Pumpkin Scissors

2006年12月05日

Pumpkin Scissors 10話 「カボチャとハサミ」

なるほど、陸情3課の粗筋は良く分かった。でもなぁ・・・何と言うか、いまいちこうビックリするような展開というか、“結成秘話”についてこう視聴者側の予想をいい意味で裏切るようなエピソード、要するに「ちょっとした工夫」があまり感じられず、悪くは無いんだけど、全体的に良くも悪くも安全第一な出来だったかと思われます。まぁそんな中でも、アリス少尉の出番が最近の出演状況から考えて割かし多かったのは喜ばしいことです。しかも昔のアリス少尉、何気に三つ編みで破壊力UPしてんなぁ。そして少尉の任務に対する意気込みは入隊当時からで、元々入っていたオレルドやマーチスにとっては前はそれが鬱陶しくてならなかったと。要はお姫様の暴走に嫌々付き合ってあげているオレルド&マーチスの構図が良く当てはまると思うんです。
そしてそのマーチスの入隊までの経緯も割と多く時間を取って説明。このメガネ君、悪態ついたりゲロ吐いたりで最低野郎な扱いだけど、結局は少尉の熱さにしっかりと感化されてる単純なイイ奴なんだよなぁ(笑)根本的な部分では、オレルドと同じく昔と何も変わってないということですね。

で陸情3課の結束を固めた事件・・・の沿革がイマイチだったんだよなぁ。結局どんな風に解決したの?みたいな疑問点がいっぱいです。あれだけじゃ、マーチスがアリスを庇って撃たれて、さらに状況が悪化してしまったようにか見えないんですけど(笑)まぁ結局は何かと色々理解してるあのおやっさんが全部解決してくれたんでしょうけど。
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2006年11月28日

Pumpkin Scissors 09話 「朝霧の女」

何やってんのオレルド、と随所でとにかくツッコミを入れずにはいられない。段々と任務とかの本線に絡んだ話から逸脱してきたかと思えば、今回とかまるっきり3課とか任務とか関係無いじゃん。3課とか任務とか関係無く、更に“パンプキン・シザーズ”と切り離して見るとそれなりに出来上がっていて概して良い話なんだけど、今まで8話分見てきた自分の脳、即ち今までの繋がりを記憶している自分が何らかの違和感を感じずにはいられないんですよ。さらに困ったことにオレルドの行動もハタから見りゃ凄くしつこい訳で、極端な話、むしろ悪質なストーカーかと。あれだけやってクスリとも笑ってくれないなら、普通素直に諦めるだろうに・・・もし自分が女性だったら、この1話のせいでオレルドに対する見方がすごい悪辣なものに変わっていたんだろうな(笑)

Pumpkin ScissorsPumpkin Scissors

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女も女で、急に態度がコロッと変わり過ぎですよ。橋の上でのオレルドの口説き、そこまで効果があったのか?と凄く疑問に思わずにはいられない訳で。ラストで見せた表情を見る限り過去の呪縛からはっきりと断ち切られたんだろうけど、それがオレルドの口説きによるものだと考えると、どうにも怪しいなぁ(笑)結局一番可哀相なのは、倒錯したオレルドに無意味にボコボコ殴られたあのオッサンということでいいんじゃないでしょうか?

何かある意味違った大人向けラブストーリーを見てる感じでしたよ。ハッキリ申しますと、当初期待していた方向性とは最早180度近くまでズレが生じてます。そんな中での次回はどうやら3課結成秘話、これもある意味ラストチャンスに賭けて、期待してます。
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2006年11月21日

Pumpkin Scissors 08話 「雪原に燃えて」

今回もミッション系で、物資を輸送する任務を課せられた陸情3課を描いたお話。が、考えようによっては完全に“要らない”話だったような気がしないことも無い。山賊とのドンパチを描きたかったのか山小屋での一幕を描きたかったのか、こちら側から見るとどっちつかずな感じで、流れとしても今までのストーリーと被ってる所も多く見られ、完成度としては今までのパンプキン・シザーズの中ではかなり下方の出来だったのではないか?前回なら銃器がどうこう婚約者がどうこうで今後に繋がる伏線が色々あったんだけどなぁ・・・まぁ話としての目的がしっかりとしてたり、キャラ性も十分に立ってるんでその辺りの押しに救われたような感じですね。

