こんにちは、片山美紀です。

年間を通して温暖で、冬でもめったに雪が降らない静岡県では、
雪見遠足」と呼ばれる独自の文化があります。
雪を知らない子どもたちが雪合戦やソリ遊びをするために、スキー場へ出かけるのです。

それほど静岡県民にとって、雪は珍しくて憧れのもの。
初雪も今か今かと、待ち焦がれていますが、昨シーズンの冬も静岡では初雪の観測がなく、
暖冬が続くと2年連続で観測なし、なんてこともあり得るかもしれません・・・。



雪が降らなきゃ、作ればいいじゃない。


ところが・・・・。
人口雪のスキー場でさえオープンできない状態になっているのです。
静岡市にある「リバウェル井川スキー場」では、
本来、今月11日にゲレンデオープンの予定でしたが、延期が発表されました。 

暖冬の影響で、人工の雪を降らせても溶けてしまい、
ゲレンデが滑走できる状態にならないのです。
(例年12月下旬にオープンしますが、今季は、年明けにずれこみ、
さらに延期となったということでオープンの見通しは立っていないそうです。)

前回のブログで太平洋側でも冬にしては珍しく、数日ごとに雨が降っていることに触れましたが、
実は、、、静岡市では今シーズンはまだ一度も冬の定番「乾燥注意報」が発表されていないのです。(昨年10月~きょうまで)

雪に、乾燥注意報に、冬にあるはずのものがなく、何とも冬らしくない冬。

全国的に雪不足が嘆かれる中で、
しっかりと雪の量が増えてきているのがここ、富士山です。


20200110_131957

                         (2020年1月9日撮影)

地上は春の嵐のような大雨となった一昨日も、さすがに富士山では雪となり、
また一段と雪化粧の量が増えたようです。

雪は、遠くから眺めて憧れるものになってしまうのでしょうか。


片山美紀(http://www.weathermap.co.jp/caster/katayama-miki/

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