2006年06月14日

真夜中のギター

 最近ギターを習いはじめた。音楽は好きだけど、ギターなんて全然興味はなかったし、アコースティックとかクラシックとか、ギターにいろんな種類があることさえ知らなかった。
 最初は授業がいやでいやで仕方なかった。先生は口ではやさしく「ゆっくりやりましょう。」というけど、目は笑ってなくて怖かったし、練習ための単調な曲は、ただ指の運動みたいで音楽とは思えなかった。
 でも最近聞いた事のある曲に少しずつ挑戦できるようになってきて、少しずつギターへの気持ちが変わり始めた。特に、真夜中にひとりでギターをひくのは、割と気持ちのいいものだ。
 夜中のギターは、明日の仕事を気にしなくてもいい、妻の特権。早く上手に弾けるようになりたいな。  

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2006年06月11日

Happy Wedding!

昨日は世界遺産の天壇公園の中で、中国のお友達の結婚式が行われました。総勢200名が参加する大イベントで、歌あり、スピーチありの感動の結婚式!



 綺麗に晴れ渡った空の下、大勢の家族や友人に囲まれてお祝いされている二人は本当に幸せそうでした。途中では京劇の演出もあり、さすがは中国スタイルです。



 結婚した彼女は、私が北京に来て依頼ずっとお世話になっている学校の先生。幸せのオーラをもらって、私も昨日は幸せな気分です。本当に本当におめでとう!!
 
   
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2006年05月28日

雨の中の運動会

bea65e8b.jpg 久しぶりに雨が乾いた土を潤して、こんなに雨が降るのは久しぶりだね〜と誰もが驚いて空を見上げるさなか、私たち大学のメンバーはびしょびしょになって運動会をしていました。なんでこんなバッドタイミング・・と思っていたけれど、聞けば毎年我が校の運動会には雨が降る慣わしなのだとか。だれか強力な雨女が、きっと学校関係者にいるのでしょう。面白かったのは女子800M。スタートの銃声とともに、我先にとみんながハイペースで飛ばすので、途中で倒れる人、うずくまる人がたくさん!
熱くなりやすい性格はやっぱり国民性なんだろうか。何事にも熱くなりやすいこの国では雨の運動会も悪くないです。  
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2006年04月03日

しゃきしゃき野菜

 私は最近、環境に関するボランティア団体に参加している。その活動の一環で、この週末に北京駅から40分ほどにある農場に行ってきた。低農薬で作られている野菜をさっそくごちそうになったところ、その新鮮さとみずみずしさに感激!!北京にもこんな野菜があるのかと目からうろこの瞬間だった。
 別荘地のような、開発された村の隅にあるその農場を管理するのは、科学者から農業家に転向されたという経歴を持つ素敵な女性。食べ物と健康の関係や、これまでの日本人との交流の思い出など、彼女の豊富な話を聞きながら、彼女の入れた無農薬コーヒーをいただくのは、本当に至福の瞬間だった。
 採りたて野菜と私ときれいな空は、ひとつの糸でつながっていると思った。また、あの農場に遊びにいきたいな。
 
    
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2006年03月22日

春の報告

b1cb7094.jpg 季節はあっという間に春になり、もうすぐマオマオの降る季節がやってきます。またまたこのブログの更新がかなり遅れてしまいました。見ていてくれた人がいたら、本当にすみません!
 着ていたダウンコートは薄地のスプリングコートになり、熱い鍋料理より、やわらかい生野菜がおいしくなって、モンゴルあたりからは、砂塵を運んでくる春の風がだんだん吹いてくるようになりました。
 私は相変わらず、朝は寝ぼけた頭をきついコーヒーで覚ましつつ、学校通いを続けています。クラスはまた少し難しいクラスに変わっています。日に日に増える新出単語の数と、教科書を閉じている時間が、正比例しています。ああ、困った。
 日本もあったくなっているんだろうな。桜がもうすぐ咲くんだろうな。王府井大通を飾る偽者の花壇が(北京にはこういうのが、よくあります。)今日はなんか癇に障ります。日本の本物の桜がみたいよ〜。  
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2006年02月15日

