2006年06月03日

ウクライナ,Group H

アンドリー・シェフチェンコ(ACミラン)。
言い切るところがすごい。

『あのチェルノブイリ原発事故(1986年)発生から今年で20年。今も苦しむ人々を助けるために、やるべき事はいくらでもある。十分な医療を受けられないまま、病に苦しんでいる子供も多い。ボクらは彼らをサポートしなくちゃいけないんだよ』
シェフチェンコ(ウクライナ代表FW)上@ゲンダイネット(2006.05.29)

『しなくちゃいけないんだよ』とまで言い切るところが。

そんな強い気持ちで、物事に向き合うことがどのくらいあるだろう。
『できる範囲でやればいいや』という気持ちが自分の中にないだろうか。。。

そんなシェフチェンコ自身、事故当時チェルノブイリから約100kmのところに住んでいて、一時期トレーニングができなかった時期があるという。

そして1991年のソ連崩壊から始まり先の見えない社会不安が、子どもたちの生活にも影を落としている。

アンドリー・シェフチェンコ。
1976年ウクライナの首都、キエフ生まれ。
フォワードとしてのピークを過ぎたように思えるが、その得点力はいまだに脅威。

そして初出場のウクライナ。ルイス・フィーゴを擁するポルトガルをくだし、EURO2004を制したギリシャ、日韓共催の2002年大会3位のトルコ、W杯準常連のデンマークと同じ死のグループ2を突破。早々と本選出場を決めたのには驚いた。

よくよく考えれば、2002年大会の欧州予選では本選準優勝のドイツに、1998年大会では本選3位のクロアチアに敗れての予選敗退。ここ数年のウクライナの強さは欧州のトップレベルといっていいだろう。

3度目の正直の本選出場。スペイン・チュニジア・サウジアラビアと同じ、GROUP Hでグループ突破は堅いだろう。そして、おそらく最初で最後のW杯になるであろうシェフチェンコ。ウクライナの子供たちに何を伝えられるだろうか。

余談ですが、初戦であり緒戦の6月14日。ウクライナではお休みになりそうです。
http://www.asahi.com/sports/update/0531/198.html(asahi.com,2006.05.31)

■公式サイト:『Sheva7.com』←ジェバのミランでのゴールシーンが見れます。
■『シェフチェンコ-ACミランと共に』@日本文化出版(2006/06)
チェルノブイリこども基金
“死のまち”の悲劇 忘れないで@東京新聞,2006.05.29
■チェルノブイリ関連
ナターシャ-チェルノブイリの歌姫 @イワサキ・ライブラリー(2001.04)
・『ナージャの村 』(DVD)
・『ナージャの村』(Book)@平凡社(1998,06)

xiangqianzou at 18:01│Comments(1)TrackBack(0)世界 

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この記事へのコメント

1. Posted by ロンさん☆   2006年06月04日 06:51
最近本気で体調わるいです;w;健康管理大事ですよ〜

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