Pumpkin ScissorsPumpkin Scissors

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またもやアリスに引っ叩かれるオーランド伍長、今回は9割オレルドのせいなんだけどなぁ。結局一緒に寝てるような気がしたのは・・・どうなんだろう?(笑)それとまたしてもオーランドの青いランタンが発動、今回は何だか不気味というよりカッコ良かったような気がしたのは錯覚だろうか。つーか雪崩食らっても生きてるオーランドて・・・さらにオーランドの人外さに拍車がかかりましたなぁ。

もうそろそろパンプキン・シザーズの核心と言うか、それぞれのキャラの深い所まで掘り下げた話があっても良い気がするんですが・・・アリスとその愉快な仲間達で任務を仲良くやってる話は正直もう見飽きたんで、その辺りの熟慮をスタッフ様にお願いしたい次第なんですが(笑)
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2006年11月14日

Pumpkin Scissors 07話 「踊る者踊らされる者」

陸情3課に仕事の依頼が来たかと思えば、婚約者がどうこうで不在のアリス少尉。何だかすげぇパーティドレス姿を披露してくれたりと、最近は話の軸から外され気味だったアリスも程よくいい感じに活躍出来ていた感じです。やっぱりお家の立場上こういった他家との関係とかも大切にしなきゃいかんのだろうけど、結局は3課の仕事、軍での仕事に誇りを持ってそちらを優先させてしまうアリスは、自分の信念と言うか、自分の仕事に対して真っ直ぐだなぁと改めて感心。アリスのこういった姿勢は見るべき部分においてある意味重要かも。男に対してちょっとオクテ(?)気味なのもまた良いですな。ステッキン同様、アリスの照れシーンは作中において重要なパートを占めていると思います(笑)

Pumpkin ScissorsPumpkin Scissors

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政府からの支給品を腐らせていた連中は、敵役としては微妙というか、大して張り合いも無く終わってしまった感じ。折角手に入れていた新式の銃も詰まらせたり暴発させたりでちゃんと使いこなせてなかったし、何よりあの親玉?みたいなヤツが異様にオロオロし過ぎ(笑)それに対して悠然と立ちはだかるオーランドがより一層不気味に見えたなぁ。つーかやっぱ銃弾の雨を受けても平気で立ってる伍長は何というか、雰囲気だけで圧倒されるものがあるような。青いランタンの発動はオーランドの中で通常モードと切り替わるスイッチのようなもの?今回はドレスを着たお姫様(アリス少尉)の登場によってその無敵モードも強制終了されてしまった感じもするけど。

結局相手方の新式の銃については何も分からなかったし、最後の最後で真打ちの婚約者が出てくるし(笑)グダグダで終わるのかバタバタで終わるのか、どちらとも取れるような終わり方だったかな。というか最初にアリスに求婚した貴族は誰?何かすっげー踊らされたピエロみたいな感じなんだけど。あぁ、だから副題が“踊らされる者”なのか(笑)
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2006年11月07日

Pumpkin Scissors 06話 「豊饒な時間」

「さん、はい!我々は・・・」
「おっぱいだ!」

素で吹いた。

原作には無いアニメオリジナルらしいんですけど、そのせいか話がちょっと方向違ってた気がする。ギャグで押したいという方向性の方が少々強いんかな?でも前半の赤ちゃんを皆で持て余すシーンはかなり秀逸だったと思う。「おっぱい下さい!」と出会い頭に無理な注文をされて怒るアリスや、一人マジで育児に走ろうとするステッキンは最近出番が少ないからかいつも以上に目立って見えた。にしても強面の男ほど赤ちゃんに好かれるってのは・・・こんなのムチャクチャ強いあのオーランドじゃねぇよォ!とツッコんでみたり。とにかく前半のギャグっぽい部分は意外に笑える部分が多かった。これギャグ路線でも結構イケるんじゃね?後に来るシリアスパートとのギャップに苦しむのは考えないようにしよう。

Pumpkin ScissorsPumpkin Scissors

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でアリスの決断で赤ちゃんの母親探しミッションに突入・・・ってあれ?オレルドが何か隠された過去を掘り起こしちゃったよ?あのチンピラ達を殴り飛ばしても今回はアリスはノータッチなのね。さり気に短時間でオレルドのエピソードは終了(笑)何かこれは無理に入れた感が否めない気がする・・・。
結局は良心の呵責に耐え切れなかった母親が赤ちゃんを再び引き取ってめでたしめでたし。まぁ今回はサイドストーリー的な役割と思っていいんでしょうか?後半の赤ちゃん探し辺りからは普通の展開がずっと続いてたしなぁ。オチのステッキンは非常に良い働きをしてたけど。つか今回は割とステッキンを使ってくれて嬉しかったなぁ。アリスも蚊帳の外からのポジションを少し内側に戻したか?次回はもっとアリスに焦点が当たるっぽいですね。
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2006年10月31日

