鳥取県米子市の湊山公園「猿が島」で市民らに親しまれていたボスザルの健太をはじめ同公園で死んだ動物たちの供養碑(高さ約60センチ)が、同施設近くに建立された。碑には花が供えられ、来園者らが静かに手を合わせている。

 健太は先月11日、33歳(人間にたとえると約100歳)で大往生。供養碑の建立は米子ライオンズクラブが計画し、碑はペットボトルのリサイクル建材で作られた。せっかく供養するのならと、話題になった健太だけでなく、ほかのニホンザルや迷い込んだイヌ、ネコなどの動物すべてを含めることにした。

 健太は昭和61年、猿が島の開設時に同ライオンズクラブと大阪大が寄贈した計7匹のうちの1匹。猿が島開設当時から20年以上にわたってボスの座に君臨し、温和で人なつこいサルとして人気があった。

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