運勢鑑定で知られる「高島易断」などを名乗り、相談者から高額な祈祷料をだまし取ったとして詐欺罪に問われた主犯格の無職、西園徳盛被告(61)=和歌山市黒田=と、共犯の無職、奥喜夫被告(70)に対する初公判が29日、神戸地裁(小川弘持裁判官)で開かれ、両被告とも「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 冒頭陳述で検察側は「両名は易断の知識を学ばず、何の修業もせず、架空の宗教法人名義の僧侶の資格証書を購入するなどして、祈祷料名目で金をだまし取ることを繰り返していた」などと指摘した。

 起訴状によると、両被告は昨年11月、大阪市此花区で行った出張相談に訪れた同市港区の女性(78)に「息子さんは先天運が悪い」などとうそをいって36万5千円をだまし取るなどしたとされる。

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