Pumpkin Scissors 05話 「あさはかな者達」

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肝となっているのはやはりオーランドの過去なんですけども、そこに触れるか触れるまいか、つまり“他人の踏み入れてはいけない領域”に踏み込むべきか踏みこまざるべきかにおいて、マーチスとオーランドの過去に興味を抱き始めたオレルドの2人の行動というか考え方が、そのように人の事を考えないような安易な考え方に行き着かなかった点が良かった。相変わらずアリスは一連の流れから完全に蚊帳の外だけど、オーランドにとっては3課が安心出来る“居場所”ってことをしっかりと認識することが出来たのは大きいのではないだろうか。オーランドが同僚の大切さを実感するにあたり、あの不憫な患者さんがクビを宣告されて自殺しようとする一連の流れがあった訳ですけども、屋上でのオレルドと患者とオーランドのセリフ回しは今話で言いたいことの90%をそこで全て凝縮していたような。何か流れ的にあの患者さんが3課に迎えられそうな感じもしなくもなかったけど(笑)
オーランドについては“優しい大男”としての描かれ方が主流だけど、今までの描かれ方や彼の思想に反して、ミッション時等で完全にバイオレンスな一面を見せられたらそのギャップにある意味苦しみそう。その時一番戸惑うのは多分、アリスにその役割が振られるんだろうなぁ(笑)

意外にネタ的な部分もいっぱい?オレルドの女性をオトすテクニックは、何と言うか口調が上手すぎて妙な感じだった。「秘密を共有することで君を束縛したい」って・・・聞いてるこっちが恥ずかしいな(笑)こんな魔法のセリフ(?)にかかったのかどうかは知らないけど人事の人は態度が急変し過ぎ。というかオレルドはキザっぽいけど意外に話す内容に説得力があるなぁ。マーチスの短慮な言動を補うように上手く機能しているような感じ。色々な事件の事後処理やフォローはオレルドの役割?あとあのナースの採尿に対する執着心は一体何なのだろうか?真面目な雰囲気の中であのナースの言動だけが妙にはっちゃけてて浮いていたような。いくら大きい入れ物を用意したからと言って、ねぇ・・・オーランドが恥ずかしがってるぞ(笑)
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2006年10月24日

Pumpkin Scissors 04話 「ヒビ割れた肖像」

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オーランド伍長の過去について。やっぱりそういうことですか・・・1話のサブタイトルと大きくリンクしているけど、“不可視の9番”ってのは軍隊の正規の部隊ではなく、世から隠匿された“狂気の”部隊という様な位置付けだろうか。そもそも何故ここに属していたオーランドだけが今この様にして生き残ってるのか?他に部隊に居た人はどうなったのか?オーランドが見た“悪夢”とも何かしらの関連がありそう。でも3話目じゃまだこの辺りのシークレットな部分には殆ど抵触してないか?まぁ少なくとも戦車を相手にした時の戦い方というか、彼の戦闘スタイルについてはこれまでより解明へ一歩前進した感じです。相変わらずの路上生活だけど、何かこれも伏線張られてそうな雰囲気だったなぁ。

彼の秘密に迫ろうとしたのはアリスではなく、マーチスにその役割が振られていたのはちょっと意外。確かにこういう秘密事に首を突っ込みそうなタイプではあるけど、行動的にかなり危ない部分が見られるのは心配。今後の作戦行動とか大丈夫か?今回は早速ピンチをオーランドに助けてもらい、偶然にもそこから少しオーランドの秘密に近づくことが出来て結果オーライという評価が下せるとは言え、どうにも何かかなりヤバい事に介入して行ってるような気がする。

戦車やウォルキンス伯爵等、2話目に登場した事柄を全て抹消しようとしたその意図は何なのだろうか?病院送りにされた上に始末されたウォルキンスはこの上なく可哀相ですが、それよりも“戦車”や“銃”については、あの博士絡みでさらに長いスパンで謎を引っ張ると予想。そしてその謎こそがオーランドの隠された“過去”にリンクするような感じで帰着して行くような感じか?とりあえずアリスがどうやって話に絡んでくるのかがちょっと分からなくなったぞ。薄々オーランドの怪しさには気付いているだろうけど、多分彼女はそこはあんまり言及しないんじゃないかな?

