2019年09月


こんにちは。及川藍です。


もう9月も終わりです。


春は、光の春というように、日差しから実感します。
そのあとに、雪どけ水の音や、鳥のさえずりが聞こえる「音の春」がやってきて、ようやく暖かさが実感できるようになる「気温の春」になるといわれています。

 

秋はどうでしょうか。


秋は空からやってくると思います。

8月のまだまだ暑い立秋の頃には、秋の雲がきれいな日がありました。



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そのあとは風。日中は気温が上がっても、少し涼しい秋風が吹きます。


そして、このあとは香りの秋。


秋といえば金木犀(きんもくせい)。


きんもくせい

 

金木犀が香ったら秋だなあ思います。

 

金木犀の季節は短いですが、金木犀の香水も出回っていて、年中楽しむこともできます。

 

そして、倉嶋さんの「季節よもやま事典」には、金木犀に関するこんな話が紹介されています。

 

中国の伝説では、金木犀は、お月さまに生えている大きな木(なんと1500メートル)とされていたそうです。

 

金木犀の香りがしても、姿がみえないことがありますが、それは月から落ちてくる香り。

 
そう考えるのもすてきですね。
 

いろんなものが秋らしくなってきました。




参考
「季節よもやま事典」倉嶋厚著


及川藍
 

こんにちは、片山美紀です。

今月中旬の夏休みにシンガポールへ行ってきました。
熱帯気候に属した一年中、高温多湿の国。
さぞ蒸し暑いかと思いきや、3月~10月は「乾季」にあたり、 意外にも空気はカラッと。
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日差しは強く、アイスクリームもすぐに溶けるほどでしたが、
私の滞在中はスコールにも遭わず、 日本の方がムシムシとした熱帯の国のようだと感じました。


さて、この旅行へ行く前に周りから心配されたのが、台風です。
台風といえば、日本のはるか南で発生し、じわじわと北上しながら接近してくるイメージ。
日本からおよそ5000キロ南に離れ、熱帯の海に面したシンガポール・・・。
「台風の被害も日本より多いのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、実は、シンガポール付近では、台風の発生はきわめて少ないのです。

なぜかというと、台風ができるには、あるものが必要。

それが、コリオリの力です。
コリオリの力とは、地球のように回転するものの上で生じる力で、
北半球では進行方向を右へそらすように働きます。
この力が、台風の「渦巻き」を作るもとになります。

コリオリ力は、緯度が低くなるほど小さくなり、赤道上では働きません。

このため、台風の発生は、北緯5度より北の海域がほとんどです。

1951年~2018年にかけての台風の発生地点をまとめて表示した所、
台風の発生は、北緯5度~30度に集中しています。

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シンガポールの緯度は、北緯1度。 全く台風の影響を受けたことがないことはありませんが、
台風の被害がきわめて少ないと、現地の方も話していました。

このように風水害が少ないため、東京23区と同じくらいと言われる狭い国土に
ガラス張りの高層ビルが集中して立っていても問題ないのかもしれません。

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一方で、台風が最も集中して発生してきた北緯10度~20度の海では、
まもなく新たな台風が発生しようとしています。
10月に入っても、台風シーズンの続く日本。最新の情報にご注意ください。

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出典:国立情報学研究所 デジタル台風 資料室  http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

片山美紀(http://www.weathermap.co.jp/caster/katayama-miki/

こんにちは!

自称日本一牛乳好きの気象予報士、森戸美唯です!

 

 

最近の個人的ニュースをお伝えします。

 

【悲報】

夏休みが終了しました。

 

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いや、授業は面白いし、新学期万歳ではあるのですが…。

それでも、

「夏休みが終わった」

という事実は…しょげたくなりますω・`)

 

もっと言うと、高校生までは91日にみんな一緒に夏休みが終わるので、社会全体が新学期を後押ししてくれました。

しかし、我々大学生の夏休みは、人によってバラバラな上に、微妙な時期に終わります。

本当に静かに、夏休みが終わるのです。

 

まるで夏休みなんてなかったかのように。

 

…。

そんな!待ってくれ!

私はまだ夏休みを謳歌したいんだ!

 

私の夏はまだ終わっていない!!

9月下旬の今、夏を見つけてみせる!!

 

まずは、気温!

きのう、30度以上真夏日になったのは、全国926ヶ所のうち、24ヶ所

さっそく一つ、夏をみつけました!

 

 

次は、服装です!

 

きのうの電車で、見かけたスーツのお兄さん達。

10人中、半袖シャツの人は2人!

 

あ、あれ…。

その他の人も、長袖の人…多いですね。

 

 

つづいて、虫!

これを書いている現在、東京にある我が家にはみんみんゼミの声が響いています。

夏ですねぇ。

 

母「最近、コオロギの声も聞こえるけど?」

 

そ、それは……。

 

次!!

