2018年06月

こんにちは、長谷部です。

きょうで今年も折り返し地点となりました。
旧暦の6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」といって、半年分の穢れを落とす行事があり、
今でもきょう新暦の6月30日に日本各地の神社で健康祈願や厄除けの行事が行われています。

東京の赤坂氷川神社でも、きょう30日に「夏越の大祓神事」が執り行われ、参加してきました。

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「夏越の祓」では、災いや病気を避けることができるといういわれのある「茅の輪(ちのわ)」をくぐったり、
人形(ひとがた)を流したりします。

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昔は衛生状態が悪かったため、特に夏に感染症や食中毒などになる人が多く、
この日には厄払いや暑さに負けないようにと和菓子を食べる習慣がありました。

氷を模した三角形の白いういろうの上に小豆が乗っている「水無月」という和菓子がその一つです。

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そして、近年はこの伝統をヒントにした夏越ごはんという取り組みが行われています。
赤坂氷川神社でも配布されていました。

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(茅の輪を模したかき揚げが入っているのが特徴)

これからの半年間、気を引き締めるとともに、
暑さへの備えをする意識を持つために良い取り組みだと思いました。

関東などは厳しい暑さに十分に注意しなければなりませんが、
一方で沖縄は台風7号の影響で、大雨や暴風に警戒が必要となっています。
また、西日本も台風からの湿った空気が流れ込み、
局地的に大雨になるおそれがありますので、十分に警戒をして下さい。

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                                          ※常に最新の予報をご確認下さい



こんにちは 多胡安那です。


梅雨の晴れ間となった先日、静岡県にある「三島スカイウォーク」へ行ってきました。


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                                                 6月17日撮影



正式名は、「箱根西麓・三島大吊橋」ですが、“まるで空を歩いているような感覚”を

味わえる”ことから、三島スカイウォークと呼ばれています。

 

カラーも空をイメージした白と水色になっており、

標高415メートルの橋渡りは、本当に空に浮いているかのようです。


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                                         三島スカイウォークの提供写真



そんな空と関係がある大吊り橋の見所は、

なんといっても「3つの日本一」が堪能できるところ。

 

・1つ目は「橋の長さ」。

     全長400メートルで歩行者専用吊り橋としては日本一の長さを誇ります。

・2つ目は日本一の山である「富士山」。

・3つ目は、日本一の深さを誇る湾「駿河湾」。

 

晴れている時にはこの3つの日本一を一度に堪能することができ、

快晴の日だと、このような絶景が!!


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                                       三島スカイウォークの提供写真



リアル”つり橋効果”に感動も加わって、ドキドキが止まりません。

 

私が訪れた日はやや雲が多めでしたが、青空も見えていて、

心地よい風を感じることができました。


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                                                     6月17日撮影



ただ、そうなると気になるのは風への対策ですが、

スカイウォークは風速65m/sの強風でも耐えられるような設計となっているんです。


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                                                  6月17日撮影


歩廊の端の隙間などによって風が通り抜けやすいように設計され、

歩廊の両側には、重いコンクリート版を配置することで揺れを調整する工夫も。

 

また、地震に対しても対策をとられていて、

東日本大震災クラスの揺れでも壊れない構造になっているそうです。

 

さきほど、関東甲信地方では過去もっとも早く、梅雨明けが発表されましたが、

東海地方もまもなく夏本番。

 

雨の季節が終わったら、日本一の大吊橋でドキドキの夏を過ごしてみませんか?



多胡安那



福岡良子です。




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ちょうど5年前のきょう、このブログの取材を兼ねて、本所防災館(東京・錦糸町)に行きました。
都市型水害や暴風雨、震度7の揺れなどを体験できる施設です。





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実際に体験してみると、災害がリアルに想像できる分、
災害が起こりそうな時の行動も全く変わってくると強く感じました。

ここで学んだことは知ってるだけで防げる災害があること。
そして、それを「気象キャスターとして伝えなければいけない」ということでした。





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あす昼過ぎにかけて九州北部~中国地方で大雨のおそれがあり、
九州北部で150ミリ
中国地方で100ミリの雨が最大で予想されていますが
これだけの雨が数時間で一気に降る可能性もありますし
雨雲が停滞した場合は、この予想よりも雨量が多くなるおそれもあるシビアな状況です。




あすにかけても5年前と伝えたいことは変わりません。
備えあれば憂いなし
今からでも、大雨になったらどんなことが起こりうるか、みなさんそれぞれが想像し、
そしてそれぞれができる大雨への備えを確認してみてください。





