蟲壷部屋

シーザーサラダブログ

映画

終わりの始まり

さむいので図書館にこもるよ。



相変わらず今日もニコ映画の紹介。

もう既に”見るに耐える”レベルのは8割ほど出し尽くしてしまってるので後はジブンガタノシーナ(ここ重要)映画を引っ張ってくるのみとなりました。長くはないのです


ミザリー

狂気映画のパイオニア。キング作品で人間の狂気を描くものとしてはシャイニングやデッドゾーンなど、どちらも初期段階においての作品もあります。前者ならホラー+狂気、後者の場合SF+狂気など、この作品はそのような、作品として洗練されてくる前段階の”作りたかったもの”を鑑み、凝集させたかのような造りが印象的。後発作品だと勿論”ミスト”等にその傾向が現れています。文庫等を使って見返してみるといいかもしれません 


プライベート・ライアン

おっとまだ残ってたよ凄ぇ!

戦争映画独特であるといえる、”人間同士の心境の応酬”の深さというのも勿論ありますが、この作品のツボとして注目されてるのは、(個人的には)その迫力満点な映像にあります。

 戦闘シーンではサードパーソンな撮り方を意識し、見る側の緊張を増幅させるという、 臨場感溢れる映像の撮り方、見せ方をしているという所に魅力は尽きるでしょう。

特に前半のノルマンディ上陸+橋梁での籠城戦、そしてラストの市街戦は必見。

余談ですが、先にトロピックサンダーを見た後に上記の上陸シーン見るとただのギャグにしか見えなくなるのでお勧めはしません。まじで


ドーン・オブ・ザ・デッド

勿論ロメロオリジナル。

ゾンビ映画を見るなら先ずこれを見ないと始まらないと言っていいほどの金字塔。代表作。レジェンダリー。

注目すべきは、ゾンビ作品という前提がある上でかつワクワクさせてくれる、エンターティメント的な要素が多く含まれてるという点でしょう。所謂B級のゾンビ・パニックものとの壁を隔てるポイントとしてそのような造りをしてこその一流作品だな、と一目瞭然でわかるようになってます。特殊メイクのソーセージにも刮目せよ。


未来世紀ブラジル

作品を1つ通して言いたい事をまとめてしまうと、”全体主義国家へのアンチテーゼ”、とこの一言でまとめられてしまうのですが、この作品の味噌はその”批判”を表現する方法のシニカルさにあると言えます。

例をあげてみると”重要”な電源が”誰でも”弄れる場所に”大雑把に”放置されてる社会、といったようなかなり痛烈かつ風刺的なデフォルメを効かせた誇張表現がなされており、そのような表現を見るに、皮肉を完全にコーポラティズムの誹議としてあてる、というよりはむしろそのまま、表現の面白さという点に重きを置いた造りをしている為、テーマにあるほどの印象は受けないとおもいます。何というか、カルト的映画入門品にお勧めかと


ピラニア

はい今日も出ました糞映画 今回のテーマとしては「魚が人襲う映画の当たり確率の低さは異常、特にピラニアが襲ってくる映画に当たりはない」ということになります。 

うーん・・ こういうのって磨けば光るシチュエーションではあると思うんだけど、たまに光らせても鈍色。そしてだいたいは泥まみれ。 やっぱだめだこれ






【二日目はない】

takamin絵チャット。もって数時間のその儚い命の一部始終をドキュメンタリーチックに数秒でお送りいたします


aptuaptuapture

スレが立ってすぐ。カオスだけども狂喜乱舞


tase
たまに来る全消し嵐のおかげでちょうどいい均衡が保たれている



p@993re

荒らし組がいなくなる。瞬間過疎る


chtt756re

釣りをする。釣れない。(既に3人くらいしかいない)


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そして誰もいなくなった


結論:描く暇ない内が華





ぶらんちゅ~る

ばらばらっと点在する過剰な数の駄作品をおしのけかきのけ、濃縮還元され尽くした数滴たらずの良作を引っ張ってくる作業もうそろそろ限界が近くなってきたな、と痛切に感じる今日この頃でございまう。

言い換えればB級ならいくらでもあるんですよ!     内容?      は?


エネミー・オブ・アメリカ

バッドボーイズとかは無かったけどこれだけ残ってた!

テーマとしては「監視社会なんて嫌だよねぇ。ぶちこわそう」的な感じです。以上!

