2017年06月


こんにちは 多胡安那です。
 
きょうで6月も最終日。今年も半分が終わろうとしています。
あすからは7月がはじまりますが、この先は全国的に厳しい暑さとなりそうです。
 
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特に来週はじめは、関東の内陸部など、35℃以上の猛烈な暑さになる所も。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。
 

このように7月に入って早々、季節が一気に進みそうな気配ですが、
2017年も後半戦。
残り半年を占うべく、おみくじを引いてきました。
 
その名も、「傘おみくじ」です。
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これは奈良県にある當麻寺でひいたものですが、ネーミング通り、傘の形をしています。
 
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お寺の入り口にはちゃんと結ぶラックもあって、
たくさんの傘おみくじが結ばれた光景は、まるで濡れた傘を干しているかのようです。
 
 
そんな様子を横目に見ながら、私も一つひいてみることにしました。
 
すると??
 

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開いて早々、目に飛び込んできたのは、「大雨」という文字。
さぞかし酷い運勢なんだろうと見てみると、そこには「末吉」と書かれています。
 
実はこちらのおみくじ、
種類は5種類あるのですが、ありがたいことに「凶」は入っていないんです。
 
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どんな天気にもそれぞれ「吉」があって、
決して悪すぎる運勢ではないということなんでしょう。
また、閉じた傘を開いて運勢を見るというのも、
自分で運を開いているようで、縁起の良さを感じます。
 
ちなみに私がひいた傘おみくじですが、
願い事の欄に書かれていたのは、「驚かされるが叶う」という言葉でした。
 

この先、驚くほどの雨や暑さがやってきたとしても、
災害は起きないで!という願いは、必ずや叶えてほしいです。

 
なお、きょうは九州北部など、記録的な大雨になっている所があります。
長崎県壱岐市では総雨量が430ミリを超えている所がありますので、
土砂災害に厳重な警戒をしてください。




多胡安那


こんばんは、福岡良子です。


先週は入梅イワシをご紹介しましたが、梅雨時の銚子が育む恵みはまだあります。
それは“ひしお”。
醤油の“醤”の字を訓読みして“ひしお”と読みます。

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形は味噌で、味は醤油。
江戸の昔から銚子で伝えられる発酵調味料で
醤油のルーツとも言われています。


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ひしおは、大豆と大麦を麹菌で発酵させ⇒そこに塩水を混ぜて樽に漬けこみ⇒1年半から2年ほど発酵熟成させて作られます。
この発酵熟成の過程で重要なのが「湿度」です。
湿度が高いと、麹菌の活動が活発になり、質の良いひしおが出来るんです。



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(気象庁HPより作成・平年値)


太平洋と利根川に囲まれている銚子は年間を通して湿度が高く、梅雨時のの平均湿度は約90%。
だからひしお作りに適しているんですね。




400年近く続く老舗のひしお商店を営む室井さんは「梅雨がなければ困る」とおっしゃっていました。
今ではほとんど作られていない幻の調味料ですが
これからも銚子の気候を生かしたひしお作りの伝統を守り続けていただきたいです。

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福岡良子
http://www.weathermap.co.jp/caster/fukuoka-ryoko/

こんにちは、千種ゆり子です。

「土佐の霧雨」「伊予虹」
これ、なんの名前だと思いますか?

実はこれ、あじさいの品種名なんです。

あじさいには日本古来の「ガクアジサイ」があります
日本アジサイ協会の杉本さんに取材させていただきました。
ガクアジサイが自生しているのは三浦半島、伊豆半島、
房総半島、伊豆諸島など限られた地域だったんだとか。

さらに、そのガクアジサイから何らかの原因で生まれたのがまん丸の「ホンアジサイ」。
他に、北海道の一部から九州に自生している「ヤマアジサイ」があるそうです。

そのガクアジサイやホンアジサイの中には、
更に細かい品種がたくさんあります。

それが      「土佐の霧雨」                      「土佐の春雨」
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これはがくあじさいの一種に見えますよね。

