2007年01月20日

大胆に予想!!


とうもろこし  天井圏の動き!!

米農務省報告をきっかけにファンド買いが殺到、発表直後に4ドル20セントまで買われシカゴとうもろこしです。しかし、その後買い過剰感の台頭から4ドル02セントまで売られており、上下振幅の大きい相場展開となっています。今後は、今年の作付け面積見通しが相場の大きな材料となってきますが、まだかなり先の話のため、当面は買い材料出尽くしと考えます。従って、今回の農務省発表で買われた4ドル20セントは天井圏の値段となる公算が高くなったと判断出来そうです。国内市場も、週明けから2連続ストップ高を含んで1週間で1790円(高値ベースで2150円)の急騰となっています。週末には、利食い売りから一時ストップ安場面も有りましたが、シカゴ市場の先高見通しから直ぐに買いが入り引け値は27000円台を回復しており、とうもろこしに対する買い意欲の強さを見せつけるような格好で取引を終えています。シカゴ市場以上に、強気感が台頭している東京とうもろこしですが、先週の高値27400円では、商社機関店から大量の売りも出ており、先限中心に買われすぎの状態になってきたと判断します。シカゴ、東京両市場とも、高値もち合い場面から下離れになるケースと見ます。売り場探しのとうもろこし相場と判断します。
大豆もシカゴ7ドル相場と急騰です。需給報告は決して強い内容ではなかったものの、とうもろこしに連れ高となっています。とうもろこしとの比価の関係から、大豆に対する買い意欲は強いものの、やはり買われすぎと見ます。大豆も売りスタンスで良さそうです。

石油製品   NY原油はファンド売り続く!!

暖冬懸念、在庫増をきっかけに、下落に歯止めがかからない原油相場です。昨年12月20日の64ドルから先週18日の49ドル90セントまで1ヶ月間で実に14ドルの急落です。原油の供給過剰感に加え、世界的な暖冬傾向、OPECの減産効果の対する不信感から、昨年末まで買いポジションだったファンド勢が、下げ道中に売りポジションに転換しており、更にヘッジファンド中心にテクニカル的な売り叩きまで見せているものと考えられます。ここまで下げ幅を大きくされると値頃抵抗からの戻り場面は出ても、大きな買い材料が出ない限り、ファンドの売りは継続されて行く展開が想定されます。国内製品も、依然、暖冬による灯油在庫の増加、ガソリン市況の販売不振の状態が続いており、市況改善が進まない状況となっています。戻り場面は格好の売り場面と見ます。

金   ドル高、原油安では戻り売り!!

年明け直後、604ドルまで下落したNY金相場ですが、600ドル割れ回避から出直りムードが高まり、週末は636ドルまで回復しています。12月の649ドルが目先の目標となっていますが、日銀の利上げ見送りや、米景気の好調からドル高の流れが強くなっていることや、原油相場の下値に歯止めがかからない状況では、戻りにも限度が出てきそうです。金自体に材料が出てこないことから、特に原油相場に連動し易い展開と見ています。円安で買いムード強い金相場ですが、この戻りは売りから入る場面と見ています。

ゴム   売り!!

先週、昨年6月に付けた高値324.5円から、11月の安値185.5円の下落に対する3分2戻しに当たる270円(272.1円)を達成したゴム相場です。中国の輸入関税の変更や、正月前の買い付け期待、また、産地が減産期を控えていること等が背景となっての上昇と見られています。しかし、1月の検品申請が東京で608枚、中部、大阪で212枚と多く、採算が合えば物は出てくることを証明する格好となっています。内部要因も、ここまで値を上げる中、取組み高が減少傾向を辿っていることや、ファンドの大量買いポジションが目立っていることなどから、テクニカル的にも先週で戻り天井となった可能性が高いと判断します。日計り中心の売買が多く、目先の動きに惑わされ易いゴム相場ですが、大きなトレンドの転換点と見ています。売りから入るゴム相場です。

アラビカコーヒー   買い材料乏しい!!

昨年130セントトライに失敗し、その後120セントを挟んでのレンジ相場となっているNYコーヒーです。ブラジル産地の天候期まではまだ時間があり、材料難となっているため、ファンドのポジション動向次第といった相場となっています。そのファンドは、昨年から断続的に買いポジションを縮小させており、上値の重い相場となっています。国内も、安納会となっていることや、順ざや幅が大きいことから売られやすい相場となっています。NYの戻り場面や、穀物に連れ高するような場面は売りと考えます。


wtoshi30221 at 18:38│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by イトクロ・橋本   2008年09月15日 18:31

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ボロナベ
相場歴25年、某投資会社で投資相談の仕事をしながら、個人でも相場に取り組んでいます。成績は、25年間相場の世界で生きてきたことが全てを物語っていると自負していますが、やはり山あり、谷ありですね
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