2009年に出会い系サイトがきっかけで買春や淫行(いんこう)などの犯罪被害に遭った児童(18歳未満)は前年比271人減の453人だったことが18日、警察庁のまとめで分かった。一方、プロフィルサイト(プロフ)や会員制交流サイト(SNS)、ブログ(日記風ホームページ)など「非出会い系」の一般サイトに関連した被害児童は344人増の1136人となった。
 規制が強化された出会い系から一般サイトへの移行が進んでいるとみられ、両方を足した被害児童は73人増えた。一般サイトの運営事業者の一部は、利用者の年齢認証などを始めたが、同庁は児童を誘う書き込みを削除するなどの取り組みも行うよう業界に指導する。
 警察が摘発した事件数も、一般サイトが353件増の1347件で、389件減の1203件だった出会い系を上回った。
 出会い系の被害児童のうち携帯電話でアクセスしていた割合は99.3%で、過去最高だった。 

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