こんにちは。島根の田井です。

きょう11月16日は語呂合わせで「いい色」と読めます。
私がいる松江市周辺ではここ数日、崩れ知らずの穏やかな晴天が続いて、「いい色」の空を見ることができました。



澄み切った青空と、筆でサーっと描いたような雲。

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(11月15日 松江市)




太陽とオレンジ色に染まる夕焼け。

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 (11月14日 松江市)




日の入り直後、ブルーとオレンジのグラデーション。

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 (11月12日 松江市)



日差したっぷりで暖かい小春日和は外にいても過ごしやすく、絶好の空観察日和です。





一方でこの時期は、灰色の低い雲がかかりやすくなる頃でもあります。
寒気の流れ込みに伴うもので、晩秋から初冬にかけての降ったりやんだりの雨、時雨(しぐれ)をもたらすような雲です。

先日、雲の切れ間から光の筋がのびているように見える「薄明光線(はくめいこうせん)」という現象が見られました。

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 (11月4日 松江市)


「天使のはしご」などの別名もあります。
現れる条件として、太陽の光を通さない厚い雲が広がり、なおかつ雲には隙間があること、さらに空気中に小さい水滴やチリ・ホコリなどが浮かんでいることが必要です。

条件が揃えば1年中見られますが、松江市周辺では秋の終わりから冬にかけてよく見られるように思います。
だんだん寒くなる時期にこの現象を見ると、私は冬の訪れを感じるのです。



小春日和も時雨も、どちらも秋の終わりから冬の初めの天気を表す言葉です。
これらを繰り返して、季節は本格的な冬に移り変わっていきます。




※写真は全て筆者撮影


田井杏佳
https://www.weathermap.co.jp/caster/tai-kyoka/

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