 

 

気象予報士らしく、空を見上げましょう。

雲です。

雲は、科学的にも感性的にも刺激されるので、本当にいつまでも見ていられます。

基本的に心のアルバムに保存派なのですが、あんまりきれいだと、カメラを向けたりします。

 

最近の写真は、こんな感じ。

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綺麗ですね。

………初秋の雲って特に綺麗だと思うんです。

 

ω・`)

 

 

一つ、わかったことがあります。

 

現実逃避は良くない。

 

もう、秋なんです。

夏休みは、終わったんです。

 

これからだんだん寒くなります。

そして、ホットミルクが美味しい季節がやってくるのです。

 

「夏休みが終わった」という季節を感じながら、新学期も頑張ります。


森戸美唯
https://www.weathermap.co.jp/caster/morito-miyu/

 先週、千葉県にボランティアに行ってきました。感じたことがたくさんあったので、今回は自身の備忘録としても、ここに書き残したいと思います。お付き合いいただければ幸いです。

 私が行ったのは、ボランティアの申し出を受け入れてくれた千葉北東部です。千葉県から銚子に向けて、電車で走っていくと車窓の風景はだんだんと変わっていきました。次第に倒れたビニールハウスや飛んだ屋根をビニールシートで直している家屋が増えていきます。また、斜めになったり、折れたりした木も見られるようになってきました。

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 現地では、台風の被害で倒れた巨木や枝などの撤去を行い、屋根の飛んだ家の家財道具の運び出しをしました。

 巨木は地元の人によると樹齢がかなり経っていた様で、撤去する際は中心部分が空洞化していました。同じ風速でも倒れる木とそうでない木がある、樹齢が長い木や病気になった木には注意が必要ということを改めて感じました。

 また、庭の枝や葉の撤去をしている最中に足を悪くして、自分では作業ができなくなってしまった方もいて、人の力が必要なことを実感しました。

 屋根が飛んでしまった家では、数日前の雨により、家財道具のほとんどにカビが生えていました。できるだけ早く運び出して、処理をすることが大切だと痛感しました。水分を含んだ物はとても重く、運び出すのは重労働です。

 そして、十数人で作業する中で、大人数で作業する効率の良さ、バケツリレーの素晴らしさに改めて気づきました。そして、屋根の修理や家の片付けなど、マンパワーが必要だということは絶対だという思いを持ちました。

 また、自身も停電を経験しながらボランティアに参加されていた方もいます。数日間の停電では、冷蔵・冷凍庫のものがすべてだめになったり、浄化槽が止まったり、ごみ収集がされず、臭いにも悩まされたといいます。被害にあわれた方はこのような負担もあります。

 今回、私ははじめての経験で、準備不足がありました。鋭利なものから足を守るインソールやヘルメットなど買える場所が限られているものがあること、ネット注文の場合は待つ時間が必要であること。

 想像以上に体力が必要で、私は普段デスクワークなので覚悟していくべきだということ。いくら湿度が低めでも、秋の強い直射日光の中、重いものを持ちます。水分がどんどん失われます。マニュアル通り2リットルの飲み物を持参してよかったと思いました。

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 被災した人、また、仲間の被災したボランティアさんとのコミュニケーションもあります。心のあり方や言葉一つ一つを気をつけなければならないと思いました。

 追記として、先日は、千葉南部にも行き、濡れた畳の運び出しや倒れた倉庫の復旧作業などを行ってきました。

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 ビニールシート張りのニーズは多いのですが、町の中を車で走っていると、その他の家や近隣の片づけなどもまだまだの状態でした。ボランティアセンターで作業を受け付けていることを知らない人も多く、お手伝いを申し出ることを遠慮なさって連絡されない方も多くいらっしゃるようでした。

 気象の面でいえば、今後、熱帯低気圧がどうなっていくのかが気がかりですし、10月になると最低気温が急激に下がっていきます。屋根や壁をビニールシートで覆ったままでは、寒い空気が室内にほぼ直接入ってくるのでその対策も必要になるのではと思いました。

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 今回感じたことをまとめましたが、今後は形を変えても自分にできることを考えていきたいと思っています。

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河津です。
三連休に日本列島付近を通過した台風17号は、今朝には北海道の東の海上まで進んでいます。
この台風はきのう23日午前9時に温帯低気圧に変わりましたが、その時点ではまだ日本海を北上中で、
東北や北海道など北日本にはこれから接近するというタイミングでした。

台風が北上して北からの冷たい空気が入ってくると温帯低気圧としての構造に変わり、台風ではなくなることなのですが、あくまで構造が変わっただけですから台風のような風が吹くことは変わりません。


ところが温帯低気圧化してしまうと途端に台風の進路図や情報が確認できなくなってしまいます。
これから荒天が予想される地域にとってこれは不親切ではないかと前々から感じていました。
実際には低気圧に変わっても注意と呼びかけられてはいるのですが、一般の方にとっては進路図ほど頼りにしていてわかりやすい情報はありません。
低気圧に変わった以降も、せめて日本に影響があるうちは、台風の時と同等の情報が発表されるようになることを望みます。


また、近年はスマートフォンやインターネットもすっかり普及したこともあり、海外の気象機関の情報も一般の方が手軽に見られるようになりました。
更にはSNSの発展もあり、気象庁が台風の情報を出す前から日本列島への影響を予想する情報も散見されます。
現実社会で起こっていることと、気象庁が発表できている情報に乖離があるように感じられるのですが、このギャップが少しでも埋まるよう、充実した情報が提供されるようになることを期待します。


河津真人(プロフィール)

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