今度MIB3公開なので楽しみだということで期待ageですよー

フライトプラン

空とぶサスペンス。なぜか?批判が多い映画

個人的には飛行機の映画って外れが無いような気がするんだがどうだろうか?

邦画ですら飛行機ものはあたりしか見たことないからつまり外れはないんだよ!外れはまず見ない

そもそも密室サスペンスって時点で大抵の人はwktkする物だから、後はストーリーをどううまく作っていくかって問題だけなのだけれど、それに関しちゃこの映画の作りは好き嫌いが分かれるみたいです。


バトルランナー

懲りずにシュワちゃんアクションです もはや安定の極みである。

シュワちゃん全盛期の動きがみれますよ!

85~90年代のシュワ映画は名作アクションぞろいなのでちゃんと欠かさず見るべし。ぶっちゃけ全部いってしまえばTコマンドプレデタレッドブルバトラントータルリコル6デイコラテラルは外せないね(99)

アルマゲドン2007

最近オリジナルがあってましたね。当然あれのパクリ!パロディ!インスパイア!

年々髷シリーズの新作がでてるようですがすべて同率で糞なのでお気をつけくださいな。

ちなみにアルマゲ見たあとにディープインパクト続けてみたくなるのは万人共通の生理現象です


カニ豚

大分目を離してる隙に又エンタメ関連動画の一斉削除があったぽい・・・

映画は勿論のこと、ドラマやドキュメンタリ関連のシリーズ物が結構削除されてます。

ただでさえ数が少ないNOTB級が消されゆく現更地。更地つくされる前に掘り出すよ!


メメント

クリストファー・ノーラン監督サスペンス。

サスペンスものの中でも全くと言っていいほど異質であり傑出した作品であると言えます。

常に時間軸と逆の流れで主人公を映し出していく・・といった流れで構成されているに関わらず、最初から最後まで一貫した1つのストーリー展開に仕上げられているというのはそれだけでもう圧巻の一言。

1周目は主人公の言動をよく追って見ていき、2週目を見る時にどこがどう関係していたのかを考察するネタばらし、という一連の楽しみ方ができる作品です。記憶を無くしてもう一度見たい映画、というのは本当納得。

地獄の黙示録

F.Fコッポラ監督戦争映画。軍人各名の生々しい精神状態の表現や映像の映し方が実に秀逸な作品。戦争映画のバイブルといえるものです。

とにかく長い映画(3時間半)なので見所を紹介するのは難しいけれど、前半の照射爆撃~突貫のシーンはとにかくお見逃しなく。制作予算の3割位使ってます。

この映画は前半と後半のテーマ分けがあり、前半は戦争映画としての反面、特に後半は当時の情勢が理解できていないと退屈になるような説明描写が多いため、資料と併せて見てみると詳細まで理解できるので楽しめる筈です。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

皆大好き娯楽コメディ。作品のクオリティに対して興行収入が芳しく無かったのが実に不幸せ。

メインキャラの役者が本当いい演技するんですわ。吹き替え版がなくなったのは本当に惜しい所。赤ん坊の吹き替えがあれば面白さが9割増と断定できる。

この作品のようにオムニバスな形式で造られた映画はいい速さの区切りでことが進むので見てて飽きがこなく、最後まで見れるものってのが殆どなのでハズレはまあ無し。と言えるいいとこですね。いまんところ

バッファロー'66

ヴィンセント・ギャロ個人製作恋愛映画。

とにかくこの監督の妄想を一面に出しきった作品、と一言で言ってしまえばこういうことになります。

なのでまあ、有り得ない感が満載です。”こういう人生もあるんだな”といった風にラノベを見る感覚で見ると吉。

監督自身が主人公を演じている訳ですが、これがまた「ダメ人間」を完璧に演じきっているといった感じであり、そこが評価されている点なのかな、と思う作品です。


ギニーピッグ 悪魔の実験

今回のスプラッタ映画はあえての邦画からチョイス!

海外のが血肉ベッタベタ、日本のはより痛く、よりエグく仕上がっているのが特徴的。ギニーピッグシリーズは実際のスナッフビデオに酷似した見せ方~というのもこだわっていて

ぶっちゃけて言えばただグロ描写したいだけの作品って感じなのでこの時代の美術を見たい!てなら好き好んでみると良いとおもいます。

クトゥルフの化身

今回はアクションじゃないホラーじゃないスプラッターじゃないオススメの紹介なんだよ。

どれも”いつ見ても楽しめる”の名作条件には則ってるので是非見てもらいたい


アダムス・ファミリー

よくないモン全般が大好きアダムス一家のドタバタを描くコメディ。ホラー要素はない!

