ノーベル物理学賞を受賞した京都産業大の益川敏英教授(70)が塾頭を務める研究・教育機関「益川塾」の初めての入塾式が3日、京都市北区の同大学であった。1期生となる若手中心の11人の研究者を前に、益川教授は「若者は教師の教え以上に自分たちで切磋琢磨(せっさたくま)する中で伸びる」と激励の言葉を贈った。

 自然科学系は「素粒子の標準理論を越えて」、人文社会科学系は「京都の歴史と文化を究める」を初年度のテーマに据え、若手の育成と自然・人文系の人材交流を進める。40歳以下の博士研究員(4人)には給料のほか、年間最大58万円の研究費を支給する。

 応募は66人。難関を突破した博士研究員の梅津光一郎さん(29)は「難しい問題にじっくり取り組める益川塾の環境は魅力的だ」と話した。【林哲平】

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