2006年10月

2006年10月31日

Pumpkin Scissors 05話 「あさはかな者達」

Pumpkin Scissors 5 (5)

肝となっているのはやはりオーランドの過去なんですけども、そこに触れるか触れるまいか、つまり“他人の踏み入れてはいけない領域”に踏み込むべきか踏みこまざるべきかにおいて、マーチスとオーランドの過去に興味を抱き始めたオレルドの2人の行動というか考え方が、そのように人の事を考えないような安易な考え方に行き着かなかった点が良かった。相変わらずアリスは一連の流れから完全に蚊帳の外だけど、オーランドにとっては3課が安心出来る“居場所”ってことをしっかりと認識することが出来たのは大きいのではないだろうか。オーランドが同僚の大切さを実感するにあたり、あの不憫な患者さんがクビを宣告されて自殺しようとする一連の流れがあった訳ですけども、屋上でのオレルドと患者とオーランドのセリフ回しは今話で言いたいことの90%をそこで全て凝縮していたような。何か流れ的にあの患者さんが3課に迎えられそうな感じもしなくもなかったけど(笑)
オーランドについては“優しい大男”としての描かれ方が主流だけど、今までの描かれ方や彼の思想に反して、ミッション時等で完全にバイオレンスな一面を見せられたらそのギャップにある意味苦しみそう。その時一番戸惑うのは多分、アリスにその役割が振られるんだろうなぁ(笑)

意外にネタ的な部分もいっぱい?オレルドの女性をオトすテクニックは、何と言うか口調が上手すぎて妙な感じだった。「秘密を共有することで君を束縛したい」って・・・聞いてるこっちが恥ずかしいな(笑)こんな魔法のセリフ(?)にかかったのかどうかは知らないけど人事の人は態度が急変し過ぎ。というかオレルドはキザっぽいけど意外に話す内容に説得力があるなぁ。マーチスの短慮な言動を補うように上手く機能しているような感じ。色々な事件の事後処理やフォローはオレルドの役割?あとあのナースの採尿に対する執着心は一体何なのだろうか?真面目な雰囲気の中であのナースの言動だけが妙にはっちゃけてて浮いていたような。いくら大きい入れ物を用意したからと言って、ねぇ・・・オーランドが恥ずかしがってるぞ(笑)
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2006年10月30日

ギャラクシーエンジェる〜ん 05話 「和解!大人のアルコーる〜ん」

アニスとリリィが和解しそうで、結局は和解出来ずに終わってしまう話。いつもの様な全キャラ使ってのドタバタは無かったけど、意外にアニスとリリィだけでも話はある程度安定してた感じはします。まぁ安定というよりは少し盛り上がりに欠けていた感じかな?笑いを取ろうとするポイントも明らかに少なかったし。スタッフの立場的に丁度ネタ切れ?2人の和解については、堅物的な思考のリリィと割とおちゃらけている感じのアニス、2人の性格的な違いと言うより、最早先天的にお互いにウマが合わないんだろうなぁ。何となくホリックの四月一日と百目鬼との関係に似てるものがあるかも。お互いの殴り方・蹴り方にもまるで容赦というものが見えないし(笑)まぁ結局は2人でギャーギャー騒いで終わってしまった感もあるけど、流れ的には無理なネタ仕込みが無くて良かったかな?

ギャラクシーエンジェる〜んギャラクシーエンジェる〜ん

ギャラクシーエンジェる〜んギャラクシーエンジェる〜ん

ギャラクシーエンジェる〜んギャラクシーエンジェる〜ん

「※これは10年後です」とか、「※お酒は二十歳になってから」とか無駄にヘンな所に気を配ってるなぁ。誰もそんな事気にしちゃいないって(笑)あとどう見ても“でじこ”なクロキ容疑者はどうしたものやら。背景的にも大文字の“にょ”が目立ってたし。今話のパロディネタといえばこれくらい?というか今回は本当に特にネタと言えるものは殆ど無かったからなぁ・・・そういった部分を期待してた人にとってはつまらない30分だったかな?何かこの5話は評価が「まぁ良かった」と「全ッ然面白くなかった!」の両極端に分かれそうで怖いんですが、どうしたものでしょうか(笑)

まぁ私としては、アニスとリリィに焦点を当てたエピソードより、ナノナノを題材としたエピソードが早く見たい訳ですが・・・
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乙女はお姉さまに恋してる 04話 「開かずの扉の眠り姫」

