盛岡の大隅です。

きのう(21日)の及川さんのブログにあったように、きょう(22日)から23日朝にかけて、関東甲信から東北地方は、低気圧や前線により雨が予想されています。

台風19号の被災地では、堤防が決壊もしくは損傷し、地盤がゆるんでいる所が多くなっているため、少しの雨でも洪水や土砂災害の危険度が高くなっています。

土砂災害や川の増水や氾濫などには引き続き、注意・警戒して下さい。

復旧作業が続く中、雨も続き、疲れもたまっている頃だと思います。

休める時には休んで、体調管理にもどうぞお気をつけ下さい。

 

台風19号では、「大雨特別警報」が群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、茨城、栃木、新潟、福島、宮城、岩手の13都県に発表されました。

岩手県に特別警報が出たのは初めてのことです。

「大雨特別警報」は、50年に一度の重大な危険が差し迫った時に発表されます。

岩手県の基準は、48時間降水量が内陸で250ミリ前後、沿岸で350ミリ前後です。

今回、岩手県の沿岸部の普代村では、降り始めからの雨量が467ミリに達するなど、沿岸部を中心に記録的な大雨になりました。

普代村は24時間雨量が400ミリを超えたので、大雨特別警報の基準である、沿岸で48時間雨量の350ミリ前後を大きく上回りました。

48時間降水量


普代村では、土砂崩れが発生し、村の中心部を中心に120棟あまりが浸水被害を受けました。

沢から流れ込んだ泥や流木が排水溝に堆積したため、水が川に流れ込まずに集落にあふれ出したとみられるということです。

20191018普代村1

               20191017日普代村

2年前には九州北部豪雨、去年は西日本豪雨、そして、今年は東日本や東北で豪雨があり、頻繁に豪雨が発生しています。

50年に一度の大雨」が毎年のように広い範囲で発生しています。

地球温暖化が進んだ影響で、近年の豪雨は「温暖化型豪雨」とも呼ばれています。

今年から、国は、避難を呼びかける際の目安となる「警戒レベル」が導入するなど、防災に対する意識を高めてもらうための取組みを強化しています。

一層、命を守るための行動が私たち11人に求められている時代になっていると思います。

気象情報もこれまで以上に大切な情報となっているので、私も防災に役立つ情報を届けられるように学び続けていきたいと思っています。

 

大隅智子

https://www.weathermap.co.jp/caster/osumi-tomoko/

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