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250レーサーのベースを作って飛ばしてみました。FPVとGPSは付いていません。

フレームはプラスティックの250サイズ(HK250)、フライトコントローラーには、NAZE32を使用しています。テールにはレッドの3連LEDを付けていますが、すぐに小さくなって機体の姿勢が解りにくいので、前にも白とか青、緑などの別の色のLEDを付けた方が良さそうです。

この機体、気圧センサも付いていないので、ほとんどマニュアルですが、本当のマニュアルいわゆるアクロバットモードとは違ってスティックをセンターに戻すと水平の機体を戻します。Naze32はMultiwii系のFCなので、これらの飛行モードやPIDの設定は、そのままMultiwiiと同じです。

FY450で使っていたMultiwiiの良く分からない飛行モードですが、今になって解りました。
飛行モードには、3種類あって、設定との関係は以下の3種類です。

ANGLE / LEVEL
①アクロバットモード OFF OFF  
②半アクロバットモード OFF ON
③姿勢モード ON OFF

[アクロバットモード]
姿勢制御は飛行機と同じ動きをしますので、スティックセンターでも姿勢が変化せず水平に戻りません。

[半アクロバットモード]
姿勢モードとアクロバットモードの中間で、姿勢モードと同じようにスティックセンターで水平に戻りますが、姿勢モードでは最大のバンク角(30度だっけか?)以上のバンクは出来ないのに対して、制限無くバンクしますので、急激にフルスティックする事でフリップする事が出来ます。

[姿勢モード]
スティックを倒した量に応じて、機体のバンク角が決まります。バンク角度上限が決まっていて、フリップしません。

FPV250レースの準備初期段階ですが、コーナリングがかなり難しいです。レースに出るには、かなり修行が必要なようです。
機体の調整もまだまだで、コーナリング時にハンチングしますので、YAW軸の調整が必要なようです。
FPVにすると、またさらに難しそうですが、さてどうなるのでしょうか?楽しみです。