満を持して件の幽霊娘“高島一子”が登場っ!私の期待通りなキャラの描き方で、尚且つかなり萌えポイントの多いキャラなので、現在非常に満足感に浸ってます。後藤邑子も役的にかなり合ってるなぁ。何気に早口トークが凄い?次回予告でもその早口は冴え渡りまくり。「自分が幽霊になっていること(死んでいること)に気付かない」等のドジっ娘的な要素には素直に萌えた。原作やってたから大筋は分かっていたけど、アニメでもまさかここまで破壊力があるとは・・・ここがやっぱり今期の他のギャルゲー原作アニメとの大きな質の差かも。とにかくキャラ萌えはハンパ無いです。一子はとりあえずこれまでとはまた違った感じの“イジられキャラ”になると思うんで、その辺りは結構期待している部分も多いですね。ネタ的な側面も含め、見るべき部分が多いキャラがまた一人増えた感じです。

乙女はお姉さまに恋してる乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる乙女はお姉さまに恋してる

乙女はお姉さまに恋してる乙女はお姉さまに恋してる

と言うか、Bパートだけでなく今回は全体的に萌え萌えな雰囲気が充満。由佳里の「怖いから一緒に寝させて下さい」発言には、ある意味この世の全ての欲望が内包されていると思う(笑)あんなセリフとシチュエーションは絶対に反則ですって・・・少し狙い過ぎな感も否めなくは無いけど、それを超越した“萌え”は一切の疑問を許さない感じ。しかもお相手が瑞穂ってのもこのシチュエーションの美味しさをさらに助長させている気もします。何気にパンツを露出するシーンもイイ感じ。あと貴子の焦る顔も萌えた!たかはし智秋って思ってたより演技上手いなぁ(失礼?)貴子信者としてはああいう一面を見せてくれるのは凄く嬉しい限り。エルダー選挙が終わった後も出番は増やしていって欲しい次第です。
まりやのノリも結構面白かった。まりやだけが瑞穂を男だと知っているから、ああいう風に変な誤解を生むんだろうなぁ(笑)由佳里も一子も起き上がりの「お姉さまぁ・・・」はやっぱり反則!何回も言う様だけど、狙っているにしろ狙ってないにしろ、今回ヤバいくらい萌えさせられるっつーの!(笑)

瑞穂が男にしろ女にしろ、捉え方の違いはあれどシチュエーション的に凄く“萌え”は完成されている感じですね。単なるハーレムアニメで終わらない、そこが“おとボク”の魅力の一端を担っていると思います。
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2006年10月29日

くじびきアンバランス 04話 「にちようびにあそぼうか。5点」

律子・K・ケッテンクラート“スクール水着ver.”

律子エピソードキター!やはり、ツンツンしていながらも千尋や時乃に凄く優しい所が非常にたまらんです。昔の律子とは変わってしまった様に見えるけど、実は内面的な部分では昔のままである、といった律子の新しい側面を見ることが出来たのは良い収穫だし、結構面白かった。外面的な部分で律子が変化したのは、やはり生徒会長に就任したから?ストーリーのテンションは物凄く低く抑えてあるので(蓮子が殆ど登場しないから当然か)かなり違和感を感じたけど、律子の厳格な空気に合わせるには、実はこれくらいがベストなのかもしれない?むしろこれからもまったり系で押していくエピソードがあっても悪くは無いかな、と思いました。
律子の去り際に時乃が叫んだのは、これからのストーリーに関わる何らかの示唆だろうか?前回のキスもあるし、蓮子のハイテンションギャグを適当に受け流しつつ、ラブコメ路線で話が進んで行くということもあるかも。

というかこの学園は私服での立ち入りOKなのか?最近はこういう学校も増えている・・・のか?よく分からん(汗)忍の部屋はある意味宝の宝庫、ゆえに全く反応しない千尋は相当なツワモノなのかも。あと出席番号が1番だからっていつも当てられる時乃、自分のクラスにもそういう奴はいるから安心すべし(笑)
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2006年10月28日

はぴねす! 04話 「消えたタマちゃん」

もっと、はぴねす!

小雪より先にタマちゃんにスポットを当てるのも正直どうかと思うけど、タマちゃんが何だか無性に可愛かったから許す。というか、1000個製造しておいて良くその内の一つを覚えてられるなぁ、と小雪の飛び抜けた記憶力に感心。棚で寝ている大量のタマちゃん達が微妙に不気味に見えて怖かった。あのジイさんが造ったタマちゃんはどう見てもボス級モンスターの部類ではないかと思う。それほど邪念を込めて造ったのか?ボケててあれを造るのはちょっと無理があるぞ。似てるけど、先週の某アニメの“キャベツ”には絶対に勝てないと思う。それとタマちゃんの大爆発は某ポケモンを思い出して吹いた(笑)

