ハイチで1月に起きた大地震の被災者医療活動に当たり、日本赤十字社医療チーム第1陣に参加した医師、看護師ら4人が21日午後、成田空港に帰国した。
 帰国したのは熊本赤十字病院の岡村直樹医師、名古屋第2赤十字病院の関塚美穂看護師らで、他のメンバーと合わせ計8人で先月17日、日本からハイチに向かった。現地では、首都ポルトープランスにある約1万5000人が暮らす避難民キャンプの隣にテント型の仮設診療所を開設。16日までに、1日100人前後、計1662人の患者の診療に当たった。
 成田空港で取材に応じた岡村医師は「無事任務を終えることができた。被災状況がひどく、最初は大変だったが、商店が営業を始めるなどようやく生活できる状況になりつつある」と説明。一方で「帰国直前に大雨が降り診療テントが浸水したが、本格的な雨期が心配」と述べた。 

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