とりあえず、本編とEDの落差にいつも以上に困惑。
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2006年10月17日

Pumpkin Scissors 03話 「其は貴きものなりて」

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のっけから路上でむくりと起き上がるオーランド伍長に驚かされる。アナタは宿無し文無しですかと問いたくなるが、実はこの辺りはあまり今回の大筋には関係が無かったりする(笑)ステッキンも同様、キスマーク見せられて赤く茹で上がるだけじゃなくて早くマトモな出番を・・・絶対に脇役Aで納まりきってしまうキャラじゃないんだよなぁ。絶対にもっとイジり甲斐のある非常にオイシイキャラだと思う。頼むから早くステッキンに出番を!(切実)・・・あ、今更ですがEDの曲、ノリが非常に良くいい感じですね。ステッキンのセリフはおまけと考えても、それ以外の部分で曲調とか、リズムとかが個人的に気に入ってます。イエッサー!

本編の方は、軍人と貴族との二面的な身分を持つアリスが、任務を請負い平民との仕事での関わりを通して様々な事を考え行動して行くというもの。とりあえず3話目にして初めてアリスの身の上にも大きくスポットが当てられた感じですね。アリスのお姉様達はまた綺麗な方ですなぁ。でも性格的な部分に関してはアリスと対極を成しているといった所か?どうもアリスとは考え方が違っている?軍人という職業を経験したことが無いからだろうか・・・。
アリスが家宝の剣を机に突き刺し、自分の地位とプライドを賭けてオヤジを説得させるシーンでは、ここまで自分の抱える仕事に誇りが持てるのかということと、一度決めたことは絶対に曲げないその意志力に脱帽。腹が減っても「戦災で苦しんでいる民はもっと苦しいに違いない」と言って折角出された食事を辞退するなんて、自分が思っていた以上に民に対する心遣いは非常に大きなものである、ということを理解。アリスは本当に軍人として身を粉にして働く事が好きなんだろうなぁ。でもアリスの熱血の所為でとばっちりを食らった様にきりきり働かされる部下3人衆はどう見ても可哀相ですが(笑)
添い寝したオーランドがビンタされたり、食事を取ろうとしないアリスを説得したりと意外に見せ場が。特にアリスを説得するシーンでは軍人と民と戦災を“医者と病気”で喩えて、納得できる理論を相手に上手く訴えかけさせたことは、口数が少なく寡黙でぶっきらぼうなイメージがあったオーランドにしては凄く意外性があった。もしかしたら体術だけでなく話術も相当な熟練の域に達しているのではないか?ドアノッカーでの救出方法はその安全性に甚だ疑問が残るところだけど、結局はオヤジも皆も協力して改修工事を竣工する事に成功したので、あえて細かい点については触れないでおく。

考えてみたら、視聴者側にとって一考すべき部分が結構多くある。アリスの思想は、はたから見れば一見賞賛すべき素晴らしい考えだけど、果たしてそれは“平民”側から考えたらどのような思考に行き着くのだろうか。アリスにとってみれば使命感に燃える勇ましい行動なんだけれども、それは“平民”側からの視点ではどのような行動に映っているのだろうか。身分の違いは、まさにそのまま大きな“壁”を作ってしまっているんですよ。その“壁”とは視覚的なものであったり思考的なものであったり、さらには武力が絡むものであったり・・・アリスの思考や行動は決して間違ってはいないんだけど、“身分の差”というのはそう簡単に解決できる問題ではない、ということが今回アリスのぶち当たった困難、即ち貴族や軍人と平民の“壁”の意味に全てが集約されているように思える。・・・と、いう風にいろいろ考えられる訳です。
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2006年10月10日

Pumpkin Scissors 02話 「戦災復興部隊」

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ダム占拠事件の後第3課に迎えられたオーランド、その頃市街では市民を的に狙った悪質な事件が勃発していた・・・。