何か杏璃のタマちゃんが不良化してたけど、そういう役割は是非準に回してもらいたいと切実に願わずにはいられない。正直杏璃絡みのドタバタはもういいと思うんですよ。流石に今回はそこまで杏璃は暴走してなかったけど。むしろ、何だか今回妙にテンションが落ち着いていたのは杏璃がなりを潜めていたせい?実は杏璃はこのアニメにおいてはムードメーカー的な役割になっているのかも。つか、あの杖の羽の部分って食えるん?媒体が羽だから食えるのか?いやむしろ食えないと思うんだけど(笑)

次回はハチにスポットが当てられる回?何だか最近メインキャラの扱いが希薄になっている様な気が・・・春姫とかかなり空気化してるっぽいし。そういった点では、サブキャラ的な位置付けであるにも関わらず準が何気に好ポジションを確定させているのが凄い。当ブログでもご多分に漏れずこれからも準を推奨キャラとして扱っていきますよ(笑)
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天保異聞 妖奇士 04話 「生き人形」

ガンガンカスタム 2006年 11月号 [雑誌]

ストーリーの面白さと言うか、妙に含みの多い台詞を多用している点において、やっぱりBONES作品らしいなぁと改めて実感。今回の話の運び方から予想して、全体的に話の質が落ちない、ってのは多分今後も保障されて行く思う(話自体が面白いっ!って訳じゃないけど)。要するに安全に低空飛行してるといった感じ。作画も至って目立つ汚点は無いしなぁ・・・そういえば今回はちょっとはキャラに華が増した?といっても妖夷のメンバーからは微妙な臭いしかしないけど。キャラに感情移入出来るかについては、まだまだ際どい線を行ったり来たりな感じです。

生き人形恐ぇえーー!最初見たときは、一体どんな怪談話が始まるのかとちょっと期待してたり(笑)にしてもあの触手攻撃はどうなんだろう。往壓に絡ませても何の色気も無いぞ!というツッコミはあえて封印することにして、その後キングスライムよろしく合体して竜巻状の怪物になってしまったのは謎。往壓の漢神能力は段々ネタ切れになっていく気がする。時代と合わせた物を考えると相当武器の種類に制限がかかるから、もしかしたら漢神で発生する武器はやたら現代チックな武器が出てきてもおかしくない?ってかもう既に斧とかそんな感じだしなぁ。・・・まぁそれよりも他の奇士達の戦闘スタイルを早く見せて下さいよ?

アトルは折笠なので無条件に良キャラと判断(笑)公式HPの登場人物紹介にも載っているから、期間限定キャラではなく、作品全体を通してストーリーに関わってくる?“少女”って書いてあるんだからもう少し女っぽいデザインでも良かったのでは。少なくとも宰蔵よりかはマシかな?個人的にはアトルが奇士に加わってくれれば、少しは奇士達にも魅力的な部分が増えると思っているんで、とりあえずは推奨キャラとしてアトルをマークしておきます。
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PS2・うたわれるもの 〜散りゆく者への子守唄〜 やっと届きました

アマゾンで頼んでいた「うたわれるもの 〜散りゆく者への子守唄〜」が今さっきやっとご到着になりました。
限定版頼んだので、とりあえずいつも通り特典をじっくり眺めてからまったりとプレイ開始しますかね(笑)

これでまた受験勉強に危機が・・・

コードギアス 反逆のルルーシュ 04話 「その名はゼロ」

スザク逮捕の経緯については、ブリタニア軍の根本的な思想に部分に拠るものが大きいんですよ。確実な殺害の証拠は無いものの、首相の嫡子という奇特な立場に居るスザクをそのスケープゴートとすることで、むしろクロヴィス皇帝の死をある意味“利用している”ようにも感じます。・・・こうなると何だかスザクがすっげぇ可哀相な立場にいるような感じがするなぁ(泣)尋問の時の酷い仕打ちとか、立場的に同情させる様な効果があった気もします。

ルルーシュは今度は仮面にマント姿で登場ですか(笑)ここまで来ると、ちょっと演出に凝り過ぎでは?とか思うような思わないような。それにしてもすげぇ大胆な行動ばっか取るよなぁ・・・単なる作戦行動の“裏方”に回るだけでなく、自らカレン達とコンタクトを取る行動は、一見すると無謀にも思えるけど、相手を信頼させるという目的では非常に効果的なんですよ。そして大勢の民衆の前での堂々たる奪還劇・・・わざわざクロヴィスの専用車に扮して相手方の動揺を誘い、“毒ガス”を交渉の綱として用いて、最後はジェレミアを“目”で篭絡。むしろ何だか操られたジェレミアが滑稽に思えたような。「全力であいつらを見逃せ」はネタ確定(笑)ツッコミ所も多いけど、それと平行してルルーシュの行動の手際の良さも際立ってた感じです。