中国から見習うべきところ

b2e542ce.jpg 中国から見習うべきだど思う習慣のひとつは、バレンタインの過ごし方だ。中国ではバレンタインは女性が男性にチョコを送るとは限っておらず、欧米のように男性と女性問わず、いとしい相手に花やお菓子など贈りたいものを送る習慣が根付いている。昨日は街中で、たくさんのバラを抱えて歩く男女が散見された。
 日本の習慣がチョコレート会社の習慣なら、花を贈るのも花屋の策略じゃないかなんていう声もあるけれど、愛情でつながる男女が双方にモノを送りあうという点については、やはり中国のこの習慣のほうが納得感がある。日本のバレンタインも少しずつ変わっていけばいいのになと思う。
 もうひとつ中国の見習うべき点と思うのは、就業者の帰宅時間にある。NHKかどこかの調査で、中国人の平均帰宅時間は午後6時、日本は午後11時という統計がでた。もちろん中国にだって、休み無く働くハードワーカーだって存在するし、一概にはいえないだろうけれど、日本の午後11時というのは、余りにも常識を逸脱している。
 中国では夫婦共稼ぎが常識で、女性が朝ごはんなんて家でつくらなくてすむような安い朝食屋さんがたくさんある。お手伝いさん制度も安価なので、女性が社会に進出する基盤ができているといえるだろう。中国人にとって1人しかいない子供と過ごす時間はなににも変えがたいものであるから、夫婦で働いてはいるけれど、その分二人ともできるだけ早く帰宅して、家族とゆっくり過ごす時間を持とうとしているのだろう。
 日本では団塊の世代と呼ばれる人たちが、定年の年を迎えようとしている。働く能力のある人たちの労働力を効率よく配分して、全ての労働者がもう少しゆったりとした生活を得られるようにできないものだろうか。  
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2005年12月25日

13億のクリスマス

ef7f0042.jpg クリスマスがやってきた。昨日の王府井は夜中12時を過ぎても人・人・人。
大手百貨店も夜中まで営業し、ここ北京でもクリスマス商戦が各地で繰り広げられている。
 しばらくまたこのブログをお休みしていたしまったが、この間に中国映画鑑賞をいくつか見ていた。日本でも上映されていない映画にもとても感慨深い映画がたくさんあるし、本当はあまり見たくないものもたくさんあるけれど、中国映画の中の日本人の姿を見ることは、中国人がどのように日本人を見ているかを理解するために、必要なステップなのではないかと思う。
 それから最近、日本人男性と女性では中国の人から見られるその視線に、少し違いがあると感じてきた。私も中国の人から「あなたの日本人亭主は家の中でえばりちらしているんじゃないか。あなたは逆らえもしないで、いいなりになっているんじゃないか。」とたずねられたことが何度かあった。 きっと頭の中では、映画の中の「鬼」である日本人男性にこきつかわれる、かわいそうな日本人妻という想像が展開されているのかもしれない。一部の中国の人には、どうしても戦争の記憶を呼び起こす日本人男性の姿より、日本人女性に注がれる中国人の視線は、少しだけやわらかいような気がする。
 だからこれからは中国とのビジネスの場においても、女性が果たせる役割があるのではないかと思う。白熱する議論やビジネス上の闘いは、中国人に歴史上の戦争を思い起こさせる場面もあるかもしれないけれど、中国人、日本人の女性が間にはいることによって、空気がなごんだり、少しお互いに冷静になれたりする機会をつくれるんではないだろうか。。。。。。(というよりは、いつか自分もそういう役割が果たせるようなやわらかい人になりたいな・・・というのが今の私の夢です。)
 いずれにせよ、今日は素敵なクリスマス。
 盲目の父親の手を引いて路でお金を乞う少年のもとにも、別荘で豊かに迎える中国のお金持ちのもとにも均等にクリスマスが降り注いでいる。
この国に舞い降りるのは13億人分のクリスマス。Meryy Christmas! どうか全ての人に幸せな時間が訪れますように!!
*写真は最近見ているDVDの数々
   
