あおぞら銀行(東京都千代田区)の40代の男性行員によるインサイダー取引疑惑で、東京地検特捜部は近く、行員を金融商品取引法違反容疑で立件する方針を固めた。行員は企業への融資審査を担当しており、融資情報を利用して公表前に株取引を繰り返し数百万円の利益を得た疑いがもたれている。

 融資先企業が予定していた株式の公開買い付け(TOB)情報を基に、行員がTOBで買収される企業の株を公表前に取引したとして、証券取引等監視委が昨年6月、同行本店などを強制調査していた。

 行員は容疑を否認していたが、その後の調べで別の複数の銘柄でインサイダー取引をした疑いが浮上したことなどから立件に踏み切るとみられる。

 あおぞら銀は、98年に経営破綻(はたん)し一時国有化された旧日本債券信用銀行が母体で00年に発足した。

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