手ぬぐいと編みがさで顔を隠した「化けもの」が出没する、山形県鶴岡市の天神祭(通称=化けものまつり)が25日、市内中心部で開催された。派手な色合いの長じゅばん姿の化けものたちが、目抜き通りで披露される手踊りやみこしの行列の間を縫って、見物客に酒を振る舞った。
 天神祭は、菅原道真公を祭る鶴岡天満宮(同市)に伝わる「化けもの伝説」に基づき江戸時代から続けられている。道真公が京都から九州の太宰府に流される際、道真公を慕った人々が時の権力をはばかって、姿を変えてひそかに酒を酌み交わし別れを惜しんだという言い伝えで、この日は道真公の行列を再現したパレードも催され、観光客らの目を楽しませていた。
 「化けもの」姿で3年間、誰にも知られずお参りができると願いがかなうと言われている。市観光物産課によると、衣装の貸し出しもしており、県外からの参加者もいるという。手にとっくりと杯を持ち、無言で酒を振る舞う習わしだが、親子の化けものも多く、お酒が飲めない人にはジュースやお茶を振る舞っていた。 

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