こんにちは、片山美紀です。

夏が始まると、思い出す苦い経験があります。
「医者の不養生」ということわざがありますが、「気象予報士の不養生」とでもいうのでしょうか。
暑さに対して注意を呼び掛ける気象予報士でありながら、熱中症になってしまった経験です。

あれは、5年前の初夏のこと。

当時、情報番組の料理コーナーを担当するリポーターをしていたわたし。
まだ5月ということもあり、収録の現場では、エアコンは付けていませんでした。
その日はよく晴れていて、カラッとした夏の始まりを感じる陽気だったことを覚えています。
エアコンの付いていない屋内で、火を使って調理。
そして、あろうことか、わたしは準備に気を取られ、水分を摂っていなかったのです。
お鍋がぐつぐつ煮える中、立っていられなくなり、カメラの前からフレームアウトしてしまいました・・・。

気象予報士として、屋内の熱中症の危険性や水分補給の大切さは知っていたはずなのに、
熱中症になってしまったのです。

この年の春は、職場の環境が変わり、知らず知らずのうちに新年度の疲れがたまっていたのかもしれません。新しい環境での生活が始まった人は、特に熱中症に注意をして頂きたいです。

今夏は全国的に暑さが厳しく、長期戦になりそうです。
キャプチャ


改めて熱中症を予防するには、以下のことが基本であり、重要です。
こまめな水分補給・・・・30分に一度など時間を決めて補給する。人間は軽い脱水状態のときは、喉の渇きを感じないと言われているため、喉が渇く前に摂ることが大事です。
体温の上昇を抑える・・・日傘をさす・帽子をかぶる・日陰を選んで歩くなどの工夫を。
健康管理を大切に・・・朝食をとる、十分な睡眠をとる。


今年ならではの危険性は、やはりマスクを付けて出歩くということ。
炎天下、マスクを付けたまま長い時間過ごすのは、顔に熱がこもり危険です。
人との距離を十分取れる時は、適宜外して休憩するようにしましょう。

私自身も、基本的な対策を肝に銘じて、気象予報士の何とやら・・にならぬよう気を付けてこの夏を過ごします。

片山美紀(https://www.weathermap.co.jp/caster/katayama-miki/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ウェザーマップ YouTubeチャンネル☆
天気予報やお天気キャスターによる楽しい
動画を配信!チャンネル登録お願いします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー