だから、雨にまつわる言葉も多いんです。

有名なのは「雨後の筍」。
雨が降った後、タケノコが次々に出てくることから
物事が相次いで現れることのたとえで使われています。


さらに「筍梅雨」に「筍流し」なんて言葉も。
これは、タケノコの出るころに吹く南東風のこと。
湿った風が雨を伴うことが多く、最近はタケノコが生え始める頃に降り続く長雨を指すようになりました。




あす以降、タケノコを成長させる雨はありそうですが、原因は南東風ではなく上空の寒気。
きのうの千種さんの記事にもありましたが、上空に寒気が流れ込む時は、竜巻などシビアな現象を伴うことがあります。
特にゴールデンウィーク初日が荒れる予想はきのうの予想から変わらず、広範囲で雷雨のおそれがあります。
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また5月1~2日にかけても再び寒気が流れ込むおそれがあり、こちらも注意が必要です。



福岡良子


こんにちは。千種ゆり子です
いよいよGWが迫ってきていますね! 
GWといえば外で過ごす機会も増えますが、
GW初日は、天気の急変に気を配ってください。
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今回は、かなりの高確率ですので
落雷が起こる可能性は高いでしょう。 

そして落雷だけでなく「竜巻」にも注意して頂きたいです。 

私は予定入っていないから出かけないし~ という方、油断してはいけません。
竜巻は屋内でも危険なのです。 


2012年5月6日、ゴールデンウィーク最終日に関東各地で積乱雲が発達。 
2人が死亡(うち落雷によって亡くなった方が1名)
50人近くの負傷者を出しました。被害を受けた建物は900棟近くに。 

関東各地で積乱雲が発達し、
中でも最も強い勢力となったのは茨城県常総市・つくば市付近のもの。 
後の調査からF3スケールとされ、
日本で起こる竜巻としては最強クラスでした。

亡くなった一名の方は、自宅にいた中学三年生。 
倒壊した自宅の下敷きになったそうです。 
家にいたにもかかわらず、亡くなってしまったのです。

竜巻が来るとわかって、
実際に竜巻が到達するまでは ほんの数分しかありません。 
事前に対応を考えておかないと、とっさの対策は難しいです。 


竜巻の発生する少し前に起こるとされる現象
・雷が鳴る 
・あたりが急に暗くなり、真っ黒い雲が近づいてきた 
・ヒヤっとした冷たい風が吹く
・ひょうが降ったり、大粒の雨が降ったりする
・ゴーという音がする 


竜巻が迫り来るときにとるべき行動
●屋外にいるとき 
 ・コンクリートなどの頑丈な建物の中へ(物置、車庫、プレハブは危険)
  ・建物の中に入れないときは、頑丈な建物の間でも。
  ・建物がない時は、水路やくぼみに身を隠し、頭や首を守る
  ・橋や陸橋の下に行かない

●屋内にいるとき 
 ・できるだけ低い階、窓のない部屋へ(洗面所、風呂場、トイレ) 
 ・時間に余裕があれば、雨戸を閉める(ガラスが割れることを防ぐ)
  ・窓から離れる


気象庁や自治体が発する情報はあくまで
皆さんが身を守るきっかけを作る、サポートをするための情報。

自分自身を守るのは、最終的には他でもない自分自身です。 
でも、ちょっと普段のコミュニケーションや取り組みを工夫すれば、
自分の身近にいる人のことも守れます。 

お休みに入る前、学校の授業で扱うのも良いと思いますし
ちょっとご飯を食べているときに、位でもいいので
家族で話す機会を持って頂きたいです。



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