見てて思ったんですが、これって全て1話完結型の構成なんでしょうか?個人的にはこういった部隊とか、任務とかを謳うアニメは1話完結が合ってると思うんだけど、1話ごとに纏める原作からのストーリーの量的なものとか、物語の動きのテンポとかを考えると一概に1話完結型が最後まで成功する、とは限らないんですよ。そういった点では前回の任務の内質を踏まえて新たに問題を解決していく、つまり段階的なステップを踏んでいくことが面白さを引き立てる要因の一つの成り得るのではないか、と思います。オーランドの過去について少しずつその影の部分が顕わになって行くこととかがこれに当たるかな?3課に入隊したオーランドがこれからどのような活躍を見せてくれるのか、彼を中心に掘り下げて「パンプキン・シザーズ」の世界を考える必要性があるように感じたりしてます。

さて今回のストーリーはありがちと言えばありがちな勧善懲悪モノ、「貴族」と「平民」の身分的なものを扱ったのもある意味ベタといった感じ。だがそれだけに構成としてはしっかりと頭と尾が繋がってたし、ストーリーを通して何が言いたかったのかというのも読み取り易かったように感じてます。
シーン的には特にメイドさん達の反逆のシーンとかはかなり良く印象に残ってたりしてます。やはりこういった「貴族」に抑圧される「平民」の立場というか、強い者と弱い者を隔てる壁というのは一見厚いようで意外に薄かったりするんですよね。そのままでは簡単には破れないんだけど、少し穴を開けてやれば脆く崩れる・・・そうなった後の貴族は面白いように転落していくというにが定説だったりする訳ですが(笑)今回のウォルキンス子爵もご多分に漏れず、最後はこき使ってたメイドに銃を向けられ・・・あぁ哀れなり貴族の末路、もう少しで死さえ選択肢に入っていた彼は一体このあとどういった道を歩むのであろうか?そういえばPS2の2000シリーズで「メイドと機関銃」とかいうのがあったような。先のメイドが銃を向けたシーンで、もしメイド達が全員機関銃のような大型の銃を向けたら・・・ある意味笑えたんだけどなぁ(笑)
見るべき部分としては他にはオーランドの活躍をとりあえず挙げておきましょうか。というか、彼の力量というか、戦い方そのものに少し疑問を感じる今日この頃・・・前回では傷一つ負わなかったけど、今回は結構なダメージを負ってましたよね。相手の見さかい無い大砲の連射が効いたのどうかは分からないけど、少しは避ける仕草を取ったらどうなんだ?>オーランド
それと・・・非常に個人的なことではあるけど、ステッキンの出番をもっとくれないか?(笑)いやね、彼女意外にイジれるキャラだと思うんですよ。CV植田佳奈だし。え、関係無い?w

「どう生まれたかではない。大事なのは、どう生きるかだ」・・・このセリフ、すごく共感出来たなぁ・・・。
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2006年10月03日

Pumpkin Scissors 01話 「不可視の9番」

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月曜深夜2本目。らぶドルの後に見たせいか結構面白く感じたような・・・でもよく考えると何かこういう系統の話は見たことある気がするんですよね。既視感かもしれないけど、作画的にもストーリー的にも似た感じの何かを・・・まあそこはキリが無いから深く考えないようにしよう(笑)

世界観としては・・・戦争後、戦地で活躍していた兵士達が野に下り野盗化。そして戦争の傷跡として存在する彼らを討伐するために作られた組織に属する「アリス」という勝気な少女の奮闘を中心に描いた物語、といった感じか。どうもこういった戦争を背景としたアニメには見飽きた感があるけど、情報部隊に属しているにも拘らずなアリスの荒唐無稽な行動と、謎のインビジブル大男オーランドの古今無双な活躍ぶりは見ていて面白かった。どうもこのオーランドという男にはまだまだ謎があるみたいだけど、それも含めて、今回ではまだストーリーの前置きみたいな感じでした。

アリスが喧嘩を売った相手、野盗にしては戦車やら細菌兵器やらをフル装備でどうも普通じゃない・・・結局はオーランドの活躍によりあっさりとやられちゃったけど、彼らが本気になればもっとヤバい展開になっていたのではないだろうか?これからアリス達が相手にしていく敵は多分今回よりももっと強大な敵になっていくだろうし・・・とすると最終的には国家レベルの敵と戦うことになるとか(笑)ガラ艦みたいに宇宙間とかでドンパチはやらないだろうけど、それに匹敵するようなバトルを期待してます。

1話目のつかみとしてはまずまず、OPはかなり良い感じでした。多分視聴続行、というか月曜深夜の他のアニメが・・・(笑)
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