2010年05月23日
友人に誘われ、武田鉄矢さん主演の「降りてゆく生き方」を富山へ見に行った。
お金儲けではなく、人と人のつながりによって生きた行く生き方をテーマにした、とても考えるところの多い映画であった。
清水義晴さんの「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから。(著書の題名でもある)」は、とても印象に残った。
思えば2年前、田中幹夫君を南砺市長にみんなで担いだとき、最初は誰もいなかったが、仲間づくりの選挙を実践した。正に「結い」の精神が当選に導いたわけだが、当時を思い出す映画でもあった。
「今の時代に一番大切なのは、心地いい人と出会えて、心地いい会話ができること」by 武田鉄矢さん
お金儲けではなく、人と人のつながりによって生きた行く生き方をテーマにした、とても考えるところの多い映画であった。
清水義晴さんの「変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから。(著書の題名でもある)」は、とても印象に残った。
思えば2年前、田中幹夫君を南砺市長にみんなで担いだとき、最初は誰もいなかったが、仲間づくりの選挙を実践した。正に「結い」の精神が当選に導いたわけだが、当時を思い出す映画でもあった。
「今の時代に一番大切なのは、心地いい人と出会えて、心地いい会話ができること」by 武田鉄矢さん
武田さんがおっしゃる通り、右肩上がりで、いつまでも上へ上という登っていく生き方から真逆の「降りてゆく生き方」の中に、燃えるような瞬間があるのかも。
川辺さん、誘っていただきありがとう。関係者の方々のご苦労はなみなみならぬものがあったように思います。ただ、入りが少々少なかったのは残念。
関係者の方々のサイトです。
富山元気プロジェクト
藤田小百合さん
越中富山企画塾
「降りてゆく生き方」公式ホームページより
第二次大戦後、私たちは、ひたすらに右肩上がりの経済成長と物質的豊かさ、そして個人的自由を求め続けてきま した。そしてその努力は結実し、私たちはかつてないほど、豊かで便利で自由な社会を実現しました。私たちはみな、しあわせになるはずでした。
しかし、そこにあったのは、幸福に満ち溢れた世界ではなく、暗雲が立ち込めるが如く不安に満ちた社会でした。
世界的な金融恐慌、かつてあり得なかった凶悪犯罪や少年犯罪の増加、数々の偽装問題、年間3万人を超える自殺、派遣切り、うつ病の激増、格差社会・・・現 代の日本人の抱える不安は数知れません。いったい、私たちは、これからどのように生きていったらよいのだろうか?どうやったら不安から脱し、明るい未来へ の希望を取り戻せるのだろうか?
そんな現代人の根源的な疑問や不安を問うべく産み出されたのが映画「降りてゆく生き方」なのです。
川辺さん、誘っていただきありがとう。関係者の方々のご苦労はなみなみならぬものがあったように思います。ただ、入りが少々少なかったのは残念。
関係者の方々のサイトです。
富山元気プロジェクト
藤田小百合さん
越中富山企画塾
「降りてゆく生き方」公式ホームページより
第二次大戦後、私たちは、ひたすらに右肩上がりの経済成長と物質的豊かさ、そして個人的自由を求め続けてきま した。そしてその努力は結実し、私たちはかつてないほど、豊かで便利で自由な社会を実現しました。私たちはみな、しあわせになるはずでした。
しかし、そこにあったのは、幸福に満ち溢れた世界ではなく、暗雲が立ち込めるが如く不安に満ちた社会でした。
世界的な金融恐慌、かつてあり得なかった凶悪犯罪や少年犯罪の増加、数々の偽装問題、年間3万人を超える自殺、派遣切り、うつ病の激増、格差社会・・・現 代の日本人の抱える不安は数知れません。いったい、私たちは、これからどのように生きていったらよいのだろうか?どうやったら不安から脱し、明るい未来へ の希望を取り戻せるのだろうか?
そんな現代人の根源的な疑問や不安を問うべく産み出されたのが映画「降りてゆく生き方」なのです。