2018年09月

2018/09/24

ここはどこ?

電車に乗ると爆睡してしまう私が言うことでもないかもしれないけど

ボックス席で隣りに座った青年、ずう〜っと熱心にスマホを弾いているのが視界の隅に映っていた。

別に迷惑というのでもないけど、降りる駅が近づいてきたのか、そそくさと荷物をまとめ中腰になるので、降りるんだと思ってじゃまにならないように足を斜めにして通れるようにしたのに。

一向に動く気配がない。え?これでも通りにくいの?と思って顔を見上げると、案外人懐こい顔で
「ここ、どこですか?」と聞く。え?と思ってもう一度聞きなおすとやっぱり「ここどこですか?」
と言ってる。

「***」というと、ホッとしてまた座り込んでスマホを弾き出した。

もう、次の駅でわたし降りるんだし、乗り過ごしても知らないよと思いながら降りたのだった。
・・あれ?今おもえば日本人だったよね? 発音も顔つきもたぶん。
外国人ならもうちょっとていねいに答えたらよかったな。

それにしても、スマホ人間って周りが目に入らない。疲れた私が立っててもまったく気にしない。
年上に席を譲れっ!
ま、周りを気にしたくないからスマホやってるのかもしれないけど。

思うんだけど、着席したら通信できなくなるような電車の席にしたらどうだろ?




wywywywy00 at 19:32|Permalink 

2018/09/21

鬼灯の冷徹27

今日は「鬼灯の冷徹27巻」の発売日。
美容院が済んでから店近くの本屋さんでさっそく買う。漫画を買うにもこのごろ町の本屋さんが減ってなかなか不便なのだ。

この「鬼灯冷徹」は「イワンばか」みたいな感じのタイトルだと作者さんがどこかに書かれていた。

最近読み返していた伊坂幸太郎さんの「サブマリン」の中で「イワンのばか」の話題があって、子供の頃に読んだきり詳しいストーリーは忘れていたので、ネットの青空文庫で読み返した。


ああ、こんな話だったなあ、子供のときはイワンのおひとよしさに呆れていたような気がするけど、今は、どうかな〜 すでに世俗に塗れたものが読むものでもないかもしれなかったな。

でも「サブマリン」はやっぱり良かったし、「鬼灯の冷徹」は今回はかなりアグレッシブなような・・


今日はいろいろ読んで目が疲れたわ。


wywywywy00 at 21:27|Permalink 

2018/09/13

佐川美術館の田中一村展へ

滋賀県守山の佐川美術館。入り口から広々と水に満たされた中に彫刻が見え、4年前は北斎展、今回は奄美の画家、田中一村展に出かけた。
スクリーンショット 2018-09-13 7.52.13

田中一村の作品はかなり昔、新聞に掲載されていた「ダチュラと赤焼瓶」(今はダチュラでなく「白花と赤焼瓶」になっている)の画に魅せられて以来の憧れ。

猛暑も過ぎてやっと出かける元気が出てJR守山駅からバスで30分。

もうすぐ展示も終わるので人は来ているけどそれほど混雑というほどでもなくてよかった。


7歳のころから描き始め次第に画風が変わり、奄美に来た頃にはすっかり変貌している。

静謐と南国の突き抜けた明るさに溢れ、素晴らしい世界だ。

一部原画のない物もあってとても残念だったが、作品集を購買したので家でゆっくり味わおう。

<奄美大島へ渡り亜熱帯の植物や鳥などを題材にした日本画を描き、独自の画業を追い求めていきますが、生前それらの作品を発表する機会もなく無名のままこの世を去ります。>
とあるけど、生誕110年後、こんなに心惹かれて観ている者がいることなど想像できたでしょうか。



wywywywy00 at 22:00|Permalink