他には          「伊予虹」                 「小田虹」
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梅雨の時期に咲く花なので、天気に関係した言葉が
使われていて、なんとも優美です。




たくさんの品種が見られる公園として
神奈川県に相模原北公園というところがあるようです。
和・洋種あわせて200種・10,000株のアジサイが
植えられているとのこと。

あじさいは、雨の中でこそしっとり美しく見えるから不思議です。
きょうのような雨の日に
ぜひ見に行ってみてください。

※画像はすべて、京都の石田精華園さまにお借りしました。


こんにちは、宮城の小杉です。
 

突然ですが「地理的表示保護制度」というものをご存知でしょうか? 

これは気候や風土など、その土地の特性を活かして作られる質の高い地場産品を、農林水産省が保護する制度です。
要は国のお墨付きをもらった地域ブランド品のことで、「夕張メロン」や「松坂牛」などがよく知られています。
 
先日この地理的表示に「みやぎサーモン」という名称で宮城県のギンザケが登録されました。

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宮城県は養殖ギンザケ日本発祥の地で、現在も国内生産量の9割以上を宮城県産が占めています。
 
宮城でギンザケを養殖できる理由は海水温にあります。
 
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(気象庁HPより 6月25日の海面水温)
 
宮城県周辺のリアス式海岸は、水深が深く波も穏やかなため、7月後半まで海水温が20℃以下と低く保たれ、それがギンザケの養殖に適した環境になっているそうです。
みやぎサーモンは冷たい海がもたらす旬の恵みだということが言えるでしょう。

  

一方で、先週気象庁が発表した3か月予報によると、日本のはるか南の熱帯海域はこの先、平年以上に暖かくなる予想です。
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(気象庁HPより 7~9月に予想される海洋と大気の特徴)
 
この海域は大気を駆動するエンジンのようなもの。
太平洋西部で発生した積乱雲が太平洋高気圧を強めるため、7~9月は全国的に厳しい暑さになる予想です。
 
厳しい暑さはもう目の前、暑さ対策はしっかりしておきましょう。


小杉浩史

こんにちは。静岡の手塚です。
 
こちらは24日(土)、静岡市内を流れる安倍川の様子です。
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この写真の数日前に、川の水が途切れ途切れになる「瀬切れ」という現象が起こりました。簡単にいうと、川が干上がったような状態です。(写真がなくてすいません)
昔から住んでいる方に聞くと、

数年に一度はできる現象ですが、梅雨時期は記憶にないとの事です。

安倍川は伏流水があるので、水の利用に大きな影響はありませんが、

あゆなどが生息していて、河の生態系への影響が心配されていました。

先週まとまった雨が降って、ひとまず、ホッとできたところです。


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先週からようやく梅雨らしくなり、

427日~625日までの60日間の降水量平年比を見ると、

東日本と西日本の太平洋側では70%100%という所が増えてきました。

(が、それは一部の話。まだ70%未満が多い)


今週末、7月に入ると梅雨前線は日本海側まで北上します。

まだ平年比で70%未満が多い日本海側中心に、雨の日が多くなる見込みです。


最新の1か月予報では、7月中旬はくもりや雨の日が多くなる予想で、

東日本・西日本の7月の降水量は「平年並み」か「多い」予想です。


ですが、現在の少雨傾向が解消されるのか不安があります。


来週の半ばまで、局地的な大雨となる可能性はあるものの、

広い範囲でのまとまった雨は降らないと私は予想しています。


台風が近づくと広い範囲でまとまった雨になりますが、すぐにはなさそうです。


先日、藤枝気象予報士も書いていたように、今年は陽性型の梅雨の傾向。

7月に入ってから、帳尻を合わせるように一気に降る事もありえますが、

少雨が続く可能性があるのではと感じます。

今週・今後の1か月予報が気になる所です。




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