【ワシントン=佐々木類】コンウェー米海兵隊司令官は17日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題が決着しなかった場合の対応に関し「当然現状のままだ。(現在の飛行場を拠点に)作戦を行い、部隊を展開させ、地域の安全を保障していく」と述べた。米政府関係者と軍高官が継続使用の方針を明言したのは初めて。議会内で記者団に語った。

 日本政府が、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖に移設するとした現行計画を変更し、交渉が暗礁に乗り上げた場合を想定した発言とみられる。

 コンウェー氏はまた、「(鳩山政権による)5月決着を期待している。これ以上の遅れは日米合意に基づく2014年の完了予定を危機にさらすからだ」と語った。

 鹿児島県奄美群島の徳之島への移設案については、「われわれの懸念は地上兵力と航空部隊の一体性が維持できるかだ」と否定的な考えを表明した。

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