愛知県安城市のスーパーで平成17年、幼児ら3人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた無職、氏家克直被告(39)の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は、氏家被告側の上告を棄却する決定をした。懲役22年とした1、2審判決が確定する。決定は8日付。

 公判をめぐって弁護側は「統合失調症の影響で心神喪失だった」と無罪を主張。しかし、1審名古屋地裁判決は責任能力を限定的に認定、2審名古屋高裁も支持した。

 1、2審判決などによると、氏家被告は17年2月4日、同市内のスーパーでナイフを盗み、愛知県岡崎市の青山翔馬ちゃん=当時(11カ月)=の頭部を刺して殺害。翔馬ちゃんの姉=同(3)=と、安城市の女性を蹴ってけがをさせた。

【関連記事】
自宅放火、心神耗弱認めず有罪 裁判員裁判で責任能力争う初ケース
耳かき殺人、争点は責任能力 公判前整理手続き
「“マモノ”は単なる悪態」被告の無罪主張を一蹴する検察官
加藤被告側、責任能力争う方針 秋葉原殺傷
心神喪失で無罪を主張 母親殺害事件初公判
20年後、日本はありますか?

<新種鳥化石>地上走り回る ゴビ砂漠で発見(毎日新聞)
<雑記帳>刑務所キャラ「わかP」が即売会を応援 和歌山(毎日新聞)
「おもちゃドクター」全国で活躍中 安全に配慮、子供の夢つなぐ(産経新聞)
水俣和解一時金210万円 熊本地裁所見示す(産経新聞)
<シー・シェパード>メンバーの男を艦船侵入容疑で逮捕(毎日新聞)