また多くの爪痕を残して去って行った台風19号。

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死者・行方不明者は60人を超えました。
いつも思います。
「このうち何人の命が避難することで救われたのだろう。」

これだけ避難を呼びかけても逃げない人が多数います。
それでも逃げないのだから自業自得だろう、という意見もあります。
しかし「逃げろ逃げろ」というのは簡単ですが、お年寄りなどは避難するのも
一苦労でしょう。
危険な地区などは送迎バスで避難所まで送るシステムなどがあるといいですね。

それにしてもなぜ危険を承知で逃げないのでしょう。
それは避難してもほとんど『空振り』に終わるからではないでしょうか。
「わざわざ大変な思いをして避難したけど、結局何もなかったじゃん。」
ということです。
そして「今まで何もなかったから今回もどうせ大丈夫だろう」と。
しかしその『今回』が起きてしまってからでは遅いのですが。

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全ての事柄にリスクはつきものです。
道を歩いているだけで車が突っ込んでくることもあります。
では一切外を出歩かなければいいのか。

飛行機だって500万回に1回くらいは墜落すると言われています。
それでもほとんどの人は飛行機に乗ります。
「絶対に落ちないだろうけど、万が一(500万が一)落ちたらそれはもう運が悪過ぎるので仕方ない。」と思いながら。

逃げない人も同じではないでしょうか。
ただ確率は全然違うんですけどね。
例えば100回に一回くらいしか洪水や土砂崩れが起きないと言われた時、ほとんどの人が逃げないでしょう。
でも100本のうち1本はバンジージャンプのひもが切れていると言われて、飛ぶ人がいるでしょうか。

最後は、その人の価値観というものもあると思います。
「どんなに大変な思いをしてでも危険を避ける」という人もいれば、
「人生多少のリスクは仕方ない。命には限りがあるし。」という人もいる。

その人の生き方まで決めることはできないけど、避けられるリスクは避けた方がいいようには思います。


芦原


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