3人が殺傷された元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人などの罪に問われ死刑を求刑された無職小泉毅被告(48)の判決公判が30日、さいたま地裁であり、傳田喜久裁判長は主文の言い渡しに先立ち、判決理由の朗読を始めた。厳刑が予想される。
 小泉被告は動機について、捜査段階から公判まで一貫して「飼い犬が殺されたことに対するあだ討ち」と説明した。
 弁護側は動機が理解できないとして、小泉被告には妄想性障害があり、善悪を判断して行動する能力が著しく低下した心神耗弱状態だったと主張。自ら警視庁に出頭したことも考慮し、死刑回避を訴えていた。
 検察側は「動機と犯行がかけ離れているように思えるが、被告なりに筋は通っている」と妄想性障害を否定。出頭が自首に当たると認めた上で、「出頭して正当性を主張することも計画の一部。残忍極まり、減刑すべきではない」としていた。 

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