コードギアスコードギアス

コードギアスコードギアス

コードギアスコードギアス

スザクがルルーシュの申し出をキッパリと断るシーンが、非常に彼らの内面を強調しているようで凄く良かったと思います。ルルーシュの“ブリタニアは全て力をもって殲滅すべきだ”という思想と、スザクの“ブリタニアを内面から変えていく”という思想は目的こそ同じものの、その根本的な部分でハッキリと食い違っているんです。“破壊”か“改変”か、それぞれの考え方の違いから、自分の身の施し方に繋がって行き、結果としてスザクはあのような行動を取ったんだと思います。ルルーシュの彼の去り際の吐き捨てるようなセリフも凄く印象に残っている感じです。

最後の最後でナナリーの前に現れたC.C.は一体どういう意味なのだろうか・・・?
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2006年10月27日

Kanon 04話 「休日の奇想曲 〜caprice〜」

幼年時代の祐一とあゆの邂逅、思ったより長く詳しく描かれていた感じです。あゆがたい焼きを好きになるのも、もちろん祐一との関係が出来たのもこの過去のエピソードがあってこそ。祐一にとっては過去の記憶の小さな一コマにしか過ぎないのだろうけど、あゆにとってみればそれは自分の中で非常に大きなファクターを占めている記憶なんですね。「嘘つき」という単語が過去と現在(引越し後の食事のシーン)でさり気なく強調されていた様な感じがするのは気のせいでは無いはず、あゆと祐一の過去から現在への不思議な関係のシフトについては細かく見るべき点が多いように思われます。秋子さんや真琴との出会い等、段々と祐一以外の人物とも交流が開けてきているあゆですが、これから各々のキャラクターとの絡みも重要視して行きたいです。あゆ信者としては、現段階でのあゆの扱いに非常に満足してます。

そして名雪についても、割合大きくスポットが当てられていた感じです。実は無理をしがちな一面もあるという香里の言葉には、今までの言動から見るとそんなことは絶対に無い様にも思えますが、陸上部の部長という重責を担っている身の上からしても、祐一が納得してように頷ける点もいくつかあります。

KanonKanon

KanonKanon

KanonKanon

“学校へ忘れ物のノートを取りに行く”という非常に重要なフラグ立ても無事に成立。今回の舞登場の演出が凄くカッコ良かった。今回ではとりあえず遭遇しただけで終了でしたが、次回では冒頭からまた一波乱二波乱ありそうでこれまた気が抜けない感じです。・・・というかこの話には真琴も絡んで来るのか?そうなるとあの真琴のハイテンションっぷりは一体どう変化するのだろうか(笑)

秋子さんがあゆの名前を聞いた瞬間の仕草や、あゆを避けるような行動を取る真琴など、瑣末な事なんだけど今後の伏線として重要な部分も多く含まれていたような気がします。それぞれの登場人物が、実は非常に複雑な関係で繋がっているという暗示も少なからず登場してきているんで、そこをしっかりと回収しながら見るのは凄く面白いなぁ、と改めて実感しました。
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2006年10月26日

武装錬金 04話 「もう一つの新しい命」

武装錬金 4 (4)

なんと貧弱なパピヨンマスク。これマジで最弱設定?何か隠された力とかあったりとかするのか?・・・どちらにしろパピヨンマスクがただに痛い人にしか見えない気がする。何気に色々知り尽くした様なデカイ態度の割に、カズキの鉄拳一発でぶっ倒れる弱さに果てしなく感激。常備薬の量もハンパじゃないぞ。あぁ、折角のシリアス展開がギャグ的な展開になって行く・・・カズキも思わずツッコんでたしなぁ。これは評価がかなり付け難いか?どちらにしろパピヨンマスクの痛さは揺るがない訳だし、そもそもこの時間枠は前クールのアニメから変態さんの登場が常に決まってるし。自分を不老不死にするとか、そんなのは結末的に失敗すると相場は決まってるんですよ。とにかくイマイチ彼の弱者的な立場には同情出来ない。お疲れさんです。

斗貴子株プラス50。倒れたカズキを自分の住んでるホテルに運んで行くとかすんげぇ優しい!私は年上でも嬉しいです。でも“ホムンクルス”の単語を聞いた瞬間の表情はハッキリ言って怖過ぎ。前の可愛い顔をギャップがあり過ぎてある意味たまらん(笑)

鷲尾がこれまたパピヨンマスクとは大違いで相当な強敵ですね。どうやら今までのホムンクルスとは製造段階からレベルが違っているようで。とりあえずバトルの結果は次週に持ち越しですが、2人でかかってもあっさり止められるくらい強いとは・・・カズキもここ数回のバトルで格段に強くなっているとは言え、やはりここでまたもう一段階踏まないと先へは進めないみたいですね。個人的には、それよりもとにかく斗貴子の身の上が心配な訳ですが(笑)
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