さて、きょう5年前を振り返ったのには、ちょっと理由があります。

これまで5年間、合計264回書いてきたこのブログをきょうで卒業します。



「このブログでは、ただの天気概況じゃなく、ちょっと違う角度から天気周辺のことを書くように」
師匠の森田さんから与えられた愛あるメッセージに応えるべく
見るもの触れるもの全てにアンテナを張り
ブログに生かせるアイディアを探し続けた5年間でした。

このサイクルが無意識にできるようになったことは
私の人生の財産になったと胸を張って言い切れます。


これまで5年間、お読みいただきありがとうございました。


そしてこれからも引き続き、「チーム森田の天気で斬る」をよろしくお願いします。



福岡良子

仙台の平野です。

私ごとではありますが、10月にフルマラソンに挑戦することになり、
最近、定期的にランニングをしています。
大人になってからは、まともに運動する習慣がなかったので、
少し疲れはありますが、いい汗をかいています。

本格的な夏が来る前に、適度に運動して暑さに慣れておくことは重要なようです。
先日、それを実証した研究結果が発表されました。
名古屋工業大学の平田晃正教授らの研究です。


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(※名古屋工業大学ホームページより/平田教授に掲載許可済)


暑さに慣れることを「暑熱順化」と言います。
最高気温29℃、湿度40%の環境で、軽い運動(歩く程度)を1時間行った場合、
暑熱順化後は体温上昇が0.5℃であるのに対し、暑熱順化前は1~1.1℃上昇するという結果が出ました。
安静に過ごした場合も、暑熱順化前の方が体温が上昇しています。

簡単に言うと、暑さに慣れていない人は、慣れている人と比べて体温が上がりやすく、
熱中症のリスクが高まるということです。

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今週は太平洋高気圧が強まり、急に真夏のような暑さがやってきています。
今の時季は、まだ暑さに慣れていない人が多いはずです。
6月だからといって油断することなく、真夏と同等、あるいはそれ以上に細かなケアが必要となります。

ちなみに、どれくらいで暑さに慣れた体になるのか、ということですが、
1週間ほど暑い環境の中で過ごすと、多くの人は暑熱順化が完了した状態になるそうです。

また、真夏に冷房の効いた部屋で過ごす日が多いと、暑さに慣れていない体に戻ってしまい、
暑い場所に出た時に熱中症にかかりやすくなるそうです。
適切に冷房を使うことは大変重要ですが、あまり頼りすぎるのもよくないかもしれません。


平野 貴久

盛岡の大隅です。


きょう(26日)、鹿児島地方気象台は、「奄美地方は梅雨明けしたと見られる」と発表しました。
梅雨前線は、あす(27日)には日本海に進み、活動が活発になるため、あすからあさっては東北北部の日本海側を中心に大雨の所がある見込みです。
また、全国的に気温と湿度が高く、かなり蒸し暑い日が続くので、熱中症など健康管理にご注意下さい。
 
さて、春から夏にかけては様々な花が咲く時期です。
ミツバチたちの活動も活発になっていて、ハチミツの採取が各地で最盛期になっています。
ミツバチは12度以上で活動を始め、20度以上になると活発に活動すると言われています。
働きバチは、1日に10回以上、巣と花との間を往復し、花の蜜を巣箱に運んでいます。
巣箱の中にはおよそ2万匹のハチミツがいます。
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今年6月 盛岡市内の養蜂場

その中に巣枠と呼ばれる板が入っていて、そこに手を当ててみると、とても暖かいんです。
温度は34度前後で保たれているそうです。
驚くことに、その温度管理はミツバチ自身が行っています。
ミツバチたちは、筋肉を動かして発熱し、暑い時は羽を動かして風を送ったりしながら、年間を通じて、巣の中の温度を一定に保っているそうです。
これだけ暖かくしているのは、子育てのためと言われていますが、この暖かさがミツを熟成、濃縮させているのです。
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今年6月 盛岡市内の養蜂場

これは盛岡市内で採取されたユリノキの花のハチミツ。
盛岡市内では、ユリノキが多く植えられています。
色は透明で、とても甘いのですが、のどごしが柔らかく、上品な味わいです。
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今年6月 ユリノキのとれたてのハチミツ
   
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今年6月 盛岡市内のユリノキ


ミツバチたちは、ハチミツを作るだけではありません。
実は多くの果物や野菜の受粉を行っています。
例えば、イチゴ、リンゴ、モモなどはミツバチの働きにより生産されています。
人間の生活を支える大切な昆虫であり、生態系の一翼を担っています
しかし、農薬などによりミツバチの減少も起きているそうです。
私たちの生活に欠かせないミツバチを大切にしていきたいと思いました。
 


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