ビジュアルとしてはモーティシアの肖像が有名かな。作品自体も相当有名だけど。

内容としてはとにかく良くコメディをしてる映画です。ただこのアダムス一家が世俗とジェネレーションギャップを起こしているわけで、そこの普通の人との食い違いの描写が面白い作品なんです。

実は個人的には2作目のほうが好き。1,2どちらも名作よ

天使にラブ・ソングを

日曜ロードショーで過去2回ほどあってた気がする。ミュージカルコメディ映画。

実にテンポがよく、トントン拍子で進んできっちり終わる、といった本当にすっきり見れる作品。ミュージカルと聞くと何か嫌煙する人が多いイメージだけどむしろコメディー寄りだから問題はないよ!劇伴の音楽もいいものばっかり。特にラストのI Will Follow Himの盛り上がりは必見。

2作品目も当然面白いのでテンションを上げたいときに見よう

スラムドッグ$ミリオネア

ジャンルとしてはヒューマンドラマの一環になるのかな?

ある一途な男の一生をクイズ問題を通して追っていく、といった映画。

正直この系統(過去時勢?何て言うんだろう)の作品は語ろうと思えばいくらでも語れてしまってネタバレ回避が難しくなるのでとりあえず見てもらいたいって感じです。そしてEDのムービーは秀逸!

戦場のピアニスト

第二次世界大戦中における1人のピアニストの体験記を元にした映画。

戦争時代における映画なのでその時代における環境の描写、

そしてこの独裁の時代においての人々の扱い、全てにおいてリアルな描写で描かれている作品です。

そんな厳しい世界の中、一芸の力、少しばかりの慈愛、そういうものがどれだけの価値を持っているものなのか、そういうことが痛感できるような作品であります

悪魔の毒々おばあちゃん

そしてやっぱりB級映画!アクション?ホラー?スプラッター?全部入ってます^^

まあいわゆるトロマ作品の1つですね。めっちゃアホみたいな設定でアホみたいに話が進むってのが毒々シリーズの特徴なわけですが、これは結構まじめにやってるほう・・だと思う

でも真面目につくった中にあほらしさが見えているってのがミソなのでそこを楽しむといいんじゃない!






【総括】

アクション・ホラーもんじゃない奴ってのは簡潔に紹介するだけでも結構難しいものがあるよね。

ストーリーがあってないようなもんばっか見てると脳が衰えていくよって事なのかな。B級見過ぎですかァ

ただこういった系統のもんには一部人の好みがあるわけでして、ある程度まで行ってしまうと”カルト映画”って呼ばれ方をしたりして逆に万人には好かれないものになってしまう事があるんだよね。やっぱり万人受けして面白い映画、というのが一番。何しろ映画ってのは見てて楽しい、そして見終わった後に感傷に浸れる、そういった娯楽要素が一番重要なんだから!

ツイッターはじめました

花粉で死にそうなので有名どこの紹介をする。

ここに貼ったら次の瞬間消されたとかそういうのはやめろよいいか絶対だぞ?


ターミネーター2

Tシリーズ最高傑作。なぜならシュワちゃんが無双するから!

つまり 2>>1>>3>>4となるだろう異論は認めない。ちなみに1と3もニコニコにあり4はsaymoveにある

ハムナプトラ/失われた砂漠の都

冒険活劇映画としては数あるうちの最高峰のものになるんではないだろうか

同系ジャンルのインディジョーンズシリーズは一瞬で消されたった

BTTF然りM:I然りUIP配給のものはかなーり消されやすい傾向にあるのでお早めにお食べください

コマンドー

言わずと知れた筋肉モリモリマッチョマンの変態ことシュワちゃんが無双する映画(2回目)。

その内容の濃さと名言の多さから2ch等ではカルト的な人気を誇っているという

常にテンポよく進められる展開は見てて気持ちよく何度みても飽きない面白さがあります。どうよこのまともなレビュー

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

SWシリーズ第一弾。4~6は同じ人がUPしてるので全部見れるです。

FC2で1と2がUPされていたので更に3を期待しての紹介だよ。なにせ名作ですし



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