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2005年11月26日

Beijing Slow Life

7ecccb04.jpg 北京に来てから早7ヶ月が過ぎた。私の人生の中で、この7ヶ月はもっとも早く感じられた時間といっても過言ではないだろう。会社を辞めて、人生初のビジネスクラスにのり北京におりたったのが4月末。右も左も分からなくて、路で声をかけられるたびにびくびくしていたことも、慣れない北京の道路や段差に人前で派手に転んだことも今ではいい思い出になりつつある。手探りでここまで来て今、ようやく半年あまりの時間がすぎようとしている。
 最近日本ではスローライフなるものがはやっていると聞く。「もっと早く、もっと便利に、もっと効率的に」と走り続けてきた人たちが今、そのために見失ってきたものを今、取り返そうとしているようにも見える。
 だからわたしもそれに習って、一度立ち止まってゆっくり見直してみようと思う。自分の今の生活を。
 北京にきて気持ちがあせりすぎて見落としたことがなかったか。突っ走りすぎて大事なことを失ったりしてないだろうか。・・・まずは今市場にたくさん出回っている甘くておいしい小粒みかん片手に、ゆっくり読書でもしてみようかな。。。  
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2005年11月17日

北京で見つけた100万回生きた猫

2d7e2626.jpg 絵本売り場の片隅にひっそりと、日本人に良く知られたその猫、「100万回生きた猫」はいた。最初からこの国の猫なんだよというくらい、あっけらかんとした顔で、当たり前のようにそこにいるので、たまたま通りがかった女の子が楽しそうにその本をひらいていなければ、うっかり見過ごすところだった。
 良く調べてみると、作者の佐野洋子さんは私の大好きな詩人・谷川俊太郎さんの元奥さんであり、北京出身の方でもあるとのことだった。今までよく知らなかったこの本と、深いつながりがたくさん出来たような気がして喜んでいる私を、あいかわらずこの猫は「ふうん」という冷静な顔で眺めている。今日はこの本をもう一度読んでから布団にはいることにしよう。  
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2005年10月17日

冬がもうそこまで来ている

7bcfa58d.jpg 昨日はとてもいいことがあった。いつものようにタクシーに乗り、いつものように「何人なの?」と聞かれて、「日本人」と答えると、「僕も日本の製品をいくつかもっているよ。」とドライバーが親しげに話しかけてくれた。あまりに彼の態度が柔和なのでついつい私も「でも、中国のほとんどの人は日本人が嫌いだというから、自分が日本人だとあまりいいたくないんだよね。」とホンネをもらしてしまった。
 彼は少し考えた後、「日本が戦争していたときに、君はこの世に存在すらしていなかったでしょう。」と軽く笑って、「だからあんまり気にしないでね。」と続けた。
 そして、翌日の今日、小泉総理、靖国参拝のニュースを見た。
 私が可愛がっている3歳の甥っ子に、「靖国問題どう思う?」と聞いたら、なんて答えるかな。「人の嫌がることは、やっちゃだめなんだよ。」って簡単にいうのかな。でも本当は大人が頭を悩ませるどんな問題でも、すごく簡単なことでできているのかもしれない。
 今日の天気はことさら寒く、もう秋が終わって冬がそこまで来ている気がする。冬のコートもそろそろおろさないと。

*今のところ、中国のメディアで靖国のニュースは、そんなに大々的に、おおげさにはとりあげられていないような気がする。(中国は今、宇宙船帰還のニュースで大盛り上がり!)私たちは総理のようにたくさんのボディーガードに囲まれているわけもなく、現場で、いわば丸裸で生きている。だから、やはり十分注意して過ごさなくてはいけないと思う。  
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