mobius
FatSharkで受信した映像をDVR付きモニタで録画したのですが、解像度がいまいちだったので、カメラをFullHDの撮影が出来るMobiusに変更する予定です。が、その前にカメラの比較です。
fatshark
FatSharkのカメラは、縦600の解像度でそのまま。MobiusはFullHD縦1080(実際のAV出力は違うかな?)でUSB AV出力。どちらもアナログでの出力です。7インチLCDモニタは残念なことにNTSCで640x480の低解像度です。

LCDモニタでの映像の綺麗さは、低解像度のモニタではありますが、やはりMobiusの方が格段に上で入力の解像度の違いを見せつけてくれます。 高解像度のモニタが欲しいところです。 もちろんMobius単体で録画が出来ますので、FullHD30pの録画した映像はGoProに匹敵するくらい綺麗です。MobiusはPCとUSBで繋いで専用のGUIを使ってシャープネスやホワイトバランス、2種類の動画撮影モードに対して各種設定などの細かな設定が出来ますので、好みの画作りの設定をすることが出来ます。

MobiusのGUIの入手はこちらから。日本語のDLLもありますので合わせてダウンロード出来ます。このGUIのツール欄からファームのアップデートも出来ます。モード1(動画)の設定画面はこんな感じ
MobiusGUI

次にレース用としては一番気になる映像遅延時間を計測してみました。計測方法は1/100秒を表示するストップウォッチを撮影してモニタに映して、時間の差分を測定します。まずは、FatSharkです。
fatshark_time
実時間39.36、モニタの時間39.23で、差分が0.13秒、13/100秒の遅延です。アナログではありますが、どうしてもCAM > 現像 > TX > RX > LCD間で30fps 4フレーム分の遅延が発生するようです。
※1フレームは1/30秒ですから、0.033秒ですね

次にMobiusの遅延量を計測します。
mobius_time
実時間8.33、モニタ時間8.13で、差分が0.20秒。20/100秒の遅延です。Mobiusは、FullHDからアナログ変換してUSBにAV出力しているので、FatSharkよりも遅延量が多いのは確実でしたが、FatSharkの時間を引くとデジタルアナログ変換分0.07秒、フレームレートが30fpsなので、2フレーム分多いようです。

たかが2フレーム0.07秒差ですが、されど0.07秒差です。高速で飛ぶFPVレースでは映像遅延は短いに越した事はありません。 まとめてみます。

                  画質   映像遅延
[FatShark]   悪い  0.13秒
[Mobius]      良い  0.20秒

という事で、高解像度の映像に変えたい所ですが、0.07秒の差がどれだけ操縦に影響を与えるのかがが焦点のようです。 

ちなみにPhantom3の場合は...
p2s
上の例では、実時間11.53、モニタ時間11.30で、差分が0.23秒。23/100秒の遅延ですから、さらにiPadでの変換分の1フレーム遅延が追加されています。

Mobiusを載せてみた状態はこんな感じです。 アンチバイブのユニットの上に乗せているので、モーター振動も軽減されるはずです。カメラを発泡スチロールを咬ませて、10度ほど若干の上向きにしています。
IMG_2216s

FPVも少し慣れてきましたので、次回は実際にMobiusを載せて飛ばしてみたレビューをしてみたいと思います。